続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

オオスズメバチを獲る

2021年10月16日 04時18分28秒 | 日記

11月2日(火) 佐賀博士の研究用にオオスズメバチの巣を獲りました

この記事は全国地蜂連合会に載せた記事のリメイク版です

場所は俊さんのお婆さん(故人)の実家の直ぐ裏でした

 

面さんちに行くと丁度博士も来たところ直ぐに俊さんのお婆さんの実家へ

 

防護服を着ているのは面さん手伝っているのは実家のお爺さん

 

面さん、俊さんが着ているのは面さんがトラックの幌をテント屋に持ち込み

縫製させた特注品バッチリだけど固いので着るのが大変です

 

面さんが掘り始め博士(左)と俊さん(右)はサポート

博士が着ているのは一昨年中国に行ったとき買ったオオスズメバチ用の防護服

バカは面さんが中国の逍社長から頂いたキイロスズメバチ用の防護服

少し薄いだけで見た目は博士のと似ています

 

攻撃してくるオオスズメバチをバトミントンのラケットでたたき落としています

動画を見ると滑稽ですがオオスズメバチがブンブン向かってくるので真剣です

 

巣穴の入り口に押しつけた捕獲器ですが余り捕れませんでした

 

大きな石の裏で手が届かず巣を取り出すのに苦戦しました

 

一時は巣盤が取り出せないかと思われましたが漸く取り出せ喜ぶ博士

 

この石の裏側に腕を入れ巣盤を引きずり出しました

 

新女王が誕生していました勿論オスもいました

バカはこの時初めてオオスズメバチのオスを見ましたオスは黄色いです

 

捕獲した働き蜂を焼酎に

 

思ったより小さな巣でした

 

でも博士の試料が獲れて良かったです

 

住人の方が刺されると困るので休憩後蜂が戻らないよう後始末をする面さん

 

このお宅では俊さんが捕獲したヘボを飼っていました

 

屋根にはキイロスズメバチの古巣が

スズメバチの好む環境なのかもだったらヘボの巣も大きくなるかな

 

コメント (8)
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