帆屋の「クラブハウス弁天」の新年会は、親方が手に入れた高砂大吟醸原酒をやっつける会となった。ハウス料理番のイサムちゃんが肴として準備してくれた鍋物やかつお刺身自然薯の山掛けなどなどに、池田の兄貴特製アクアパァッアが花を添える。大吟醸原酒は口当たりがやわらかく美味い！あっという間に高級高額酒の一升瓶に四合瓶二本があく・・・度数が高い原酒なのに、軽くだ・・・ビールやワイン、日本酒仕込みの梅酒なんか . . . 本文を読む
チャリに跨がり、いつもの海岸堤防上コースを変更して街中をポタポタと大井川方面へ向かったのは、強い西風を避けるためだった。が、街中を抜け田園風景の中を走行すると、風当たりは強くしかも向かい風ときた・・・大井川の土手までたどり着くも、なお強まる西風に、目的地だった静波コスモスコーヒー店をあきらめた。帰り道は行きとまるっきり正反対の超追い風で、デブ体型の広い背中が役立ち帆のようで・・・追い風一っ本～ . . . 本文を読む
夕方、看板の灯りは点いてるのだが、暖簾が出てない。昼時も店内は灯りが点いてるが暖簾が出てない・・・夕方店主が気が向いた時だけ一瞬暖簾がかかる？とか・・・蕎麦屋でこんなの聞いたことないけど、過去一度だけ一瞬暖簾がかかってたとき通り掛かり、呑みに行く道中なのに店に飛び込み、蕎麦屋なのに美味い！と評判のラーメンを食べたことがあった。こんな調子なので、私にとっちゃ幻のラーメンとなってたのだが、女将さんがつ . . . 本文を読む
気温が下がり、10゜c 以下の日がつづくようになったこの頃、生ハム造りが始まる。今年分の生ハムの原料となる豚肉を肉屋さんに注文し、塩漬け作業にかかる。昨年より豚肉は値上がりしてたのと、漬け込む粗塩ブラウンシュガーの量も多くなり、、肉11kg も仕込むと小遣い銭で賄う私の懐は随分と寒く軽くなった。約２週間の塩漬け期間中に、スモーカーの設置やスモークウッドの調達をする。今年もまた美味い生ハムが食べら . . . 本文を読む
帆屋の充ちゃんに付き合い、遠州三山の可睡斎へ初詣。お参りの前に腹ごしらえで、袋井市内で山形板蕎麦をやってる六兵衛さんへ・・・袋井の奥座敷？って言われるだけあり、かなり郊外ってか山ん中のお蕎麦屋さんだ。板蕎麦は普通の蕎麦の倍以上の太さがあり、蕎麦殼も練り込まれた田舎蕎麦で、腰とモチモチ感が凄い。蕎麦汁も鰹出汁に山がらしく椎茸出汁も合わせてられてるようで、関東風の濃い出汁とは違い濃そうでそうでない関西 . . . 本文を読む
なんだか朝起きた時から、ラーメン食いたいって普通？の感覚と違い、何故かアップルパイが食いたいって衝動に駆られ、２kg もの正月太り解消も兼ねて？朝比奈川をチャリに跨がりのぼる・・・目指すはオーストリアンケーキファクトリーだ。オーストリアンの旦那と手作りケーキやクッキーを製造販売してる店だが、これがまた店の場所がよくわからない。秋の藤枝茶町の街角ギャラリーで知り合ったのだが、ホンマに分かりにくく . . . 本文を読む
成人の日、地元焼津新屋地区では年中行事のどんど焼きが行われた。使用許可全から案内状配布、振舞いのトン汁の支度など全てを中老会が受け持ち実行する。三神社の祭りなど、中老会は大変だけど、祭り事により地域住民の結び付きは固く、こういった地区は現代では珍しいらしい・・・正月飾りの数は減って来てるが、宮司の祝詞お祓い年男女の小学六年生による点火で、無病息災を祈願する。昔ながらの行事に、じいちゃんばあちゃん . . . 本文を読む
共同所有者のウーちゃんと正月休み明けの空いてる焼津漁礁に出撃した。二日前より気温水温ともに低く、デッキは氷付き足先は冷たく寒い。低水温でお魚さんちの活性は低いようで、なにも釣れない時間が過ぎてゆく・・・ようやく黒鯛を一尾ゲットしたのは釣り始めて二時間余りだった。その後また小一時間の静粛の後、ウーちゃんの竿に突然超強烈なあたりが。彼にとって経験のない引きの強さに、あわててパニック気味になってるの . . . 本文を読む
竿納めからたったの１０日での初釣りに焼津沖に出撃。船玉神社にお参りし、オンボロボートに御神酒を捧げて出船。海上で出迎えてくれたのは新年に相応しい真っ富士山だった。焼津沖は太刀魚釣りの船で賑わってたが、避けるように一色漁礁へ向かう。昨年末の二度の大漁ポイントで、三匹目のドジョウを狙う。一投目から真鯛の入れ食いとなるが、すべて15cm以下の放流サイズ豆真鯛で参ってしまう・・・潮を読み、棚を探り、どうに . . . 本文を読む
