あさきた神楽公演(第6回公演)に行く!
10/15(日)
安佐北区民文化センター 12:30 開演
出演 亀山神楽団
演目 源頼政鵺退治(赤蔵ヶ池)
葛城山
亀山神楽団
昭和47年に神楽経験者数名が集まり、亀山地区で同好会を作って活動が始まりました。
昭和61年には、現在の「亀山神楽団」と改め、10数名で活動しています。
演目は、矢上系六調子(ヤガミケイ六調子)旧舞と阿須那系八調子(アズナケイ八調子)
新舞で構成しています。 「八岐大蛇」「塵倫」「悪孤伝」「滝夜叉姫」「茨木」
などが代表的な演目です。
郷土芸能の保存と発展のため、この神楽を次世代に継承して行くことが目標です。
1、源頼政鵺退治(赤蔵ヶ池)
平安時代の終わり頃、武家の棟梁である清和源氏は嫡流である頼政より、傍流の
源頼信の子
子孫へと時代は流れ、平治の乱において平家のものとなっていました。
そのことを悲しみ、伊予の国で隠棲の身となっていた頼政の母・八重桐は常に我が子
・頼政の武勲を祈り、山中赤蔵ヶ池へと通いました。
その池には、化生のものが住まい、八重桐は頼政の武勲を挙げる事が出来るなら、自ら
が鵺となり命を捧げることを約束します。
鵺となった八重桐は頼政に立ち合いの末、我が身を梶矢で打ち取らせます。
その鵺こそが母であった事に気付いた頼政は母の深き愛を思い、再び源氏の白旗を揚げ
ることを誓うと言う物語です。
2、葛城山
大和の国、葛城山に住みつき天下を攪乱させようと狙っている土蜘蛛の精魂が、頼光の
侍女、胡蝶に成りすまし、典薬の神の御薬と偽り病気の源頼光に毒薬を盛って差しだし、
ついに念願を果たしたとばかりに襲い掛かるが、逆に頼光に伝家の宝刀(膝丸の剣)で
一太刀浴びせられ、正体見破られ葛城山へと逃げ帰る。
頼光は我が身を宝刀、膝丸の剣を「蜘蛛切丸」と改め、四天王の占部季武・碓井貞光に
授け土蜘蛛征伐のため、葛城山へと向かわせます。
四天王は、土蜘蛛の妖術を蜘蛛切丸で切り祓い、激闘の末、土蜘蛛を退治する。
源頼政鵺退治、葛城山と2演目でしたが、大熱演でした。
鵺退治の方は、他の神楽団と少し物語が違うようでした。
母の子に対する愛が良くあらわされていました。
葛城山は正統派でシンプルに仕上げていましたが、観客席から声が架かるほどの大熱演です
奏楽も意気が上がっていました!!
雨で、足元も悪い中、大勢の神楽フアンでした。
私の友人も来ていました。
帰りも雨ですっかり身体も冷えて寒かったですが、堪能しました。
10/15(日)
安佐北区民文化センター 12:30 開演
出演 亀山神楽団
演目 源頼政鵺退治(赤蔵ヶ池)
葛城山
亀山神楽団
昭和47年に神楽経験者数名が集まり、亀山地区で同好会を作って活動が始まりました。
昭和61年には、現在の「亀山神楽団」と改め、10数名で活動しています。
演目は、矢上系六調子(ヤガミケイ六調子)旧舞と阿須那系八調子(アズナケイ八調子)
新舞で構成しています。 「八岐大蛇」「塵倫」「悪孤伝」「滝夜叉姫」「茨木」
などが代表的な演目です。
郷土芸能の保存と発展のため、この神楽を次世代に継承して行くことが目標です。
1、源頼政鵺退治(赤蔵ヶ池)
平安時代の終わり頃、武家の棟梁である清和源氏は嫡流である頼政より、傍流の
源頼信の子
子孫へと時代は流れ、平治の乱において平家のものとなっていました。
そのことを悲しみ、伊予の国で隠棲の身となっていた頼政の母・八重桐は常に我が子
・頼政の武勲を祈り、山中赤蔵ヶ池へと通いました。
その池には、化生のものが住まい、八重桐は頼政の武勲を挙げる事が出来るなら、自ら
が鵺となり命を捧げることを約束します。
鵺となった八重桐は頼政に立ち合いの末、我が身を梶矢で打ち取らせます。
その鵺こそが母であった事に気付いた頼政は母の深き愛を思い、再び源氏の白旗を揚げ
ることを誓うと言う物語です。
2、葛城山
大和の国、葛城山に住みつき天下を攪乱させようと狙っている土蜘蛛の精魂が、頼光の
侍女、胡蝶に成りすまし、典薬の神の御薬と偽り病気の源頼光に毒薬を盛って差しだし、
ついに念願を果たしたとばかりに襲い掛かるが、逆に頼光に伝家の宝刀(膝丸の剣)で
一太刀浴びせられ、正体見破られ葛城山へと逃げ帰る。
頼光は我が身を宝刀、膝丸の剣を「蜘蛛切丸」と改め、四天王の占部季武・碓井貞光に
授け土蜘蛛征伐のため、葛城山へと向かわせます。
四天王は、土蜘蛛の妖術を蜘蛛切丸で切り祓い、激闘の末、土蜘蛛を退治する。
源頼政鵺退治、葛城山と2演目でしたが、大熱演でした。
鵺退治の方は、他の神楽団と少し物語が違うようでした。
母の子に対する愛が良くあらわされていました。
葛城山は正統派でシンプルに仕上げていましたが、観客席から声が架かるほどの大熱演です
奏楽も意気が上がっていました!!
雨で、足元も悪い中、大勢の神楽フアンでした。
私の友人も来ていました。
帰りも雨ですっかり身体も冷えて寒かったですが、堪能しました。
現在も延々と受け継がれていることはすごいことですね。
写真を拝見すると、若い人の姿も見えるようですから、
この神楽が今後も継承されることは間違いなしのようですね。
大好きな神楽を見て写真も綺麗に撮れて、言うことなしの一日でしたね。
中断していました、早速の御来訪ありがとうございます。
神楽はアチコチ公演されていますが演目、神楽団、、時間と中々上手く調和ならず、久しぶりでした。
神楽はいつ見ても楽しいですね!!
私の唯一の娯楽、楽しみです。
亀山神楽団は安佐北区民文化センターのすぐ近くの神楽団です。
安佐北区にも、10近い神楽団があります。
それぞれ趣向を凝らして活動されています。、
今朝もかなり冷え込んでおります。
昨日、慌てて扇風機を洗いました。
老生、外が暗いのって大嫌いです!
今日も寒いですね~。
台風が又、来るそうですね。
暗いのは中も外も好きではありませんねぇ~。
目が弱いので尚更です!⤵
神楽は滅多に見る機会はありませんが、伝統芸能ですね。
お名前のように、kagurakkoさんも演じられるのですか?
昔は、おかぐらと言う言葉は聞いたことありますが、神社などの神楽殿で演じられるのでしょうか?
この衣装や踊りは、見事で歌舞伎を見ているようですね~
広島神楽は神社に秋祭りには当然奉納します。
伝統芸能ですが、いつでも公演がありますので見る事が出来ます。
最近では外国の観光客や修学旅行のコースにもあります。
世界に発信し海外公演も活躍していますね~。
東京公演も年何回かしますね!
私は見る側に徹します。
子供の頃からの唯一の楽しみです。