続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

段戸裏谷原生林③

2021年09月05日 04時18分28秒 | 日記

昨日の続きで8月31日(火) 段戸裏谷原生林の寧比曽岳分岐まで来たところからです

 

この辺りからまたマムシグサの実が青くなりました

 

此処にもブナの倒木

 

我が家の榎に生えてる程ではないですが30cm以上有りそうなサルノコシカケ

 

遠目に大きなキノコと思いましたが帽子の落とし物でした

 

ツルシキミの幼木が群生

 

この辺りにヘボの餌、イカをぶら下げました

 

イカにヘボが着くまでコンビニランチの昼食でした

写真は昼食中四つ葉のクローバーかと思った葉っぱ

 

こんな説明板がありました

 

説明板にあったスズタケですが3年ほど前にこの辺り一帯全部枯れました

岐阜から愛知にかけて笹が枯れたのは全国ニュースにもなりました

それで思いだすのが高校2年の時に読んだ開高健の小説「パニック」です

笹が枯れてネズミが大繁殖し餌を求めて都市部に進出し疫病が…なんて話でしたが

段戸裏谷でもネズミが大繁殖したのかなあ

パニックと言う言葉をTVで聞くようになったのはオイルショックの時からだったようです

 

ハエは着いたけどヘボが着きません

抑も虫が飛んでいません竹が枯れた所為かも知れません

 

朴葉

 

ヘボが着かないので帰ります

 

コメント (6)
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