かあちゃん日記

毎日の出来事と一緒に、見たい事・知りたいこと・知ったこと・見たことを書いていきます・

お葬式…どんなふうに?

2011-06-08 15:52:01 | Weblog

最近友人達と、折に触れて話題になる事があります。

『どうにか周りい迷惑をかけずに終いたいね。』

『子供たちにも世話になりたくないね。』

『お葬式もしていらんくらいやわ』

などと勝手な事を言いながら、現に子供を含めて迷惑かけている事は事実です。

『あんまり強がりやわがまま言わんとこ』

『かわいいおばあちゃんで終わりたいね』『そうそう』と意見一致。

でも今日もお葬式に参列したが、思いがけずたくさん集まって下さったお知り合いに空から見ているご本人はさぞや喜んでいられるだろうなと思ってしまう。

香典返しの中にはさまれたご挨拶状 には、娘さんの言葉で思いをつづってあったし、お孫さんが書いた”おじいちゃんありがと” の色紙が祭壇に飾ってあったり、ご本人がしっかり指定されたという祭壇の写真は、しっかりお好きだった赤いネクタイがしめられている。

最近はセレモニーホールの乱立気味で競争が激しいという。
亡くなってしまった後はどうでもいいとは思いながら、でも“いい葬儀”にもあこがれてしまう自分がいる。

最近の葬儀事情 

直葬

葬式を出さずに、火葬のみを行うタイプの葬儀。

葬式を行わない火葬のみのタイプですので、家族葬とはまた違います。

但し、葬儀をしない場合も、亡くなった場所からの搬送、納棺、安置、死亡診断書の提出と火葬埋葬許可書の取得、火葬が必要です

最近、特に東京など忙しい方達の間で、この直葬が広まってきています。

火葬のみとは言っても、別に思いや心がないという訳ではありません。余分な葬儀費用をかけたくない、または信念や希望に基づいてなど、直葬は広まっています

自然葬

墓ではなく、海や山などに遺体や遺灰を還すことにより、自然の大きな循環の中に回帰していこうとする葬送の方法の総称

樹木葬

墓石ではなく墓碑として樹木を指定した葬儀の仕方。

自然葬の様にお墓を作りません。火葬した遺体を埋めた後に樹や花を植えます。その種類にはすぐにかれるような花などではなく、ツツジや浜ミズキなどが植えられ、その成長を見守ると共に、故人の生前の姿をしのびます。

家族葬

家族や友人など親しい少人数で単独に行う葬儀の種類

『家族葬』を行う場合は、会葬者だけではなく他の方々へも失礼のないようにお知らせをして、弔問、供花、香典などの辞退をする必要があります。

 

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