クリニックのリハビリは私は予約制ですが、待合室へ入ってすぐに、旦那さんに送ってもらった知り合いが入ってきた。
所在なげに座っていた男性を見つけて、「アラぁあんたどうしたん?」
「ワシャ近所の人二人乗せて時々通っている。」
同級生同士なんだそうです。順番が来たけど待ってもらって話しこんでいる。
病院の待合室は思いがけない人と出会えたりするのです。
大学病院でも整形の混んだ待合室で、本当にすれ違った一人が高校卒業以来〇十年振りで会えたりする。
普通は数字で出てくるサインを見て診察室へ入るのだが、受付で名前を呼ばれたら遠い所でそれを聞きつけた知り合いが飛んで来て、”うわぁ~~”と感激したりする
近所の内科医院では、前住んでいた街の古いお知り合いが来ていたり、知人の御主人が座っていらっしゃって、向こうがご存じないのに思わず会釈して見たり、友達数人で申し合わせて健康診断を受けるために待ち時間を有効に(?)使っておしゃべりタイムだったり、待合室中がなごんで笑っていたりする。
ホントに≪こんな所でしか会えないね≫という事が多いです。
毎日通る雪捨て場の整理は急ピッチで進んでいます。
やっと半分くらいになりました。
夜になって”一発雷”が鳴りました。
夕食が終わってテレビを見ていた孫に≪サ・眠くならんうちにホテルに帰るぞ≫と急き立てて外へ出ると、車のウインドウに雪が積もっています。
「朝雪が頭に当たっていたかったよ。」
「あの消雪装置ってどうやったら出るの?」
「雷って今頃なんでなるの?」と横浜からやってきた孫は雪の洗礼にいぎやかです。