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速報!

2013-03-31 21:19:17 | 第15回バロー大会

第15回バローこども将棋大会の名人戦の部は、なみいる強豪を4連勝で撃破したY月君が決勝戦へ進出。

この段階だけで凄い!

決勝戦では、熱戦を繰広げたが初優勝に燃えるユート君に軍配が上がりました。

 

対局中の決勝戦の両選手。

 

丁寧な解説をして下さいました豊島七段。

余分に映っているのが管理人です。

細かい解説に熱心な豊島七段。

撮影はアンヌ隊員で、ミッションは豊島先生を上手に写して下さいでした。

 

詳細は、ゆっくり更新します。

 

Y月君、準優勝おめでとうございました。

今回の大会参加は、勝とか負けるとかは別の世界を垣間見る原点になるかもしれません。

小学校生活最後の日に、これからの何かを得た日になって下されば幸い思います。

 

おめでとうございました。

 

 

 

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第15回バローこども将棋まつりの結果

2013-03-31 21:00:19 | 大会結果

 3月31日に行われたバローこども将棋まつりは、豊島七段がゲストということもあり、県内外からの過去最多の59名の参加がありました。午後の将棋大会の結果は以下のとおりです。

<名人戦>
優勝 三輪 優斗 大垣市興文中1
準優勝 田中 優月 山王小6
3位 三輪 宏樹 南山中2
4位 三橋 康平 鎌倉市逗子開成中3
5位 藤原 悠暉 本江小5
5位 藤原 大生 本江小3 (5位以下は勝ち点による)

<新人王戦>
優勝 永田 聖弥 一宮市北方小3
準優勝 野洌 敬生 大津市瀬田東小1
3位 板垣 侑志 南小2
4位 鷹野 碧大 北小3
5位 小林 優悟 南小5(3位以下は勝ち点による)

<ドラゴンキッズ戦>
優勝 今井 さくら 下呂市宮田小1
準優勝 向田 壮汰 龍華保育園年長
3位 村中 亮太 花里小1

<新人戦。ドラゴンキッズ共通>

 最多勝利賞 宮堂孔暉 最多対局賞 向田有杜 

 これまでにない参加者数で、運営側としてはとても嬉しい反面、進行などで遅れた点もあり、参加された皆様にご不満をもたれるところもあったかと思います。(申し訳ありませんでした。) それでも、皆様のご理解とご協力、高山教室父兄のスタッフの尽力によって、大きなトラブルもなく、無事盛況のうちに終えることができました。心より感謝申し上げます。

 また、午前午後と多数の指導対局を受けていただき、表彰式その他の場面場面でも、快くファンサービスをしていただいた豊島真之先生にも、深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

 (写真や、大会の様子については、また後でアップします。)

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豊島七段の指導対局

2013-03-31 01:05:53 | 今日の教室

初心者・中級者には、ストライクゾーンを開けて下さり、力を出し切れる様に上手に指導して頂きました。

若い先生なのに、こんな普及の芸をも身に着けておられて、感心しながら盤の脇で見ていました。

休憩中、飛騨高山の「みだらしだんご」です。

 

早く帰った子も居るので、全員ではありませんが、はいポーズ。

夜の宴席では、電王戦の終盤と重なり解説を聞きながら将棋談議に花が咲く。

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豊島七段 IN 高山

2013-03-30 14:17:22 | 今日の教室

 

豊島七段、高山に到着。

お昼は、高山ラーメン(昔ながらの中華そば)でした。

いよいよ指導対局開始。

いつもと違い、どこかよそ行きの皆さんです。

 

 

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今日から

2013-03-30 02:43:18 | 将棋

豊島七段を、お迎えして本日から2日間、将棋の日になるわけだが、出来るだけブログをアップしてみようと思います。

でも、あまり期待しないで下さい。

 

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休憩中 Ⅱ

2013-03-28 07:07:18 | 雑記

 さすがに、連夜のアルコール消毒はキツクなって来た。

別荘の周りは桜が咲き始め、お花見ムードになっているが長すぎる春も考えものだ。(笑)

今日は、健康ランドへエスケープ予定。

30日は電王戦第二局が戦われるが、豊島先生に解説してもらえるかも・・・・・・・。

 

バロー午前中の、初級のお友達とのひと時は、その場の雰囲気で珈琲牛乳を混ぜましょう。

 

 

 

 

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休憩中

2013-03-27 07:16:32 | 雑記

送別会の、蓮打になって居るので少し休憩です。

昨日は、お蕎麦屋さんでのコース料理。

エントリー成功でした、

 

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あっUFOだ・・・そのスキに作戦。 Ⅱ

2013-03-26 08:22:44 | 将棋

6五歩+アナ角をアレンジ、ここまでされると流石に後手は怒り心頭も△8六歩の前に△6六角を決めて、飛車の横効きを遮断法人。

飛車を8筋からの反撃と見せて真の狙いは、袖飛車にして後手の玉頭を狙う。

この時、先手の角を使わせては、プライドが許さんと来てくれたら「ごちになります」

 そんなバカな、こんなはずではと思っているうち上の図になる。

実戦の詰み13手になっている。


24日の教室は、飛騨支部長先生・K西先生が参加して下さり、また親さんも初心・初級者の相手をして頂き和気藹々ムードでした。

牧歌的雰囲気が、最近少なくなっている中いついまでも、こんな教室であり続けたいものです。

ありがとうございました。

 

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あっUFOだ・・・そのスキに作戦。 Ⅰ

2013-03-25 23:33:30 | 将棋

▲6六歩! 初手に怪しげや手を指してみて、△3四歩に▲6五歩!そして様子を見て△4二銀としたのが上の図。

悪の系統でもないが、こちらは研究していて相手は絶対研究していない形に持ち込み悪手を誘う。

後手は、こんなヘボは一気に潰せと来てくれたらしめたもの。

一路違いのゴキ中みたいになって来た。

5筋を無防備にして玉を寄る。

吸い込まれる様に△5四飛に角を交換して▲3七角!

この一局、ごちになります。

終盤だけなら3段~4段クラスと互角だが、序盤・中盤が不安定な終盤型タイプには良いかも。


 

 

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うな重&にぎり寿司

2013-03-24 10:41:57 | 雑記

職場のG君と電王戦でランチ感想戦をセットした。

阿部四段には、勝って欲しいが勝負としては習甦に乗ってみた。

ニコ動の画面にはボンクラーズの評価値が出ていて、管理人のHageyubi先生も同じようなプログラムなのかは知らないが、ボンちゃんと同じ様な評価値を出していた。

そんな習甦有利と言われる局面で、もはや後手の習甦が勝てない局面だと人間のプロの先生達の評価が出ていた。

結果は、ご存知のように阿部四段完璧なる勝利。

この差がある限り、まだコンピュータは人間のプロには勝てないのだろうか。

次回も楽しみ。


▲5二飛からの難解な局面が続いていて、ふとこの局面が現れてしまったのが原因か、▲5二飛から懸命に詰みを探すが発見できず。

実は飛車じゃなくて、金から入ると簡単な5手詰め。

 

Comments (2)
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棒銀基準 Ⅰ

2013-03-23 10:00:00 | 初心者コーナー

「大山・升田の将棋は終盤から手が出て来る」と感じられた山田道美八段(当時)は、もう一流の先生になられていたのに難解な古典詰将棋を再度始められたと聞いている。

まっ、これは高度な話だが源流を辿れば一滴の水から始まると同じで、終盤から教える事が出来ないかが最近のテーマにしていて、ついでに詰将棋が好きになればしめたものである。

10枚を卒業すると8枚にランクアップしますが、金という守りの駒が2枚も居て難しいので8.5枚を作ってみた。

本当は金1枚の9枚落ちで良いのだが、先に10枚で9三の地点へ角が成る手を学習しているので、それを防ぐために香車を置いてある。

こころは、棒銀戦法を会得するためで、駒落ち定跡は平手に使えないので駒落ちから、平手でも使える戦法を知って貰う事にした。

ここから▲2四歩の攻撃が始まるが、時々▲2四銀?とか▲3三銀?などの元気が良い手が飛び出して来る。

ここら辺は、お子様達の学年や理解度に合わせて、どうして「?」なのかを話してから最初からやり直す事にしていて、何回も繰り返して頭より右手で覚えて貰う様にしている。

数手素直に応手すると、上の図になって定跡書風に言えば、これにて下手必勝なのだが、実はここから将棋が始まる。

ここで、どう理解するかだが、盤上から上手の金が消えている⇒10枚落ちと同じだ⇒馬を作ったから今度は竜を作れば良い⇒金も持っているから最初に習った飛車+金の作戦も使えるぞ。

そこまで来れば、最初の図から金が居なけりゃ10枚落ちと考えてくれればしめたものだが、さてどうなる事でしょうか。

   金が消えれば ⇒    


掲載上、先手・後手逆です。

ここから豊島七段は▲4三金として後手を投了に追い込んだ。

「凡手は好手に勝る」「寄せは俗手で」プロほどセオリーに忠実の実例でした。


これも掲載上、先手・後手逆にしています。

後手は、いつの日にか羽生先生から白星をとの願いが由来の将棋ソフト習甦

先手が▲4五桂とした手に対し実戦は逃げたのだが、取るとどうなるのか?詰んでいるのか?

実は、数手前から▲5二飛からの5五の地点を巡る激しい詰めろ逃れの詰めろがあって解説の先生もタジタジな場面もあり、まさに激戦中の激戦だった。

それで、詰むのだろうか。


電王戦いよいよスタート!

 

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4月の予定

2013-03-22 23:10:51 | 教室日程

4/7 ()文化会館4-4 PM1:30~4:30

 14日は高山祭で文化会館が使えないのでお休み

   20()文化会館3-4 PM6:30~9:30

   21()文化会館4-4 PM1:30~4:30

  27()文化会館3-4 PM6:30~9:30

   28()文化会館4-4 PM1:30~4:30

 ☆土曜日の夜の会は対局中心(教室ではなく支部例会)です。土曜夜・日曜昼と続きますので、土曜夜の会は指導員は淺井か平野が交代で一人のみ入る形にします。

 ◎四月は山王小土曜教室はありません。 5月5日のこどもの日は文化会館が使えないので、代わりの会場を考えています。

<大会・イベントのご案内>
 4/7(
) 県将棋順位戦第2回目(岐阜市)

 4/13() 第10回詰め将棋解答選手権(高山会場)
      文化会館4-4 13:00~ 

 4/28() 県アマ竜王戦(小学生の部有り、岐阜市)

 5/10(金) 名人戦第三局解説会(岐阜県会場はは高山市)
      11(
) プロ棋士による指導対局(棋士は未定)
  (文化会館を予定してますが、変更の場合有り。時間・料金などは調整中)

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10枚までの道 Ⅳ

2013-03-22 05:37:25 | 初心者コーナー

 ▲7六歩が突いてあるので、飛車を三間飛車風に展開して竜を作る方が効率的かもしれないが、▲2六歩として堂々と来るのも頼もしい。下の図は三間飛車Verから竜を作った図。

 

上手は△6六歩として下手の応手を窺ってみるが、だいたい下手が同歩と取らないと負かされる。

上手は5七と&6七桂のトン死を密かに狙っている。

時々と金は怖いを知るために、イエローカードを出さない事も織り交ぜながら進めている。

後はゴールまでどうするかだが、ここからが終盤力が無いと追いかけっこしてるだけになる。

相手の王様より遠い竜か馬を王様の近くに移動するとだけヒントを出す。この場合は馬が遠いので▲6五馬とすると次は竜が遠くなるので▲5二竜と寄って行く。

指し手は教えないで、イメージだけ伝えて悪手が出ると手を戻してやり直してもらう。

 

上の図くらいから王手が掛かり出すと、今までの苦労が報われたと感じるのか大きな声で「王手!」「王手!」と元気が良くなる。(笑)

 うまく詰まされると上手も大きな声で「負けました」と言って頭を下げる。

その時の、子ども達の笑顔がとても良い。

ここを卒業すると、いよいよ8.5枚で棒銀戦法の登場となり棒銀を使えれば、もう一人前の将棋指しと言っても良いのかもしれない。

次回からは、8.5枚と棒銀の理由など。


 

10分で4段の難解度が高い実戦の詰め将棋だが、居飛車屋さんだと早く筋が見えるのかもしれない。

いわゆる経験値が、ものをいうの典型的な図式になっている。


 

次の一手。

ヒント:プロは基本に忠実。

 

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10枚までの道 Ⅲ

2013-03-21 00:00:36 | 初心者コーナー

△4二玉▲7六歩△6四歩▲6六角△9四歩▲9三角成△9五歩の手順を教えて下の図になる。

ここで一休み、馬を作ったので今度は飛車を竜にする方法を、自分で考えてみて下さいと問いかける。

すると▲7八飛タイプと▲2六歩タイプに、だいたい二分化されるのが面白い。

なにか将来、振り飛車党になるか居飛車党になるか、こんな処にセンスの原子が眠っているような気がする。

どちらで来てもOKで、自分で考えて選んだ手を尊重して見事竜が出来るまでが第二段階になる。

 


 

▲3五歩までの図。

ヒロ君と、居飛車屋さんすると上の図になる。

 知っている人は知っていて、知らない人は別世界の話しだろうが、とりあえず子ども達が指したいのだから付き合ってみようかと思って少し研究してみたが、これはこれで面白そう。


はい、豊島七段の実戦からでした。

▲5六桂! この手を見て後手は投了されました。

 

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10枚までの道 Ⅱ

2013-03-20 04:40:56 | 初心者コーナー

定跡を教えると記憶するので、その通りに駒が進んで来る。

上手陣は、あえ無く破られ必勝形になるが、その後上手の王様は空中遊泳して捕まらない。

駒落ちの構造上「うえからマリコ」定跡は使えず、「横からおりょう(龍)」「下からりょうま(龍馬)」となるところが初心者には難しい。

飛車・金コースを卒業すると飛車・角コースにステージアップ。

同じ理屈で、金を打ったイメージの場所に角を成って馬を作り「玉子サンド」にすれば良い。

間違えたら何回でもイエローカード(待った)を繰り返し、身体に浸み込むまで何回も何回も繰り返す。

この同じことの繰り返しを苦にしない子どもさんは、いわゆる将棋に向いていると言えるかもしれない。

逆に向いてない子どもさんに、無理して仕向けるものでもないと思う。

次に上手の持ち駒に「歩」を、一枚入れると10倍将棋が難しくなる。

一歩千金とは、この事なりと言えるかもしれない。

だいたい▲3二竜と王手をしてきて追う手となり永遠に捕まらない。

歩でブロックされた飛車ビーム光線を、再びターゲットに照射する術を理解すれば、やっと10枚へ行ける。

10枚落ちでは、9枚も上手に歩が存在している。

寄せる力と定跡の知識を同時に進行させないと、竜頭蛇尾棋士(管理人みたいな)になってしまうので、終盤から序盤へ

時を進める事にした。

この辺りを会得出来たのも「終盤から来た少年」との出逢いがあったからの様な気がしてならい。

人との出逢いとは、良いものですね。


▲2四飛△2三歩に▲1三香成△同歩として1二の空間を作ってから▲2一金と捨て下段に落す手筋が見えれば、手数は長いが後は並べるだけとなる。


 

プロの終盤です。

△7六歩に対してどうしますか。 

ヒント:終盤です。

 

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