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消えた戦法の謎

2010-03-24 21:24:38 | 将棋
勝又清和教授(六段)著で1995年に出された本に「消えた戦法の謎」という名著があります。


その中で、升田式石田流も消えた戦法になっていました。
それを現代に甦らせた、捌きのアーティストが久保王将・棋王である事は、皆様ご承知の通りです。

将棋を本格的に始めた頃、この戦法は猛威を奮っていまして、散々痛い目に合されました。




その久保棋王(当時)が王将のタイトルを奪取した図より。


66手目△7三銀!と合駒して詰まず王将を手に入れられましたが、図は△7三桂となっています。

この局面は詰むらしい・・・・・・・

後手の4手目の合駒全部読む必要あります。
かなり長く20手を超えますが、変化まで全部読むと面白いですよ。

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春一番

2010-03-24 00:52:08 | 雑記
引越しなどなどで、今回の団体戦温泉旅行添乗員は休業になった。
選手の皆さん、お疲れ様でした。

将棋を指さない人には理解不可でしょうが、チェスがマインド・スポーツとしてIOC(国際オリンピック委員会)にオリンピック競技として認められていように、頭脳の肉体戦でもあり遠くからバスに乗っての遠征、小さな子ども達には、とても大変だった事だと思います。


話は、横道にそれますが、幼い頃からピアノを習っていると中学か高校生の段階になれば、ラ・カンパネラを弾けるレベルに達してしまいます。

京都へ、フジ子・ヘミングさんのコンサートを聴きに行った事がありますが、流石に生演奏は素晴らしものでした。

「ピアノ練習騒音公害」に耐え、将来の我子の演奏を夢見て下さい。(笑)

奇跡のカンパニラ フジ子・ヘミング


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