"ダイセンセイ"ではありません。"おお先生"と読みます。
つまりジイチャン先生です。
今日の治療院は奥の方のベッドになりましたら、おお先生が私のカルテを見ながらあれこれ聞いてくださいます。
おお先生の担当は鍼灸マッサージで別の予約が必要です。
名前の呼び方から入って、『今一番気になっている事は何ですか?手術をした病院へは診察に行っていますか?』などと聞かれて正直に気になることを答えます。
『一年に一度は診察に行くことになっていますが、しばらくは行ってはいません。行っても”手術の後そのものは異常なし”の一言で終わります。』と答えます。
そのうちに若先生の手が空いて電気をかける準備ですから向こうへ行かれましたが、≪カウンセリング≫みたいで何だか嬉しいです。
痛みはなかなか去りません。
もう一人のおお先生の話はもう何十年の通っている耳鼻科の先生です。
もう結構なお歳ですが、診察券には『休診日』と書いてある木曜日の午前中が、診察日です。
お馴染さんで、ジイチャン先生では無くてはならない患者さんが現れます。
ですからいつもは満員の待合室も静かです。
診察中も家族の事や仕事の話など色々お話が飛び交いながら診察して下さいますし、お薬もこちらからお願いした物を出したり、少し遠い耳で横の看護師さんと相談ながら進んでいきます。
お元気なうちはこうやって"生涯現役"が続くのだろうなと想像しています。
最近うちの近くに出来た≪回転ずし≫の試食をしましょうとジムの帰りに寄ってみました。
時間が悪かった。ドライブスルーのマイクの前に入ったのは12時10分。
注文したら、だいぶん待ってから『今混んでいますからもう10分程お待ちいただけますか?』と来た。後ろにも2台並んで注文するのを待っている。
後悔したが、もう遅い。窓の外で待つこと約25分やっと出てきたが、窓から受け取る時に思いっきり傾いてしまった。
横に流れて詰まった寿司をつまみながら、≪回転ずしはやっぱり目の前のカウンターで食べるのが一番≫としっかり思った次第。