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戦時中、不可解な取組編成

2024-02-13 13:21:55 | 日記
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 昭和十七年春場所、西幕下十枚目
大 和 泉〔翌場所十両 大泉〕星取表。
〇鐘ヶ渕(幕下8)

●橋 本(幕下10)=後十両 相武山

〇照 錦(幕下14)




〇洞ノ海(幕下23)

●八幡野(幕下25)=後十両
〇竹旺山( 〃36)=後幕内
●冨良錦( 〃24)=後十両 冨久錦
〇神惠山( 〃17)

 幕下“二桁”なのに、中盤4連休、終盤
戦に4連戦━不可解な取組編成なのだ。
殆んど自らの下位ばかりと対戦、翌場所
の関取昇格も幸運と云うほかあるまい。
 新十両は6勝9敗で幕下へ逆戻り…。
尚、出羽海から立浪系へ移った武隈(元関脇
両國)の弟子のひとり。
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