何故親が子供のことが分からないのか

ちょっと考えてみた理由のひとつに

子供をちゃんと見て育ててなかったんじゃないかな、と

相手のことを理解するってのは大きく分けて2種類ある
１つは単純明快に本人が言葉に出すこと

「これは良い、これは嫌い」

簡単に言えばこんな感じだ
これは絶対に間違っていない、何せ本人の口から直接聞いているのだから

2つ目は予測
今までの経験上こういう場合は良い、悪い
というのを時間をかけて知っていく事
どちらの場合も結果は同じだが、本人が口に出すほうが明らかに理解するのはやいだろう

そして大概の子供というのは18歳になるまで親と一緒に暮らす
それなのに知らないと言うことは、知ろうとしなかったからだろう
18年、それはものすごい時間だ
平均寿命が80とすれば実に1/4の間ほぼ365日親と一緒にいることになる
それなのに知らないなんてありえないだろう？
それは知ろうとしなかったから何じゃないかと思う
ちなみにそれは親の義務に反していると俺は思うのだが...

子供は親を選べない、そんな悪条件で生まれてくるからこそ親は子供のために行動しなければならないというのに（自立するまで）

子供の気持ちが分からない親

周りでは自分の父親だけだと思っていたのだが実はもう一人いた
誰、とは言わないがその人の話を聞いているうちに

（あれ、これって俺の父親と似たようなパターンじゃねーか？）

と思い出したら、もうそうにしか思えないようになってた
やっぱそういう親結構いるのかなぁーと



そして俺は母親とある場所に行った時のこと
その場所の人が母親にメールを出した


>> 来館ありがとうございました。
>> 息子さん元気なかったね。

そして母親の返事は

> 息子は元気がなかったのではなくて、いつも
> あんな調子です。特に、決して営業笑のできない
> 性質に育ってしまいました。スミマセン


ええー・・・うんまあ
間違ってはいないけど
一言も喋ってないのに愛想笑いが無いとかは違うくね？！
俺別に無愛想ではないはず、いや初対面では確かにそうかもしれんけど
っていうか誰にでもため口聞く人が好きになれないんだよな
そういう人でしたので（＊´・ω・｀*）