明日1月22日・23日
石器文化研究会の設立25周年シンポジウム
「ナイフ形石器・ナイフ形石器文化とはなにか
-概念と実態を問い直す-」
が、明治大学駿河台校舎リバティータワー8F 1083教室で開催されます。
長い研究史を経て、今では当然のように使っている「ナイフ形石器」や「ナイフ形石器文化」といった言葉が、実は研究者間でも異なる認識のもとにあったり、
実態と齟齬が生まれたりしてきています。
今何が問題であるのか、そして、その先に研究の新たな地平は開くためには何が必要か。
そんなことを2日間じっくり考えることができそうです。
なかなかハードな2日間になりそうですが、
このシンポジウムのため長い間例会などを重ね、問題を深めてきた発表者、事務局の情熱に、パワーと、新たな研究のヒントを得られることを期待して、
久しぶりにがっつり旧石器研究に浸って見たいと思います。
シンポジウムの詳細は「石器文化研究会」のHPをご覧ください。