相撲史に関心・興味のある方どうぞ

相撲史に関心・興味のある方どうぞ

序ノ口で全勝を逸す

2023-11-16 21:49:35 | 日記
 大正十五年夏、西序ノ口十九枚目
武 藏 山 の星取表である。

〇緑 川(序ノ口14)

〇鉄ヶ嶽(序ノ口7)

〇境 嶽(序ノ口26)

〇緑 山(序ノ口8)

〇有馬洋(序ノ口17)
●勝 汐( 〃 3)

 武藏山は入幕前、序二段で1、
三段目で1、幕下で2、十両で1
━計5度も“全勝”を記録しているが
入幕後は優勝1、全勝零である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勝手に想像すれば…

2023-11-16 13:52:23 | 日記
※昨日の閲覧…465・訪問者…354
トータル訪問者数 1,067,278

 明治二五年生れの大ノ里 対 同四二年
生れの武藏山の「将棋」を同三六年生れ
の天竜が観戦〔乃至審判〕する支度部屋
風景は、昭和六年夏場所の何日目なのか
勝手に推察してみたい。
 当時の番附地位は何れも東方で、大ノ里
が大関、天竜が関脇、武藏山が小結だが、
対戦相手力士の関係で、武藏山・天竜・大
ノ里の順で土俵へ上るとは限らない。
 初 日
武藏山・天竜、2番おいて大ノ里。
 二日目
武藏山、2番おいて天竜・大ノ里。
 三日目
武藏山・天竜・大ノ里の順だが何れもあいだ
に1番を挟んでいる。
 四日目
初日同様、武藏山・天竜、…、…、大ノ里。
 五日目
武藏山・天竜・大ノ里、残り2番で打出し。
 六日目
武藏山、1番おいて天竜、2番おいて大ノ里。
 七日目
初日・四日目と同じ順序。
 八日目
武藏山・大ノ里・天竜の順。
 九日目
武藏山・天竜・大ノ里、残り1番。
 十日目
中入り後10番めに、天竜━能代泻の“再戦”が
あり、天竜は一日2番の相撲を取った。
 十一日目(千穐楽)
是ゟ三役=天竜・大ノ里・武藏山の順。

 “出陣”までの時間が長く、“時間”を気にせず
リラックスの雰囲気でなければなるまい。
八日目もしくは千穐楽のどちらかではない…❔
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする