ごらんくださりありがとうございます
昨日エジプトのツタンカーメンのミイラが一般公開されました。
新聞などでそのお姿をごらんになった方もいらっしゃるのでは。
テレビのコメンテーターには「イケメンですね~」との感想もありましたが、????
ツタンカーメンの『黄金のマスク』は有名で、wikipedia
まばゆいゴールドとブルーのしましま。
その青として使われたのが宝石のラピスラズリです。
中央アジアで採取される美しい石。
ラピスラズリを日本では瑠璃と呼ぶので、
瑠璃色ともいえるのですが、
ウルトラマリンブルーという色は瑠璃色というよりも群青色。
ちょっとややこしく、その辺は人によって曖昧だったりしますが、
群青色の方がほんの少し紫味がかって透明感があります。
ツタンカーメンも
そんな深い海を思わせる青の魅力に取りつかれたのでしょう。
ちょうど、国立新美術館で展示されている
オランダの画家『フェルメール』もそんな魅力に取りつかれた一人。
ツタンカーメンと時代は大きく異なりますが、17世紀のオランダでは
ラピスラズリは黄金と匹敵する程高価だったそうです。
そのラピスラズリを惜しみなく使ったフェルメール。
ウルトラマリンブルーは『フェルメールブルー』とも呼ばれ、
現代もなお美しい光を放っています。
芸術の秋にウルトラマリンブルーの歴史を楽しむのも
よいのでは。
私は美術展にはまだ行ってませんが、DVDで
『真珠の耳飾りの少女』を観ました。
少女が絵画さながらに美しく、作品としてもお薦めです
昨日エジプトのツタンカーメンのミイラが一般公開されました。
新聞などでそのお姿をごらんになった方もいらっしゃるのでは。
テレビのコメンテーターには「イケメンですね~」との感想もありましたが、????
ツタンカーメンの『黄金のマスク』は有名で、wikipedia
まばゆいゴールドとブルーのしましま。
その青として使われたのが宝石のラピスラズリです。
中央アジアで採取される美しい石。
ラピスラズリを日本では瑠璃と呼ぶので、
瑠璃色ともいえるのですが、
ウルトラマリンブルーという色は瑠璃色というよりも群青色。
ちょっとややこしく、その辺は人によって曖昧だったりしますが、
群青色の方がほんの少し紫味がかって透明感があります。
ツタンカーメンも
そんな深い海を思わせる青の魅力に取りつかれたのでしょう。
ちょうど、国立新美術館で展示されている
オランダの画家『フェルメール』もそんな魅力に取りつかれた一人。
ツタンカーメンと時代は大きく異なりますが、17世紀のオランダでは
ラピスラズリは黄金と匹敵する程高価だったそうです。
そのラピスラズリを惜しみなく使ったフェルメール。
ウルトラマリンブルーは『フェルメールブルー』とも呼ばれ、
現代もなお美しい光を放っています。
芸術の秋にウルトラマリンブルーの歴史を楽しむのも
よいのでは。
私は美術展にはまだ行ってませんが、DVDで
『真珠の耳飾りの少女』を観ました。
少女が絵画さながらに美しく、作品としてもお薦めです