いつの間にか自分が幸せだってことを忘れてしまう

母親に頼まれている打ち込み作業の内容は、公害の話
その公害の被害にあってる人たちの話を聞くだけで
自分がどれだけ幸せな環境に居るのかということを思い知らされる
というか、なんで忘れるんだろう

名古屋の公害で喘息になった人の話で
小学生の時に喘息がうつるからと雨の日に傘も無しで校門の前で立たされ続けたとか
もっと酷いのは公害臭いからといってトイレに頭をつけられたりしたそうだ

普通に自殺してもおかしくない話だと思う
その他の公害の被害者も多かれ少なかれ差別、偏見を受けている

その中で俺はどうだ、誰にもいじめられることも無く、特に大きい病気を患ってもいない
なのに自分の人生が不幸だと思ったことも何度もある、ありえない・・・・
ただそこにたまたま生まれただけで不幸になった人は世界中に沢山いるのに
何で人間って自分と関係ない人のことをこんな冷めた目で見れるんだろう
そういう人間ができないようにするにはどうしたらいいんだろうか
この問題は俺の一生のテーマでもある

人事を尽くして

天命を待つ・・・か
確かに俺にはまだやれることが１つ残っている
これで無理なら本当に天命を待つしかないなｗ

自分にできることも限界ってものがあるわけだしね