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全敗が消えた星 その303

2018-07-20 13:34:49 | 日記
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 昭和四十九年春場所、六日目〔不戦敗〕
までの星取表を真っ黒に塗り潰したのは、
元大関前の山であった。
 七日目は「や」印がつけられ幕内全敗が
消えている。
 彼、前の山は入門後三段目あたりまでは
“脱走”の常習犯だったとか…。

 当該相撲部屋に当時、本姓に「山」をつけ
たTと名乗る有望力士がいたが、苦しむ稽古が
嫌いで、大食漢━或るとき餃子100箇を早喰い
して、店の主人に「商売あがったり…」と苦情
が部屋に…。
 結局、Tは関取にはなれず角界を去った。
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