私の住んでる焼津市に、江戸時代の鰹一本釣り漁船を
復元した八丁櫓という木造和船がある。その船で、2008
年におフランスのブレストとゆう港町で4年に一度開かれ
る「世界木造船大会」に参加しようと、正式な組織造りと
第一回目の説明会が開かれたので話を聞いてきました。
私は冥土の土産にとクルーとして参加表明したのです。
長さ13mの和船をフランスまで運び、また日本に運び返す
には準備にも運搬にも莫大な費用が掛るのでスポンサー
探しやら、協賛を得るのには大変な事と思うが、ぜひ実現
して「私をフランスに連れてって!」ほしいものだ。八丁櫓
は帆走も櫓漕ぎもできる、世界中でも非常に珍しい船なの
で大会では人気の的になるのは間違いないそうだ。この大
会のは世界中から大型木造帆船50隻、中型200隻、小型
1000隻がブレスト港に集まり一週間の間、船乗りたちがお
祭をくりひろげるのだ。観客は100万人以上だ。連日港のあ
ちらこちらでステージでの催し物があったり、船同士の交流が
あったり、洋上では帆走や体験乗船、漕ぎレースなどで賑わ
せるのだそうだ。なによりも軍港なのに、おまえら勝手に好き
なように使って遊んじまえ!!面倒なルールや使用許可など
一切無し!!ってお国柄がいいなぁ・・・・・・・日本じゃ考えら
れないもんな。おフランス万歳!!を唱える今夜なのでした。
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