一昨日の木曜日、したのやムラは冷たい雨だとういうのににぎやかでした。
その理由は・・・
ハンカチ王子こと斎藤祐樹君。
日ハムが交渉権を得たドラフト会議の日。
彼の姿を捉えようと多くのマスコミが寮を囲みました。
そうなんです。
早稲田大学野球部の寮は、したのやムラの上に建っているのです。
その隣には、やはり早稲田大学のテニスコートやクラブハウスがあり、
その建設時には150軒以上の縄文時代の家の跡が見つかっています。
したのやムラのうち、「東ムラ」の中心地です。
ということで、
早稲田大学に関係の深い、したのやムラ。
お祭りでも、早稲田大学の学生さんたちが大活躍でした。
毎回大人気の『火おこしに挑戦』コーナーを
早稲田大学考古学研究室のみなさんが担当してくれました。
途絶えることのない挑戦者たちに、
学生さんたちの若いパワーもいつまで対抗できる?
縄文時代には、「きりもみ法」や「弓ぎり法」
と呼ばれる方法で火をつけたと考えられていますが、
ちょっと大変なので、今でも、神社などで神様に供える火をつけるときに使う、
「舞いぎり法」でチャレンジです。
おにいさんの顔はまっか・・。苦労のあとがしみじみ。
がんばれ!火よ、ついてくれ!
みんなの顔が載せられなくて残念!
眼がまんまる and にっこにこです。
それにしても火をつけるのは今と違って一苦労・・・。
したのやムラの火を護る「ひーお」の苦労がわかりました。
早稲田大学考古学研究室の皆さんも、お疲れ様でした!