拙作&私家版『相撲史発掘』では創刊号(平1/9)から
第30号(平11/2)まで「○○出身入幕力士一覧」を連載し
たが、遺憾ながら洩れているものがあった。そのひとつ
━香川県出身の浪渡四十七改め嚴嶋関右エ門である。
なお、番附では「巌…」と“山冠”がついているが、
勝負附では「いつく…」と書かれているので厳嶋が
正しい━とする『日本相撲史』の説は妥当と信ずる。
彼、嚴嶋の在幕19場所の綜合成績は、132戦の取組
で56勝67敗・8引分け1預り・36休となっており、勝率
4割5分8厘〔引分け等0.5勝。休みはノーカウント〕。
休数には、入れ掛けとか、千秋楽(十日目)の「や」は
除外している。
尚、『大相撲人物大事典』の57勝66敗はあやまり。
当方、諸HPの数字を“鵜呑み”してはいない。
第30号(平11/2)まで「○○出身入幕力士一覧」を連載し
たが、遺憾ながら洩れているものがあった。そのひとつ
━香川県出身の浪渡四十七改め嚴嶋関右エ門である。
なお、番附では「巌…」と“山冠”がついているが、
勝負附では「いつく…」と書かれているので厳嶋が
正しい━とする『日本相撲史』の説は妥当と信ずる。
彼、嚴嶋の在幕19場所の綜合成績は、132戦の取組
で56勝67敗・8引分け1預り・36休となっており、勝率
4割5分8厘〔引分け等0.5勝。休みはノーカウント〕。
休数には、入れ掛けとか、千秋楽(十日目)の「や」は
除外している。
尚、『大相撲人物大事典』の57勝66敗はあやまり。
当方、諸HPの数字を“鵜呑み”してはいない。
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