同胞(はらから)

将棋に関するあれこれ
糖質制限ダイエット備忘録
B級グルメ探訪記

待てる力

2009-09-29 19:48:30 | 将棋
普段、子ども達とは、3面~5面で指している。
そこで、こちらもポンポンと指し返してあげれば良いのですが、何せ弱いから考えてしまう事になってしまう。

そんな時、自分の指してが廻って来るまで、じゅっくり待てる子と、待てない子が居る。

成長の扉と言うのか、待てない世界から、待てる世界に辿り着いた子は棋力が伸びています。

小学生も小さい段階だから、こちらも悪いのですが(弱いから仕方が無い)しっかり待てるようになったのは、ユヅキ君が、その代表でしょう。

これも個性で、もともと待てるリュウ君・ダイキ君みたいなタイプもいますが、コータ君も最初は、待てなかった。

待っている時、自分の読み筋や上手の手筋なんかを、相手の時間を利用して読む(想像してみる)練習も、大切な事です。

隣の将棋を、それと無く眺めるのも勉強になるかと思います。


そういったレベルになれれば、上級が見えて来る。

でも、まだ小さいから、それは無理ですが(笑)

同じ事を何回してても進歩はないですので、こちらも待てる様な礼儀作法を、少しでも伝授する試みが必要であると最近思うようになりました。

練習ですので、方向違いの手を指した時は、もう一回考え直しなさいとか、身のあるフィイルドバックを繰り返しながら、結果的に待てる子になればと思う次第です。


しかし、教えるに楽な子は、伸び悩む事実もあり、世の中は摩訶不思議なもの(笑)

劣勢になった時、耐える力は、こんな所から芽生えるのかもと、浮いたか瓢箪は、最近思う次第です。


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ふらふら~~~(笑)

2009-09-27 19:05:09 | 将棋
本日は、飛騨支部長のharadaさんが、来て下さいました。

上級Gのリュウ君・コータ君が先ず胸を借り、指導して下さいました。
親子将棋教室の取組を来年3月に計画されている事など、私みたいな者に正式に協力要請も賜り、今後支部交流大会などの計画も話し合わせて頂きました。

いろいろなトリガーが発生し、その都度いろいろな方々の係わりが生まれて、人の繋がりが出来て来る。
そんな、人と人の出会いをウッキー支部長と共に大切にして行きたいと思います。


リュウ君は、本日支部長より奨励免状弐段を受け取りました。
まだ、弐段の実力までには差がありますが、これを機会に実力的にも弐段になるための努力を希望したい。

そして、リュウ君に続いて教室の皆が良き目標として下されば幸いと思います。

最近、教室の子どもたちは、果敢に私に挑戦して来る様になった。
特にリュウ君レベルになると自分との差が少なくなったと感じたのか、楽しそうに挑戦して来る。

角替り腰掛銀で、まともに一手損で受けて立った。
(生まれて初めての陣形で戦う事になる。)

観想戦で、harada支部長にも参加して頂き検討に入って頂きました。

こうやって、先ず私を破って頂きたい。
次のステージには、県代表クラスレベルのharada支部長が存在し、東海本部の研修会が存在します。

夢は大きく、稽古は地道に。
最近真剣に、ダイエットに取組幾分か軽くなりましたが・・・(笑)
子どもたちと一緒に、勉強させて頂いて、私自身も再度将棋の楽しさに浸りたいと思ってます。

コータ君、私の升田式石田は、目茶研究してる裏の必殺戦法ですから、簡単には勝たせませんよ。(笑)

大人気無いと、思いながらも浮いたか瓢箪の本日の感想とします。





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今後も見据えて

2009-09-26 21:29:26 | 将棋
最後に、リュウ・ユヅキ・コータのチーム。

リュウ君は、奨励免状弐段も免許されることになり教室初の有段者になりました。
続く、ユヅキ君コータ君も、遅かれ早かれ有段者に近く到達する事になるでしょう。

教室の目的としては、もう卒業ラインに入ってます。
やがて、リョウセイ君もユーキチ君も、このラインに到達する事になります。

そこで、次のステップとしての準備は、この教室を卒業して、飛騨支部への入会で有段者としての資質を、磨く事を視野に入れて置かなければならないと思います。

高山将棋教室支部は、飛騨支部のご指導を賜りながら、子ども(初心者も含む)を中心に有段者まで、その先は、飛騨支部で真剣に将棋を指す環境に送り出してあげる。

当面の間は、所属は飛騨支部で登録、活動は高山教室支部とハイブリット的な活動も考え、飛騨支部の底辺を支えさせて頂く事も、私案レベルですが考えています。

さて、今後どうなるでしょう。

所詮、浮いたか瓢箪の戯言さらりと流すとします。(笑)



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「リョウ・ユーキチ・ダイキ」 チーム

2009-09-25 21:56:21 | 将棋
このチームは、アンヌ隊員が抜けて、今回からダイキ君が参加。

チームとして、ダイキ君が活躍すれば面白いと思ってましたが、予想を裏切り&期待通りに3勝と大活躍。(笑)

本人は、矢倉がしたいとの事で、成長するには時間が掛かりそうですが、純文学ですから根気に続ければ確実に強くなります。


ユーキチ君は、次のステージに来たような気がする。
基本は、だいたい完成しつつある。
ここから先、もっと強くなりたいかは、本人次第なところもあり強制できませんが
どう取り組みたいかが、課題になりそうです。

リョウセイ君は、このクラスの主将で、強い子が相手になる。
まま、今のレベルでは、そこそこの活躍だったと思います。

定跡にも明るく、感性のみで指してる感じですが、それはそれで、小学2年生ですから良いと思います。
ただ、感性のみでは岐阜の年長の男の子が控えています。

倉敷狙うなら、まだ相手が感性のみの段階の今がチャンスである。
本人が行きたいと思わなければ意味無いですが、ここら辺は様子見ですね。









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10月の教室案内

2009-09-25 13:06:40 | 教室日程

日曜教室 4日4-4(中会議室) 11日4-4 18日4-1(小和室)

 25日は日曜教室は、南小文化祭AM11:00?~PM3:30?に振り替えます。

(文化会館が全館貸し切りのため)

土曜教室 10日南小 17日山王小 24日はありません。(南小文化祭準備のため)

 10月11日には、秋季将棋大会(岐阜市・瑞穂市 県民ふれあい会館)があります。 参加したい人は支部長まで連絡→人数の多寡・自家用車の台数により調整、とします。

 10月24・25日は滋賀県長浜市で将棋まつりが行われます。

 11月1日 東海支部対抗戦が名古屋・栄で行われます。5人一組ですが、また希望・相談します。

 

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第10回こども将棋団体戦の結果

2009-09-25 12:56:42 | 大会結果

<Aクラス>

 1チーム(野崎竜成・田中優月・村中洸太)→×○○○×の3勝2敗

 野崎 × ○ ○ ○ ×

 田中 ○ ○ ○ ○ ×

 村中 × ○ ○ ○ ○

※抽選により敢闘賞

 2チーム(小畑諒晟・宮ノ腰祐吉・住 大輝)→×○×○○の3勝2敗

 小畑 × ○ × ○ ○

宮ノ腰 × ○ × ○ ○

 住  ×  ○  ○ ○ ○ 

※抽選により敢闘賞

<Bクラス>

 3チーム(中井怜音・中沢友奏・小林優悟)→○××○×の2勝3敗(うち一つは不戦勝)

 中井 ○ × × ○ ×

 中沢 ○ × ○ ○ ×

 小林 × × × ○ ×

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「レオン・ユウソウ・ユーゴ」 チーム

2009-09-23 11:03:22 | 将棋
今回初参加のレオン・ユウソウ・ユーゴのチーム。

この3人の目標は、アンヌ隊員・ダイキ君レベルになって、将棋をゲームとして成立させる事が次回までの課題。

1.王様を金銀3枚で囲える。
2.飛車・角・銀や桂馬で攻撃する事が出来る。

レッスンメニュー

 先ずは、二枚の二歩突っ切り定跡で6枚落ちにして、そこから徐々に四枚二枚と上げて行くコース

 四間飛車か中飛車のフリ飛車コースか矢倉コースかの選択で、簡単に沈まない平手戦法の練習かなと思う。

駒落ちコースは全員必須で、平手コースは、個性に合ったエントリーにしてみようかと。

ウッキー先生と相談しながら、進める事にします。

1年後くらいには、Bリーグ金賞を目指しましょう。
   
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大きくなったレオン君

2009-09-22 20:15:58 | 将棋
今回も、子ども達に感動頂く事になりました。

レオン君は、前から教室に通ってましたが、なかなか遠征の大会に出るチャンスがありませんでした。

今回、初参加の2名をメンバーにして初陣を飾りました。
もう3年生になり、身長も大きく伸びて最初来た時より頼もしさも感じられる様になった感じです。

これも個人技である将棋ですが、チーム戦としての楽しさでもあり新たな発見の場でもありました。

こうして、参加してくれている子ども達の成長の姿を見られる事が、何よりの嬉しさでもあります。

新しいエネルギーを与えてくれて「ありがとうレオン君」

先ずは、参加一報です。

詳細は、次回から・・・・(笑)

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いざ出陣

2009-09-21 06:03:20 | 将棋
土曜日・日曜日と22日の大阪に向けて、いよいよ熱気が高まって来ました。

注目は、初めて参加する初心グループが、どこまで戦えるかだが皆で大阪日帰り旅行のつもりで楽しんで来てもらえば良いと思います。

このグループは、大阪が済んだら来年のバロー大会に向けて平手の将棋をテーマにしたい。


Y・D・Rチームは、ユーキチ君が変な手を指さなくなった、無理に駒損しながら攻めなくなり待てるように少し将棋が変化した。
ダイキ君の成長もあり、健闘が期待できそうである。

R・Y・Kチームは、金賞狙いで望むが、どうなるでしょう。
リュウセイ君は有段者になり、このクラス最後のエントリーになってしまった。
月日の流れは、早いものですね。




リュウ君との実戦から、ちょうど出題に良い形になりましたので、出してみます。
(都合上、先手後手反転)
難しい手筋は、ありません。(笑)
並べて17手先の図面が見えるかの練習です。



ちなみに、一手損角替りもリュウ君リョウ君は、本格的腰掛銀にして来るようになった。
いつまでも右玉で受けていても申訳ないから、次回からは同型で受けようかと思う。
沈められる日も近そうですね。(笑)








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2枚の話

2009-09-16 23:23:53 | 将棋
2枚落の上手の構えも多くありますが、ここ何年か、うちの子供たち相手していて
ストレートな下手の狙い筋を喰らわなければ、そこそこ戦える呼吸みたいなものを感じてます。



上の図は、上野先生の2枚の構え、上手に二つの罠があり初段程度では勝てないと感じます。

罠1.上手2二銀の活用  下手の右銀と交換になれば満足。
罠2.上手7五金の攻撃  下手の角頭から攻め角金交換になれば上手満足。

上手の2二銀を相手しないで、7五金に圧力を掛けて行く本筋で攻めても、最後に5二に居る玉が、2二へ落延び最後の篭城作戦が出来る。
(△2三銀としている形)

正しく攻めるには、どうしたものかとBONA先生相手に研究してみたが、なかなか簡単には勝てない。

プロの先生に、勝つのは大変ですね。


そこで、コータ君へ
もう一度、自分の指した棋譜を振り返りましょう。

どこが悪かったかが判って来れば、初段の灯火が薄ら見え隠れします。





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ものぐさは考える。

2009-09-13 23:00:50 | 将棋
本日は、4-1小和室。
会議室と違い、座テーブルを倉庫から運搬するのが一苦労なのである。

そこで発見したのが、パーテーション運搬用の移動檻のようなキャスター
ガラガラと倉庫の前にセット、4台と盤駒を乗せて約20M向こうの部屋までガラガラと運ぶ。

移動一回、重たい座テーブル運搬の苦労を一気に解決。
今年中の大発見に、一人自己満足の世界に浸る。

そうこうしてると、高山将棋愛好会時代の会員のK崎さんが訪問して下さいました。

20数年振りの再会に、いろいろ話し込んで、そうこうしている内にスタッフに加わって下さいと、お願いしてみたら即答でOKを貰いました。

棋力は有段者の実力者、追って飛騨支部のO相談役が訪問され早速お二人で対局が開始された。

横で見てましたが、20数年のブランクを感じさせない鋭い指回しで、熱戦が続いて居る所へ、本日唯一の参加者リョウセイ君が登場。

いつも、多くの子ども達を相手してるので、今日はマンツーマンで対局できました。

2局終わって、K崎さんと交代、2局指導して頂いて、2局目は最後緩めて下さり
お帰りの時、「子ども達が勝ってくれた方が嬉しい、」と言い残されて本日は帰られました。

旧高山将棋愛好会の皆様も、所どころで小さく集まり対局を楽しまれている情報もいただき、支部長が提言される社会人材バンク構想と年長者との出逢いによる、子ども達へのアプローチと、本会の立位置を考えシルバーパワーに声掛けを続けて行きたいと思います。
(ちと活動時間が減る私が言うのも、おこがましいが・・・)

伝統文化継承子ども教室維持の為に、人集めを図るのは本来の目的に外れますので
(政権交代で来年度は、無くなるかもしれませんが)
ここら辺も、下半期の課題としたいものです。


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31手難しい詰将棋

2009-09-12 20:12:19 | 将棋
前回出した、13手詰10分で3段の問題をユヅキ君は簡単だった、10分以内で解けましたと・・・・(汗)

それじゃ31手詰めの難しいの解いてみるかい?・・・と訊ねたら
燃えて来たので、出題します。


では、ユヅキ君お待たせしました。



ユヅキ君以外の、私レベルの方々は、こちらです。
上の図から歩が一枚多いですから、これが解けると上もチャレンジして見たくなる。
追う手が多いので、19手でも行けます。



でも、19手詰と聞いたとたんアレルギー出た人は、こちらの7手を解いてみましょう。




指将棋より詰将棋が好きなユヅキ君、好きな事を思い存分してみるも良いです。
将来は、詰将棋作家もありますから。

(もし、この子が序盤好きになったら、どうなるのでしょう、今でさえ穴熊に潜って必死に戦ってる私が居る・・・・)







Comments (4)
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パネルディスカッション

2009-09-11 19:02:59 | 雑記
久しぶりに「こもれびの会」情報です。

夜回り先生で、おなじみの水谷修先生をお招きして千光寺の大下大圓先生とのパネルディスカッションを、来年度開催を計画中です。

言いだしっぺは、私なので何とか現実化させてみたいと各方面に働きかけを始めました。





ゼロからの取組ですので、どうなるか判りませんが、この飛騨の地で何とか実現してみたいと思っています。


そこで、このイベントを成功させる為、今年度の10月からの下半期~来年度の上半期にかけまして、これまでの様に将棋に来られなくなります。

行事(バロー大会)などの工程は、出来るだけ「手引書」を作成して、誰でも取組易く協力して頂ける様に準備いたします。

また、将棋の指導に対しましては、子どもと一緒に対戦して下さる方と共に歩む方向を模索したいと考えています。

新規会員募集に付きましても、ウッキー支部長と相談しながら、社会的人材バンク構想ともリンクしながら進めたいと考えます。

これからも、出来るだけの事は努力いたします。

よろしくお願いします。











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ESWL(体外衝撃波結石砕術)

2009-09-10 19:01:53 | 雑記
6月末に発症した結石が移動しない為、体外衝撃波結石砕術を日赤病院で受けて来ました。

30分程度、衝撃波攻撃にさらされて、かなりのダメージを受けましたが、これで完治すればと忍の一手。




それはそうと、待機時間や1泊2日の入院ではTVのカードも買う気にもなれず、イレウス等で、過去入院の慣れもなり「3・5・7手の詰将棋」を持って、まだ解いてない後半の半分を解こうと思いチャレンジしてみた。




2分で3段・4段とかの7手詰になってますが、これはキャッチコピーで(1週間で5Kg痩せる・・・等の)意外と易しく、後半の100問スラスラ進んでしまって、もう少し難しい問題を持って来るんだったと思ったのは、後の祭りに・・(笑)

10級~4級くらいまでに丁度良い作品なってます。
ダイキ君は、もう既に全問制覇してるみたい。

本当に、強くなろうと思ったら、頭が狂う位の作品に挑戦するのが良いのでしょうが、指す事が好きは人には芸術的な「詰将棋作品」は、チャレンジする気が起きないのも、わかる気がします。



実戦楽しみながら強くなりたい人は、実戦の詰将棋をお勧めします。

そんなに難しくない、13手詰です。

ユヅキ君なら5分以内かもです。(笑)
(ユヅキ君でも5分も必要???って意見もあるかな・・・)



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ご新規さん

2009-09-06 23:58:19 | 初心者コーナー

本日3名の、ご新規さん。

小4男子、小3女子、年長男子の3名。

ご新規さんの場合、まず平手で指してみる。
駒の動かし方と、王様を詰ますゲームなのかを知ってるか、ここで確認する。

そして、8枚落ちで指してみる。
ここでは、8枚でも勝てない将棋の不思議を何とか伝える。

それから、簡単8枚落ち定跡講座を10分程度する。
(長いと、子どもが聞かない・・・・笑)

ここからが、最近教室を通じて上手くなった(ちと自画自賛)点だが、負けるように指す。
(勝てないと、次から来なくなる可能性あり・・・汗)
どうやって負けるか苦労する子と、楽に斬られる子のレベルで、次の一手を考える事にしている。
この段階で、定跡を覚える事の凄さを体験すると後が楽(教える、こちらが楽になる・・・)

男の子二人は、直ぐに楽にしてもらえたので、ちと変化技バージョンに移行。
年少のお姉さんは、まだ詰ます事が不安定なので、初級詰将棋と初級専用開発した王様捕まえるゲームをして遊ぶ。

さて、次回も来てくれるだろうか?

ユーゴ君が、最近積極的になって来た。
今日も、6枚でお願いしますと自分から挑戦して来た。
塚田先生に勝てたのが、自信になったらしい。
プロの先生の、ご指導は凄いものである。

真剣で指せば、まだまだと思ってるから、それなりに指したらズバリ斬られた。
そこで次は、それなりに指したが、一手違いを正確に読まれて斬られてしまった。
次回は、ラピュタで戦おう。(なんかそれでも負かされそう・・)

教室へ通うようになって、ほぼ1年強くなりました。
そろそろ平手の本格的駒組みへ移る時期になった様です。


ユーキチ君、来週は石川遠征の予定。
中飛車を覚えて以来、相当勝てるようになりバロー優勝で自信も付いて来た。
確実に勝てると思ったのか、2枚で挑戦して来たから、ちと真剣モードで戦う。
次回から銀多伝を教える事にしましょう。
専守防衛の上手陣は、なかなか敗れませんからね。
そして、プロの先生に指導して頂き、来年中には初段を目指しましょう。

矢倉勉強中のダイキ君。
力は蓄えて来ましたが、まだそれを出し切れない。
もう少しですから、地道に努力しましょう。
ここの関所を突破すれば、2級くらいのレベルアップは直ぐですからね。





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