最近私の周りでも、何人かの友人の息子さんが県外からUターンされた。
いずれも親の高齢や、入院がきっかけになったと思われます。
『母親が元気にひとり暮らしをしている』という状態はいつまでも続かない。
今就職前線は売り手市場だと言われるが、新卒者ならばその通りかもしれないが、齢40歳に近くなればそうも言ってはいられない。
雇用保険の降りている間に再勉強して資格を取り就職先を探す。
職業安定所などとは言わない『ジョブカフェ』など、支援システムも充実しているそうだが果たして帰郷して思うような就職はあるのだろうか。
それでも『都会でひとり暮らしをしながら年老いてゆくのか』とふと思う時に、どういう選択をするか。
家庭を持ち子育てをするようになれば都会にしがみつく。田舎での老親には目を向ける暇がないのが実態かもしれない。 いずれにしても「親子の絆」は昔ほど強くはないようだ。
所が韓国では就職難なのだそうです。
テレビニュースで報道していたが、少しでも条件を良くするための整形、所謂『プチ整形』が流行だそうです。
シミそばかすをとり鼻をたかくする。
まるで子供のようなかわいい声ではいけないと、声帯にコラーゲンを注入して声を低くする。
福相と言われるように耳たぶをふっくらさせたり
手相まで変えてしまうのだそうです。
確かに日本でも女性は言ううにおよばず男性も就職試験を機に密かに整形をするという。
整形と言えば、昨夜はチョボラの仲間と4人で、「森進一コンサート」に行ってきました。
前から9番目のど真ん中の席で、3人とも『久しぶりにコンサートなんかにこれて楽しかったわぁ。』と言ってくれた。
前から5列くらいはファンクラブみたいな人がいて、ずーっとペンライトを振っていた。
失礼だけれど、「けっこうなお年」の方も多く、リズムもバラバラ、方向もバラバラでおかしかった。
おしゃべりは少なく、一人で何曲も熱唱されていたから、演歌の好きな方は十分堪能されたかと思います。
『おふくろさん』が歌えないので新曲(名前は忘れました)を最初と最後に歌われたのだがやはりおふくろさんを歌いたいだろうなぁと改めて思いました。
沢山歌われて、【千の風】まで歌ったのですが、私が題名を知っていた歌は「襟裳岬」と「冬のリヴェラ」でした。
第2部には、前列に柵みたいないたがはめ込まれて”ここから立ち入り禁止”みたいにして行ったのでなぜかしらと思っていたら、なるほどフィナーレになったら総立ちで、みんな後ろから出て来てのりのりで、頭の上で拍手をしていた。
なるほどなぁと感心して見ていた。
何でも熱狂出来る事があるっていいことだ
そんなわけで今日の写真は熱唱する森進一さんを資料からお借りしました