同胞(はらから)

将棋に関するあれこれ
糖質制限ダイエット備忘録
B級グルメ探訪記

歳を取ると

2008-10-28 07:12:58 | 将棋
週間将棋なる週刊誌毎週見ている。
ネットが発達した今日、もう情報誌としての役割は終えている感じだが断るタイミングを逸したままズルズルと(笑)

そこにコラムが載っていて、歳を取った時の囲碁と将棋の差がコメントされてた。
内容は、長期休養した時に囲碁はさほど棋力低下は無いが将棋は著しく落ちると記載されてました。

読む力のウエートが大きい将棋の方が、その落差が大きいらしい。

儚い抵抗で、4・5段コースを毎回解いているが無限の時間がある環境では正解を見つけ出す事は、まだ容易であり研究の為BONA先生と指定局面から戦っても勝たり負けたりの良い勝負できるが、対面将棋の勝負になると情けない結果になってしまう。

現役選手(アマの大会参加)は、もう引退してるから、それはそれで良いのだが歳を取るって事は、こういう事なんだと思う次第であります。

こども達も、そろそろ初段が見えてきた子も居る。
上級のこども達には、ポイントを絞って残り少ないエネルギーを使う様にしようと考えてる。

私と持ち時間30分30秒で、平手にて3連勝したら初段認定にしようかと思います。

なんか簡単にクリアされそうだが(笑)
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本日も大勢でした。

2008-10-26 22:22:08 | 将棋
参加している子ども達が、まだ小さいせいか保護者の皆さんも含め何だかんだで和気藹々ムードで開催されました。

講師陣も最近は、慣れたもので雰囲気読みながら、それなりに自然に対応してる。
Islandさんも、上級クラスの子供たちを相手してくれて全力で戦って下さる。

あまり癖の無い将棋ですから良い目標になる事でしょう。

今日は、レオン君とダイキ君に不定玉流8枚落ち飛車成らせない戦法撃破を伝授しいうと虎視眈々でしたが、チャンスを逃してしまいました。
これは、次回の楽しみにしましょう。(笑)

南小文化祭で出会った高校生も来てくれたし、醍醐君もアンヌ隊員にボロボロに負けてくれてたし@7枚落ちで・・・・

後は、成長する時を待つだけですね。
伸びる時は、急に伸びる でも、その時期がいつかは誰にも判らない。



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南小教室

2008-10-25 22:51:11 | 将棋
南小教室も新しい子が増えて、駒の動かし方が不安定な子ども達は、おサル先生が上手に指導されてる。
一番このレベルが難しい。

前から来てる子2名を私が受け持つ。
ちと厳しくしてみた。

次のレベルに到達して欲しい、もう2年以上来てるのですから。

次回まで、今日の内容を覚えているだろうか。
詰将棋の宿題出して、解らなければリュウ君に聞きなさいと言って終了にしました。

リュウ君に8枚で将棋を指して遊んでくれれば伸びるかも



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南小文化祭

2008-10-19 20:14:22 | 将棋
今回は、囲碁の教室と合同開催で楽しませて頂きました。

そこで、囲碁も習っているアンヌ隊員と囲碁対局@6目半のコミ入れると敗戦。
習っている子は強くなるものですね。

横からユーキチ君がアドバイスくれてやっと、このレベル。
ユーキチ君と戦えば確実に負かされると悟る。(汗)

こんな風景も、文化祭なれではの楽しみでした。

さて、本業の将棋の私の使命は、楽しく始めての子ども達と将棋を楽しむ事。
8枚落ちで勝てたら10級認定と題して始める。

前回の大阪将棋教室対抗戦の時、指導棋士の谷川5段が楽しい会話を交えて指導されていた風景を目の当たりにして、今回はこれで行こうと子ども達を会話で楽しまながら遊ぶ。

まさか、8枚で負けるとは信じがたく、もう一回と再チャレンジして来るも指し手は鬼の如く投げ倒す。
将棋の奥の深さを感じて貰えばと15級の認定書と日曜将棋教室のチラシを渡す。

昨日、初めて山王教室に来てくれた子も参加してくれた。

準備を担当されたおサル先生及び不定玉先生お疲れ様でした。
下準備の深さが結果に現れるものですね。

最後に、お手伝い下さいました日曜教室の保護者の方々ありがとうございました。
みんなで作り上げる文化活動として来年度以降進めて行ける確信を掴ませて頂きました。

来年の文化祭も素敵な出逢いがあれば良いですね。

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山王土曜教室

2008-10-18 14:16:52 | 将棋
最近人数減少化にある山王土曜将棋教室
30名以上来てた頃は、3リーグでリーグ戦を企画してましたが十数人で講師4名構成になると個別対応が可能となるため少々今回から方針を変更してみた。

ポイントは強くなった「優月」君に勝とうシリーズを企画
8枚か6枚で勝とうと少々優月君には、可哀相だが将来高学年なった時、下の子の指導も出来る様な、リーダー育成も考えて総合的に成長して欲しいとの願いも込めています。

その背中が見える位置に居るコータ君も含め考えています。

今日は、初めて参加してくれた子3人を含め和気藹々と楽しく過ごせた感じです。

初心者が3級に8枚で勝つまでになるには、大変な事だと改めて思いました。
優月くんバッタバッタと投げ倒し、なかなかこのハードルは高そうですね。

体験学習の範囲で、将棋の面白さや考える楽しさを含め勝った喜び、負けた悔しさも体験して欲しいものです。

投げ飛ばされたW君は、次回までに特訓して来ると行って帰って行きました。

また、次回の土曜教室に楽しみが増えました。


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アンヌ隊員の長考30分

2008-10-13 04:38:36 | 将棋

アンヌ隊員には、おサル先生が四間飛車を伝授。

それを受けて私は7枚落ちで戦っている。

以前、将棋ニュースプラスで将棋を知らない女性3人を3級にする取組が放送されていました。

(現在、田中九段のイビアナ編放映中・・・・)

講師は、あの瀬川先生。

指導対局も7枚落ちで、しっかり四間飛車に組み玉を美濃囲にしてから上手の銀との交換後飛車を成りこみ寄せられる様に指していました。

私も、100%コピーぺのパクリ応用でアンヌ隊員と指してます。

悪手が出そうになるとイエローカード発言しながら進めて来ましたが、最近ではカードの枚数も減りました。

さて、アンヌ隊員が長考30分沈んだ局面

上手は玉を含めて4枚しか無いから2枚を右側の防衛に、玉と金で左に避けて待機作戦。

アンヌ隊員の飛車の位置を見てください。

最初4間(6八)に居た飛車が6筋(4八)に移動しています。

剣道で言えば、面を打ちに行って胴を抜いた形に

自然と指し手が動くようになりました。

指定の局面は、もうどう指しても勝ちですが、ここで最善手を発見して下さいとカードを切りました。

何回も考えては消し

また考える、そして30分後ようやく発見

来週も来て下さいね@南小文化祭とリンク開催です。

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記録係遊び

2008-10-12 19:54:45 | 将棋
今日も、いつもの方針通り8枚~6枚クラスの子ども達と楽しく遊ぶ。

最近では、講師の役割も蒲鉾風味になり子ども達の成長を確認しながら、こっそり楽しんでいます。

昨日の南小と今日の日曜教室と2連続でちと強化レッスンしたのはダイキ君。
まだ、2年生でちと厳しかったかなと思いながらも、大丈夫だろうと熱を入れた。

ちと厳しかったかと反省気分で、お迎えのお母さんにメンタルケアーをお願いする。・・・・・(汗)


アンヌ隊員は、少し上達しました。
ポイントでヒント語りかけ応えられる手を指すようになった。
熱心な子は、育つもの早いですね。
ユーキチ君は、それなりにストリートファイトを展開、あまり矯正しない方が良いかと今日は指したいように指させてみた。

ユー君と平手で対戦。
そろそろ次のステップが必要な時期と、教室終了後おサル先生と打合せを・・・
本人の希望も採り入れながら、これから進めると確認する。

リュウ君・コータ君は、BONA先生と指定局面から戦ってもらう。
これは、勝ちを勝ちきる練習で、バッティングセンターと同じで基本練習の繰り返し。
悪手を指した前の局面から何度も繰り返す。

この練習方法は、やがて私達の棋力を越えた場合も想定しPC(将来はプロレベルに到達を考慮して)連携の取組としている。

トピックス

T沢君、急激に棋力上昇。
この子の良さは、理屈無に将棋が好きな事。
来年の今頃は、手つきも鮮やかに駒を動かしているのでしょうね。
楽しみな子が、また一人増えました。


最後に

コータ君VSユーキチ君の対局をリュウ君が記録係して遊んでいました。
これが、また面白い・・・(失礼)

指した子は、指した手をリュウ君に報告、リュウ君一所懸命棋譜ノートに記録。
これが、盤面の位置を指で確認しながら間違えないようにと報告してる。
子ども達が自然と、この遊びを思いついたのでしょうね。

伝承文化継承文化活動の心を、この子ども達の何気ない遊びから垣間見ました。

これで良いんだって!

子ども達との、ふれあいで多くの事を学ばせて頂いています。


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コータ君への宿題

2008-10-12 01:20:38 | 将棋

先週対BONA先生と2枚落ち指定局面で完封された反省を宿題に出していた。

コータ君は、ブロックを一枚一枚確実に積んで行く将棋でコツコツタイプ、切れ味には欠けるが、安定した力を毎回出せるのが長所です。

このタイプは、格下に星を落さず格上と対戦しても一発で沈められないから地力をゆっくり付けて行って欲しいものです。

 

もう一山超えると、遠くにボンヤリ初段が見える位置まで来ている。

では宿題からの図を

なかなか正解手を発見できないでいた、飛車や角を大切にしますから終盤まで切る発想が浮かばない、これはこれで長所ですから、もう終盤で終盤は駒の損得より速度と何回も念仏を唱える。(笑)

 

何とか勝てました。

次回は、指定局面からもう一回復習から行きましょう。

コータ君を手本に8枚~6枚落ちチームの成長作戦を立てています。

他の子ども達もコータ君に続きましょう。

 

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なんとか開催

2008-10-11 23:54:29 | こもれびの会
初めての集まりが、今夜開催された。
お世話役5名と参加者8名と想定を上回る人数でした。

詳細は、専用ブログでUPします。

とにかく一歩進みました。
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構想案2

2008-10-11 00:37:55 | 将棋

内々にHawk氏に次回運営委員会の役員に加わって頂き、ご指導願いたいと打診してみた。

快く、返事を頂けて感謝の気持ちです。

地元の強豪Island参段も、私の呼びかけに耳を傾けて下さり協力して下さるとの旨を確認しているし現在も参加下さっている。

不定玉先生のブログを見た醍醐老君@短大生も、お手伝いして下さると暖かいレスを返してくれている。

現在個人的レベルで動いているのは、青年会議所の役員で若い経営者@昔の教え子と高山将棋サロンへの呼びかけです。

伝統文化伝承事業を支える人材バンク的な、組織作りを想定しています。

同時に、社教主催の土曜体験教室への協力も含めて行っています。

ある程度、形になりそうになったら起案・論議・決定の順で進めたいと考えます。

 

 

 

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構想案

2008-10-09 07:13:01 | 将棋

次年度からスタートする運営委員会方式の構想案などを考えてみる。

話し合いは、タタキ台が無いと進みにくいから穴凹だらけでも良いから一応作成してみる。

「組織は人なり」で、得意分野などを活かせる様に組めると理想的であるが、将棋と同じで変化するものだから、これが難しい。

私案として、「NET講師」などを考えている。

近々転勤予想される先生が、どこへ行かれてもNET環境さえあれば参加頂ける。

NGNの時代になると映像スキームが格段に進歩するだろうから、リアルアクションでの参加も可能となるだろうと思わないでもない。

BB環境が、ネット将棋を押し上げたように新しい技術が、新しい環境を創り出して行くのでしょうね。

NET上で共有ファイルによる事務処理の簡素化も一案だと思えるし、ファイルセンター長に転勤された方を据えれば、いつまでも会との繋がりを保っても頂ける。

そうなれば、会計監査担当も兼務でお願いできるし少々、我田引水的発想だが(笑)

 

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いよいよ始まる

2008-10-06 18:36:27 | こもれびの会
10月11日(土)に向けて打合せやら問合せやら忙しくなって来た。

地元の市民時報社の片隅にも記事が出て、明日は中日新聞社と打合せとなる。

私は、原稿のタイピング作業を淡々と進める。

早く済ませて寝よう、明日からは岐阜の生活が待ってるから。(笑)
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どっちの将棋ショー(種明し編)

2008-10-06 12:24:07 | 将棋

飯島流引き角先方かと思わせた前回の「どっちの将棋ショー」の種明しです。

クリックする前にヒント。もう一度前回のテーマを出して先手・後手反転後左右反転してみて下さい。もちろん頭の中でですよ。(笑)

では、正解を

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今回の教室は、他の大会へ出た選手達もあり少々お気軽ムードであった。

こんな時は、初級グループに時間を傾けられるのが嬉しい。

8枚・7枚・6枚と醍醐老君と平手の3面指しを、慣れて来て最近では急所で上手の悪手が減り子ども達にとって手強くなっているかも(笑)

それはさて置き、伝統文化伝承子ども教室の主旨から駒の動かし方を知らない子どもを6枚落ちで私に勝てるレベルにするのが第一の目的@6級レベルまで

一番問題なのは、駒の動かし方を知らない子へのアクションをどうして行くかベースとして南・山王の子ども達に今後どうの様に、働き掛けて行くかがテーマになりそうです。

多くの方のご意見を拝聴出来れば幸いです。

 

 

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どっちの将棋ショウー

2008-10-04 12:48:30 | 将棋

さてさて、ここへ見に来てくれた皆さん

先ずは、 クリックして下さい。

この局面、引き角戦法で角交換後お互いに自陣に角を打ち合った

図としたら・・・・・・・・・

あなたは、どちらを持って指したいでしょうか?

先手は美濃囲の堅陣だが右側が少し凝り形だが切り合えば

何とかなりそう。

後手は、佐藤棋王如く独創的な振り飛車で局面をリードしてるが、

玉が薄い。

振り飛車5級の私は、迷わず居飛車を持ちたい。

振り飛車党はどうでしょう?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

おサル先生のHPへ行っては、研究テーマを頂いてる今日この頃です。

4六銀左急戦をテーマに、子ども達に伝授されている。

不断の研究に頭が下がります。

そこで添乗員は同期確立の為、同じテーマで自分なりに研究してみる。

そして、教室で同じテーマの局面で戦ってみるようにしています。

振り飛車指さないので5級レベル四間飛車ですから目標にするには

丁度良いかもしれない。

私が将棋を勉強していた頃は、定跡を盤に並べ解説を読み

変化手順を研究する。

そして実戦で試してみるの繰り返しでしたが、最近ではPCのレベルが

上がり教科書の局面をPCにセットし変化手順あれこれ試めす事が

出来る。

BBも発達している現在、こんな環境だから小学生で有段者が

増えるのでしょうね。

おサル先生の局面研究していたら、山崎新手と遭遇しました。

7年も前に指された手ですから、皆さんはご存知でしょうが(笑)

ふっと疑問が生じて、ここからどうするんだろうって迷宮へ迷い込む。

山崎新手側持って差す手が判らないからBONA先生に潰してもらおうと

 将棋って変化無限で楽しいですね。

これを機会に、添乗員も四間飛車4級に昇級したい。

 

 

 

 

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