袖ケ浦市郷土博物館の企画展
カラムシ・アサ・モメン
・・・(植物から糸や布へ)・・・
房総半島の地名の由来は、これらの植物を束ねた「ふさ」からという説があります。
万葉の時代 上総の国は、これらの産地であったものと言えます。
小倉利三郎先生は、万葉集の「うまくた」の歌を、
この布(望陀布)を奈良の都に運んだ、運客が詠んだと想定しています。
・・・・うまくたの ねろにかくりい かくだにも
国のとおかば なが目ほりせむ・・・・
遣唐使の貢物としても、使われたといわれています。
現在でもカラムシを、栽培している昭和村にも、行ってみたくなりました。 、
ものと
カラムシ・アサ・モメン
・・・(植物から糸や布へ)・・・
房総半島の地名の由来は、これらの植物を束ねた「ふさ」からという説があります。
万葉の時代 上総の国は、これらの産地であったものと言えます。
小倉利三郎先生は、万葉集の「うまくた」の歌を、
この布(望陀布)を奈良の都に運んだ、運客が詠んだと想定しています。
・・・・うまくたの ねろにかくりい かくだにも
国のとおかば なが目ほりせむ・・・・
遣唐使の貢物としても、使われたといわれています。
現在でもカラムシを、栽培している昭和村にも、行ってみたくなりました。 、
ものと