再興復興の目処は遠退く・・・昨夜のサッカー界の対応は、どのスポーツ界よりも素早く、欧州で活躍中の選手までも収集しチャリティー試合を決行し、災害支援の指揮を高めた・・・ラクビー界からは、あの釜石チームの被災地での支援活動が伝わって来て感動した・・・国民的関心最大のプロスポーツのプロ野球の対応も、一応開催の件は落ち着いたかたちとなったのだが・・・被災地の被災者には、TVも無い、ラジオも無い中で、皆が伝 . . . 本文を読む
TVで、被災地東北高校の選抜高校野球試合観戦もいいが、余りにもいい天気の地元焼津球場でも、県大会予選である中部地区大会の試合が開催されてる。これがまた、中部地区強豪と地元高校との試合が組まれてるので、甲子園よりこちらを優先し、ザックに座布団・熱いお茶の水筒・双眼鏡・あんパン?を詰め込み愛車のマウンテンバイクで出掛けた。切る風は冷たく、土手の桜ソメイヨシノはチラホラ?どこじゃなくチラくらいの開花で、 . . . 本文を読む
シンスケと言っても島田シンスケとはちゃうけど、このシンスケも若いのに物知りでよく喋くる・・・焼津は、やまじゅう鰹節屋で研修修行して、今は北海道は標津町で鮭を鮭節に加工する水産加工場の工場長をしている。モットーは野蛮人?とかで電気ガス水道の無い生活が得意?で、毛の付いた唐揚げを食べさせてくれる女性が嫁さんの理想?だとか・・・彼の語録は神話になりそうな驚く事ばかりだが、二年ぶりの再開に、やまじゅう社長 . . . 本文を読む
人はうずうずし出すようで、飛び交う花粉もなんのそので、野に山に春の恵み探しにいそいそとなる。寒の戻りで寒さ続きで、山菜狩には時期早々と思われる中、山菜採り人Mが山に入った。クソ寒い中で、ホンマかいなと思ったが、遅れてはいる中、ワラビとワサビの茎・葉・花をゲットンしてきてくれた。早速今夜の酒の肴にするため、調理に取り掛かる・・・勿論自分がやる。こういった繊細な業は、家人にやらせ文句を言うくらいなら . . . 本文を読む
基本的には私、原発原子力反対論者である。東日本関東大震災での福島原発の想定外の事故?にも、想定外だからって許す気など全くないのだ。クリーンで安全な発電所なんてマニフェスト?何処かの政党みたいに嘘っぱちだらけである。でも電力は必要であり、いっぺんに脱原子力とはいかないだろう・・・ただ世論は計画停電になれて、余分な電力消費はやっぱ必要ないと気付き始めたら、脱原子力で、風流・潮力発電など、他の発電・電力 . . . 本文を読む
被災地向けのチャリの調整整備を、今夜決行した。市の管理する放置自転車預かり場に、多数保管されてる自転車のなかで、保管期間の期限切れのチャリ十数台を、災害援助物資として市より譲り受けた。親方の働き掛けに賛同した地元選出の市会議員の口利き?のおかげでだ・・・譲り受けチャリはパンクこそなかったが、ブレーキ整備・ハンドル調整・ギアへの油注し・空気入れや口ゴムの交換など、全てのチャリをチェックしたかたちと . . . 本文を読む
地元新屋の親方である充ちゃんからの呼び出しが掛かった。救援物資として、有志から進呈された中古チャリンコの調整整備と、空気入れにパンク修理材を調達してこいと・・・15台の救援チャリが集まり、親方と鎌田さんと油を注したりネジを絞めなおしたりと調整し、パンクしたチャリは、近く開店予定の宴豆自転車店?に友情出張修理?を乞って直してもらった。清水輪店さんには、パンク修理材料のゴム糊とパッチを多数に、中古の . . . 本文を読む
焼津港に寄港する大型漁船のかなりの数は、宮城県や岩手県など東北地方の船員が多く乗ってる。被災の知らせに、次々と漁を切り上げ、水揚げのために帰港してる。物資を積み込み被災地へ向かうも、家や家族の無事を心配する不安さが顔にうかんでいるようで、心中を察する・・・援助物資は、漁業関係団体の窓口化により配分のめどがついたようで、避難所や、いまだ孤立無援地に自転車で届ける計画のようだ・・・我が愛車の旧式マウン . . . 本文を読む
我が町、焼津港に「りあす丸」が着岸している。あの被災地、岩手県立宮古水産高校生徒を乗せた実習船である。実習航海を終えて、帰港の途中に被災の知らせを受けたとか・・・破壊された宮古港には当然帰港できず、安全と思われる焼津港に入港したようだ。生徒や先生・教官の中に、家族や家屋が被災した者もいて、早く帰郷したいところだが、飛行機など手段が限られ、空港・チケットの手配に追われてるようだ・・・中には安否の確認 . . . 本文を読む
先日摘み取ったフキノトウ。フキ味噌にして、春の苦味を楽しんだのだが・・・一芽だけ、水鉢に残してみた。寒の戻りで寒い日が来たりで、なかなか開かなかったフキノトウが開花?した・・・いろんな出来事が重なって起こってるが、当たり前のように、ちゃんと2011年の春は訪れて来ている。北国の春は重く遅くなりそうだが、新しい春は確実に訪れ、新しい芽を息吹き、花を咲かせ、新しい実を実らせるだろう・・・どんなに困難で . . . 本文を読む