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絵話塾だより

Gallery Vieが主宰する絵話塾の授業等についてのお知らせです。在校生・卒業生・授業に興味のある方は要チェック!

2018年12月16日(日)絵本レベルアップコース・松田素子さんの授業持ち物

2018-12-11 16:39:06 | 絵本研究科
12月16日(日)は、編集者の松田素子さんの授業です。11時〜14時(三時間授業)

初回の授業ですので、出版された絵本のお話がメインになります。

持ち物
・見ていただきたいダミー本
・好きな絵本(絵本を作りたいと思ったきっかけの絵本など、
 感動した面白いだけではない絵本)がありましたら、お持ち下さい。

よろしくお願いいたします。



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2018年11月4日(日)絵本レベルアップース・高畠純先生の授業内容

2018-11-04 16:52:19 | 絵本研究科
高畠純先生の二回目の授業は、エリックカールの手法でコラージュの作品を作りました。



絵の具を使って7種類の色紙を作ります。
赤・青・黄・緑・茶・灰・mix
赤でも赤、オレンジ、ピンクなど赤系の色を混ぜて混色します。
塗り始めは計算しなくて自由な発想で塗っていきましょう。

 

高畠純先生は皆さんにアドバイスをしながら丁寧に教えてくださります。


完成した7種類の色紙
 

色紙が完成しましたら、エリックカールの手法で、動物をつくってみましょう。



注意する点は
・色のコントラストを考える
・メインになる部分は色紙を使って、細かい表現はペンや色鉛筆でOK
・下書きなしで自由に描く
・それぞれの独自の配色を考える



どんどん動物が出来上がってきましたよ。



動物が完成したら、洋書の文字をレイアウトしてみました。
なんかオシャレ! 絵本の表紙のようにも見えてきましたね。

 

完成した作品
  

 



色の概念を取り除いて、自由な発想でカラフルな動物が完成しましたね。


残りの一時間でお弁当を作りました。

 

 

美味しいそうなお弁当が完成しました。


次回1月20日(日)の授業からは、絵本の制作に入ります。
今回作った色画用紙を用意してきて下さいね。




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2018年11月4日(日)絵本レベルアップコース・高畠純先生の授業持ち物

2018-10-25 19:15:08 | 絵本研究科
11月4日(日)の絵本レベルアップコースは、前回に引き続き高畠純先生の授業です。
持ち物は
・スケッチブック
・簡単な着色道具
・筆記用具


よろしくお願いいたします。

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2018年10月14日(日)絵本レベルアップコース・高畠純先生の授業内容

2018-10-25 17:42:16 | 絵本研究科

今日は第一回目の絵本レベルアップコースの授業です。
「絵本作家の高畠純です。よろしくお願いいたします」

まずは、絵本作家になるための方法を少しお話したいと思います。

まずはコンペ(公募展)に出すことをオススメします。
コンペに出すうえでで注意する点が三点あります。

1.コンペの種類はいくつもありますが、怪しいところもあるので注意して下さい。
 怪しいコンペとは、自費出版を促すところは要注意ですよ!
 分からない事は何でも聞いて下さいね。
 絵本作家になるのにオススメのコンペは、・講談社絵本新人賞 ・ピンポイントギャラリー です。
 ※注意として同じ作品を複数のコンペには出さないようにしましょう。
 
2,荒井良二さん、長谷川義史さん、いわさきちひろさんの画風を真似たものが多いそうです。
 真似たものかなと思われると良くないですよね。

3,絵のチカラも大事ですが、文章のチカラも大事です。

皆さんの気になる話が聞けましたね。
次に高畠純さんの絵本を紹介していただきました。



・『うし』            アリス館   (2017)
・『もうちょっと もうちょっと』 福音館書店  (2018)

この絵本を書く時の苦労話もお聞きしました。

 

後半は絵本のワークショップをしました。
どんなワークショップだったかは、授業でのお楽しみに。

また来月の授業も楽しみですね。






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2018年4月15日(日)「特別」絵本レベルアップコース・高畠純先生の授業内容

2018-04-18 15:03:33 | 絵本研究科
「特別」コースの授業も本日で最後です。
高畠純先生の4回目です。

まず最初に、絵本の売り込みについて出版社別に書かれた詳しい資料と共にお話しいただきました。
持ち込みの場合、送ってほしいと言われれば必ず返信用封筒も同封しておくこと。
また、ここを直せばというコメントはないもの。出版社は教育者ではないので脈がなければだめだと思っておく。

続いて絵本の読み聞かせを。
●『へろへろおじさん』作・佐々木マキ・2017年 福音館
こちらの絵本は2017年講談社出版文化賞に選ばれました。これは出版社に関係なく良い絵本を選考する賞だそうです。



●『へちまのへーたろー』作・二宮由紀子/絵・スドウピウ 2011年 教育画劇

●『のどからあいうえお』作・斉藤洋/絵・高畠純 1996年偕成社
 50音の一文字ずつを「口」が出ます、と続いていく。一文字が意味を持つと発見したアイデアで描かれています。



後半には、『みなみのしまのサンタクロース』作・斉藤洋/絵・高畠純 1993年 佼成出版のテキストだけを読み絵を描きました。
サンタクロースの共通認識と言えば何でしょう?
読者の期待は裏切らないで、定番のものは外さないで描くのがポイントです。
描けたら皆で回覧しました。



最後には、その絵本を読み聞かせしてくださいました。

高畠純先生、絵本は楽しい!と再認識させてもらえる授業をありがとうございました。



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