ご覧くださりありがとうございます
私が関わらせていただく仕事の中に、
「ロゴ」や「マーク」を作成する。というものがあります。
いわば、そのお店や会社を象徴するシンボル。
POPやポスター作成、テーブルコーディネート、ファッションコーディネートなどなどを
行う際はデザインと色と同時進行で考えることが多いのですが、
こと「ロゴ」や「マーク」の作成では色は最後の最後にするように心がけています。
うっかりすると、つい全体のデザインばかりを頭に描いてしまうんですね。
ビジュアルで考えてしまう。。。
しかし、「ロゴ」や「マーク」は
写真でも文章でもないため、
ぱっと一瞬見ただけで、何だかわかるシンプルさが必要です。
そのため、一番伝えたいこと、知ってほしいことが何であるかを
深掘りしていきます。
このとき必要なのは「言葉」。伝えるための言葉です。
特にクライアントが発する「言葉」が重要だといつも感じます。
クライアントが一番思いが強いわけですから、
普段の会話からもその端々にヒントが隠れています。
その人の口ぐせとか、好きな言葉とか、大切にしている信条とか。。。
それらを聞く時、また後から思い返す時、
色が付かないように、白い紙に黒い文字で書かれたように
受け止めるようにしています。
普段POPなどを描いていると、
商品名やフレーズを視覚的に目立つように
鮮やかな色を使ったり、字体を変えてみたり、大きくしたりするので、
無意識のうちに、
頭の中で言葉やフレーズをビジュアル面でデフォルメしてしまうんですね。。。
例えば、「幸せ」という言葉ひとつでも、
赤い文字で書かれると、 幸せ
強い印象で、幸せを勝ち取った?みたいに・・・
緑の文字で書かれると、 幸せ
穏やかな日常の幸せ。
ピンクの文字で書かれると、 幸せ
とたんに ラブラブハッピー にとれる。
色を付けてしまうとこんな風に勝手な先入観になってしまうのです。
まさに「色眼鏡」という言葉がありますよね
ですから意識的に色を封印するのです。
こう言うとかっこよさげに聞こえますが、
単に切り替えができないだけかも・・・・
言葉や単語は辞書や辞典、書籍などから
意味や類語、語源などをどんどん書き出します。
これももちろん黒文字で
言葉からデザインを起こし、伝えることが無事固まってから
その後ようやく色の出番となります。
今回のマーク作成は、まだ言葉探しの段階なんですよね。実は・・・
私が関わらせていただく仕事の中に、
「ロゴ」や「マーク」を作成する。というものがあります。
いわば、そのお店や会社を象徴するシンボル。
POPやポスター作成、テーブルコーディネート、ファッションコーディネートなどなどを
行う際はデザインと色と同時進行で考えることが多いのですが、
こと「ロゴ」や「マーク」の作成では色は最後の最後にするように心がけています。
うっかりすると、つい全体のデザインばかりを頭に描いてしまうんですね。
ビジュアルで考えてしまう。。。
しかし、「ロゴ」や「マーク」は
写真でも文章でもないため、
ぱっと一瞬見ただけで、何だかわかるシンプルさが必要です。
そのため、一番伝えたいこと、知ってほしいことが何であるかを
深掘りしていきます。
このとき必要なのは「言葉」。伝えるための言葉です。
特にクライアントが発する「言葉」が重要だといつも感じます。
クライアントが一番思いが強いわけですから、
普段の会話からもその端々にヒントが隠れています。
その人の口ぐせとか、好きな言葉とか、大切にしている信条とか。。。
それらを聞く時、また後から思い返す時、
色が付かないように、白い紙に黒い文字で書かれたように
受け止めるようにしています。
普段POPなどを描いていると、
商品名やフレーズを視覚的に目立つように
鮮やかな色を使ったり、字体を変えてみたり、大きくしたりするので、
無意識のうちに、
頭の中で言葉やフレーズをビジュアル面でデフォルメしてしまうんですね。。。
例えば、「幸せ」という言葉ひとつでも、
赤い文字で書かれると、 幸せ
強い印象で、幸せを勝ち取った?みたいに・・・
緑の文字で書かれると、 幸せ
穏やかな日常の幸せ。
ピンクの文字で書かれると、 幸せ
とたんに ラブラブハッピー にとれる。
色を付けてしまうとこんな風に勝手な先入観になってしまうのです。
まさに「色眼鏡」という言葉がありますよね
ですから意識的に色を封印するのです。
こう言うとかっこよさげに聞こえますが、
単に切り替えができないだけかも・・・・
言葉や単語は辞書や辞典、書籍などから
意味や類語、語源などをどんどん書き出します。
これももちろん黒文字で
言葉からデザインを起こし、伝えることが無事固まってから
その後ようやく色の出番となります。
今回のマーク作成は、まだ言葉探しの段階なんですよね。実は・・・