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江戸棋譜

2010-03-11 05:19:35 | 雑記
弐拾四の江戸棋譜で子ども達の観てますが、R値の低い(1000点以下)人達の中にも強い人がたくさん居るものだと驚きでしたが、けっこうセカンドハンドルで遊んでいる方が多いと聞き及び納得してる次第です。

1年くらい前にデビューしたR君は、最初は実戦不足とネット不慣れもあり伸び悩み傾向でしたが、有段推挙も励みになって最近では、1700~1900の相手も倒してる風景も見れて、温泉旅行添乗員の私を楽しませてくれています。

R君の特徴は、その対局数と負け数の多い事です。
負けも負けても、毎日対局を積んで行ってる事が、根っ子を太くして幹の部分を厚くしてるのでしょうね。

この負け慣れなるものに慣れて来ると、また上達のスピードもアップするような気がします。




さて、前回の問題ですが


まず安い駒の桂馬で合駒すると▲8八桂△6八銀▲9九玉△9八銀の5手詰になりアウト、9八銀を許しては負けるから同様に▲8八銀と合駒しても駄目。
そこで9八の地点を守れる駒が必要になります。

残る持ち駒は、金もしくは盤上の4四に居る馬です、さてどちらでしょうか。

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