かあちゃん日記

毎日の出来事と一緒に、見たい事・知りたいこと・知ったこと・見たことを書いていきます・

『依存症』

2010-07-09 22:11:25 | Weblog
テレビ東京制作の”たけしのニッポンの見方”という番組が有る。
当地では北陸放送が少し遅れて放送しているのだが、結構変わった話題をテーマにして北野武さんと国分太一とのやりとりが面白い。

今回のテーマは『依存こそ幸せの鍵!?』だそうです。

ここのところ依存症といわれる症状に近い、薬物依存の酒井紀子さんや・セックス依存のタイガーウッヅ、ギャンブルでは今相撲界が揺れている。

依存とは、他人や組織、モノに救いを求め、それに寄りかかるような状態でいること。
依存を自分でコントロールできなくなると、日常的に支障をきたす“依存症”に陥る危険もあるという。が、臨床心理士で慶応義塾大学の植木理恵講師は「頼れる人や熱中できるものが何もない状態の“依存ゼロ”のほうが、メンタル的には危険で、精神疾患につながることもある」と警鐘を鳴らす。

何事にも依存できなかったOLが、仕事上のストレスから買い物依存症になり、破産寸前だった。
立ち直りは退社して通勤途中の買い物から離れて、今いろんな社会参加をしている。
家族との生活だったり、趣味の会だったり、地域のボランティアだったり、ジョギングのグループだったり、仲間に依存することにより心の安定が有るという。

「買い物でもギャンブルでも快感は一時的。人間関係での安心感はお互いが支え合う関係で、そこで得られた安心感は長続きする。支え合う関係である社会人サークルへの参加は、依存症にならないためにも大変有益」なのだそうです。

しかし最近みたいに人間関係が希薄になってくると依存する人を見つけることが困難になってくる。
そうするとお金で依存できる組織があるというのです。

電話で悩み事や相談事を有料で聞いてくれる、傾聴サービスの会社で、料金は10分1000円から。

1回の平均電話時間は50分、値段にすると5000円だというその内容は嫁姑問題や職場の悩みもさることながら一番多かったのは、出来のいい子供の自慢なのだという。≪今日のへぇ~~≫です。

家事サービスや八百屋の配達なんかも有料の”依存”を買うことになるのだそうです。

 近所同士の助け合いは失われ、依存し合うことで成り立っていた地域コミュニティも今は昔。
依存したくてもできる相手がいない。そんな人は今後増えると予測される。
厚生労働省によると、日本の独居老人世帯は460 万を超え、20年で3倍以上に増えた。
超高齢化するニッポン、私たちは今後どのように依存していけばいいか。

なんか私なんかには理解できない事が多くてびっくりしてしまう。

”チョボラの仲間”
”毎日のプールとプル友”
”会いたい時仲間””それに一番大きいのは
”ブログ読んでくれる人”
”パソコンゲーム”
”時々送られてくるピカサフォトアルバムのオチビちゃんの写真”etc.

あ~~依存できるものが山ほどあるワタシ…

今日のチョボラランチは『ショウガ焼き定食』です。
スーパーの駐車場にあがったら一天にわかにかき曇りドシャ降りの雨になっていた。
コメント (6)
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