JASPを使ったベイズ統計分析をご紹介していますが、ここで、ちょっとだけベイズについの知見をご紹介しておきましょう。
参考図書として;
● 「はじめての統計データ分析」(豊田秀樹:朝倉書店、2016年)では、<ポストp値時代>として、
事前分布に対する批判に対して、著者はベイズ統計学の立場に立って解説しており、一読の価値があります。
事前分布に対する批判に対して、著者はベイズ統計学の立場に立って解説しており、一読の価値があります。
● 「Rで楽しむベイズ統計入門」(石田基広:技術評論社、2018年)では、<しくみから理解するベイズ推定の基礎>
として無情報事前・事後分布の再検討など「R」の利用方法を紹介しており「R」プログラミングでベイズを
シュミレーション出来ます。
それでは、
JASPによる「相関」の方法を例題を使ってご紹介しましょう。
例題は、
JASPによる「相関」の方法を例題を使ってご紹介しましょう。
例題は、
情報統計研究所の下記URLにアクセスし、
kstat.sakura.ne.jp/dbase/dbasePWBI.html
kstat.sakura.ne.jp/dbase/dbasePWBI.html
[Down Load (Sample of Multi-Correlation Plot)]を右クリック
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対象をファイルに保存
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保存ホルダーを選択して保存
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Excel でファイルを開きデータを確認
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Excel(.csv)形式で、例えば、「ZTT-Protein.csv」として保存しなおす。
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対象をファイルに保存
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保存ホルダーを選択して保存
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Excel でファイルを開きデータを確認
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Excel(.csv)形式で、例えば、「ZTT-Protein.csv」として保存しなおす。
JASPの実行:
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「ZTT-Protein.csv」の読込
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Regression アイコン
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Correlation Matrix
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図1 全変数(又は必要な変数)の選択
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「ZTT-Protein.csv」の読込
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Regression アイコン
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Correlation Matrix
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図1 全変数(又は必要な変数)の選択
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図2 分析方法の選択 Corre-2.jpg
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図3 分析結果の表示 Corre-3.jpg