
2016年2月27日(土)
うす雲はあったものの予報通り晴れ渡った空と朝焼けも見られ、夜明け&富士山の撮影も思う存分に終え、かわいい赤いサブバックを借りて丹沢山に出発です!
飼いネコさんと戯れたりしていたので、出発はすっかり遅くなり 8:30 ごろ。 11:00には帰って来たかったのに出だしからダメですね。w

写真一番左の奥、段違い二段の山が檜洞丸。 以前から書いておきながら今何と読むのかチェックしました。 「ひのきぼらまる」だそうです! この山も興味あるなぁ。 中央やや右、ちょっと隠れ気味の三角山が蛭ヶ岳、その手前の大きいのが不動ノ峰、で肝心の丹沢山は右端に見切れてます。w だってこの先右には山荘があって隠れるのだもの。
塔ノ岳からはこのように大きな谷をグルッと回り込むように丹沢山に向かうので、歩いているうちにだんだんと富士山の見え方が変わるのが面白いです。

さて、ようやく塔ノ岳を出発です。 と、足跡発見! しかしここでは「たぶんネコさんだろ。」と思ってしまいます。 真相はわかりませんが。w

山荘脇から進みいきなり下りです。 約100mは下ります。(^o^;

ずっと下った先にあのようなハシゴが。。。緊張します。

山荘があんなに遠くなってしまいました~。 遠いよ~。 高いよ~。(ToT)

でも富士山の眺めは最高です!
そう言えば、富士山右下の白い場所は山中湖ですよ。

目指す山は右手前です。 が、奥だったらどうしよう?、とちょっと不安になったりもして。w
写真の赤いザックが尊仏山荘さんが貸してくださったものです。

なんとなく登ったり下ったりを繰り返します。
次のピークは山頂かしら?、と2回くらい期待を裏切られた気がします。w
右が丹沢山だといいましたが、正確には見える山の奥に山頂があります。

谷の底に見えるのが箒杉沢でしょう。

稜線にも木道や階段が良く整備されています。

奥にベンチのある広場が見えますが、そこが竜ヶ馬場。
朝食を食べている人達がいました。

さらに少し登ります。

平坦になりましたが、まだ上がありました。 あの上が山頂ならいいなぁ。。。

山頂でした~!! 丹沢山 1,567.1m! と~ちゃ~くっ!!\(^O^)/
へぇ~。 清川村かぁ。w

山頂は広々していますが、木に囲まれ見晴らしは良くありません。
けど、塔ノ岳方面、宮ヶ瀬方面、蛭ヶ岳方面の中継ポイントですから、休憩するには良い所ですね。

丹沢、こんな具合です。 赤線が登山道、青線はバスルートです。

丹沢山にも山荘がありますよ~。
「みやま山荘」さんです。 通年営業みたいですね。
広場でお茶とおやつで休憩したら急いで帰ります。
3時間で充分往復できる、と言われていたのに、かなり時間オーバーです。(^o^;

せっせと歩き、やっぱり尊仏山荘、遠いよ~、高いよ~。(ToT)
ちょっと足元の泥濘が見えますね。 靴がズブズブ沈むほどではありません。

ようやく戻った塔ノ岳はたくさんの人でにぎわっていました。 土曜日のお昼ですからね。(11:49)
私は山荘でコーヒーをいただきながらザックの荷物を移し替えました。
実は前の晩のカレーをお昼に食べられるかな、と思っていたのですが、ロビーのメニューには飲み物しかなかったので、コーヒーだけ。 丹沢山でおやつを食べたのであまりお腹もすいていなかったので、大倉尾根の途中で休憩しながらお昼にしようと思いました。 う~ん。 やっぱり今度はカレー食べたい。w
山荘の皆さんにお礼を告げ、名残惜しい気持ちを胸に、長い大倉尾根を目指して山荘を出ました。 まだ、つづく。
*丹沢山へのコースと時間は YAMAP をご参照ください。 → こちら