したのやムラ便りG

東京の片隅に眠る下野谷遺跡。「したのやムラ」と呼ばれる縄文のムラがありました… (non official site)

紅花咲いてます!

2013年06月25日 02時34分08秒 | かめしーたのひとりごと

P1150712

                                                             

仕事帰り、畑の出店で紅花を見つけました!

                                                           

以前にこのブログに書いたかもしれませんが、

高橋文太郎著の『武蔵保谷村郷土資料』によれば、

かつて保谷地域では紅花の栽培が盛んだったそう。

換金作物として、染色の材料となる「紅餅」というものを作っていたそうです。

ただし、文太郎が記録した昭和10年ごろには、すでに産業としては衰退し、

それに用いた道具すら残っておらず、

老婆の思い出話として書きとめられています。

                                                            

そんな紅花を発見したので、うれしくなったかめしーた。

畑にいたお母さんに声をかけて写真を撮らせてもらいました。

                                                         

Photo

                                                            

Photo_2

                                                             

西東京市は新宿や池袋から30分とかからないベッドタウン。

最近は、マンションや住宅建設が盛んです。

でも、すぐそばに、こうして畑が残り、農業がおこなわれています。

                                                       

P1150751

                                                                

そんな西東京市は

「都市と農業が共生するまちづくり」をめざし、様々な試みを行っています。

その一つがこちら、今年オープンしたばかりの「農のアトリエ 蔵の里」。

                                                          

Photo_3

                                                                

農家さんが自宅の蔵をギャラリーやサロンに使えるように改造。

中には、ちょっと昔の写真や農具なんかもあります。

とっても素敵な場所なんです。

詳しくはこちらを見てね。

http://www.city.nishitokyo.lg.jp/enjoy/dekigoto/kura.html

                                                              

さてさて紅花といえば、

柴又帝釈天で授けていただける

「一粒符」という「飲むお守り」があります

紅花で染めた紙に書いた経文を小さ~くした紅い粒。

万病に効くと言われます。

私の大好きな「みをつくし料理帖」シリーズにも出てまいります。

今日、かめぱぱに飲んでもらおうっと。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かめぱぱ在宅介護になる。

2013年06月23日 07時31分03秒 | かめしーたのひとりごと

またしばしのごぶさたすみません。

今日はちょっとプライベートな独り言。

                                                                  

実は先々週の金曜日から、病院に入院させていたかめぱぱを在宅看護に切り替えました。

1週間ちょっとたち、一通りの行政サービスもはいり、やっと落ち着いたかな・・・

と思ったら、かめぱぱ本人も気が抜けたのか、ちょっと体調崩してしまいました。

金曜日には、看護師さんに親戚なども呼んだ方がよいと言われ、職場から緊急早退。

とりあえず、今は落ち着きましたが、

在宅看護の「覚悟」を改めて持ちました。

                                                                 

                                                             

ただ、日中外にいる私は、自分なりの覚悟をもてばよいのですが、

一人そばにいるかめままはやはりそうはいかないようで、

金曜日職場にかかってきた電話もかなり、あわてた様子だったので心配しました。

                                                                 

でも、家に着いたら、近所の方や、叔父、叔母、ケアマネージャーさんなどがすでに

駆けつけていてくれて安心、感謝。

在宅看護には、行政サービス始め、

周囲のサポートが本当に大切と実感しました。

                                                                  

しばらくして来てくださった往診の先生曰く

「あえて在宅にしたというのは、

延命治療はせず、人間らしく最後を迎えさせたいうことなんでしょう。

-->

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「民族学博物館」のジオラマづくり開始!

2013年06月17日 05時49分24秒 | 幻の民族学博物館

わあ、すごくお久しぶりです!

ごめんなさい!!

いろいろありましたが、とりあえず元気です!

これからまたがんばります!

                                                              

さて、昨日から「民族学博物館」のジオラマ作り始まりました。

完成お楽しみに!

P1150576  まずは練習!

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする