GW過ぎくらいから、竜君パパさん24に息子さんに少し遅れて登場されました。
今、この地域で一番将棋が好きな愛棋家かもしれない。
「好きこそ、ものの上手なれ」現在初段位の力ですが、やがて二段・三段への道を歩まれる事だと思います。
今回は、そんなパパさんの棋譜から書いてみたいと思います。
後手番のパパさんの手番です。
この局面は、先手玉が詰んでいます。
△7七銀成と、こちらから捨てて、▲同歩の一手に△6八飛と一間空間開けて飛車を降ろせば、合駒効かずで▲8九玉△7八飛成までの五手詰めです。
(飛車は5八~2八までならOK)
しかし、有段者の力を有しても、簡単な詰筋が見えない時があります。
(不肖、私めはいつも見えません・・・・)
こんな時は、どうしましょう。
詰み筋が見えてないのですから、先手玉は即詰めが無い玉という事になります。
自分の玉(後手)は、詰んでるのでしょうか、先手に金しかないし4筋~2筋方面が広いから、まだまだ即詰めは一見無いような気がする。
そこで、次に詰みますよと優しく心の中で語りかけ(笑)
△2八飛と打つ。
どこでも同じようですが、何か失敗した時に桂馬を取れます。
保険を掛けながら、次に詰ませますよとされたら、▲8一金・▲7一金・▲6一金の3パターンからどれか一手を指す。(▲9八玉と早逃げすると即になるが、それを見逃してもOK)
後は、どう指されても同じ、一間竜の原理で▲7七銀成!
これ取れないのが悔しい。
泣く泣く、▲9八玉に△7八飛成と進め先手守り駒金一枚VS飛車+成銀+成桂馬の3枚攻撃になり、ここで必至に近くなりました。
詰みより必至と良く言われますが、△7七銀成の100点の手を逃しても、△2八飛の勝ち易い次善手を指せればゴールです。
70点の手の連続、アベレージ70でプロの先生に大駒一枚レベルで楽しめる力まで、お互い頑張りましょう。
今、この地域で一番将棋が好きな愛棋家かもしれない。
「好きこそ、ものの上手なれ」現在初段位の力ですが、やがて二段・三段への道を歩まれる事だと思います。
今回は、そんなパパさんの棋譜から書いてみたいと思います。
後手番のパパさんの手番です。
この局面は、先手玉が詰んでいます。
△7七銀成と、こちらから捨てて、▲同歩の一手に△6八飛と一間空間開けて飛車を降ろせば、合駒効かずで▲8九玉△7八飛成までの五手詰めです。
(飛車は5八~2八までならOK)
しかし、有段者の力を有しても、簡単な詰筋が見えない時があります。
(不肖、私めはいつも見えません・・・・)
こんな時は、どうしましょう。
詰み筋が見えてないのですから、先手玉は即詰めが無い玉という事になります。
自分の玉(後手)は、詰んでるのでしょうか、先手に金しかないし4筋~2筋方面が広いから、まだまだ即詰めは一見無いような気がする。
そこで、次に詰みますよと優しく心の中で語りかけ(笑)
△2八飛と打つ。
どこでも同じようですが、何か失敗した時に桂馬を取れます。
保険を掛けながら、次に詰ませますよとされたら、▲8一金・▲7一金・▲6一金の3パターンからどれか一手を指す。(▲9八玉と早逃げすると即になるが、それを見逃してもOK)
後は、どう指されても同じ、一間竜の原理で▲7七銀成!
これ取れないのが悔しい。
泣く泣く、▲9八玉に△7八飛成と進め先手守り駒金一枚VS飛車+成銀+成桂馬の3枚攻撃になり、ここで必至に近くなりました。
詰みより必至と良く言われますが、△7七銀成の100点の手を逃しても、△2八飛の勝ち易い次善手を指せればゴールです。
70点の手の連続、アベレージ70でプロの先生に大駒一枚レベルで楽しめる力まで、お互い頑張りましょう。