昨日の続きで8月31日(火) 段戸裏谷原生林の寧比曽岳分岐まで来たところからです
この辺りからまたマムシグサの実が青くなりました
此処にもブナの倒木
我が家の榎に生えてる程ではないですが30cm以上有りそうなサルノコシカケ
遠目に大きなキノコと思いましたが帽子の落とし物でした
ツルシキミの幼木が群生
この辺りにヘボの餌、イカをぶら下げました
イカにヘボが着くまでコンビニランチの昼食でした
写真は昼食中四つ葉のクローバーかと思った葉っぱ
こんな説明板がありました
説明板にあったスズタケですが3年ほど前にこの辺り一帯全部枯れました
岐阜から愛知にかけて笹が枯れたのは全国ニュースにもなりました
それで思いだすのが高校2年の時に読んだ開高健の小説「パニック」です
笹が枯れてネズミが大繁殖し餌を求めて都市部に進出し疫病が…なんて話でしたが
段戸裏谷でもネズミが大繁殖したのかなあ
パニックと言う言葉をTVで聞くようになったのはオイルショックの時からだったようです
ハエは着いたけどヘボが着きません
抑も虫が飛んでいません竹が枯れた所為かも知れません
朴葉
ヘボが着かないので帰ります