ようこそ「新しい天体」へ!

新しい御馳走の発見は人類の幸福にとって天体の発見以上のものである。食物とは限らない今夜の御馳走には、さてどんな輝きが?

おフランス・・・!?

2006-04-19 23:10:40 | 中年男と海

私の住んでる焼津市に、江戸時代の鰹一本釣り漁船を

復元した八丁櫓という木造和船がある。その船で、2008

年におフランスのブレストとゆう港町で4年に一度開かれ

る「世界木造船大会」に参加しようと、正式な組織造りと

第一回目の説明会が開かれたので話を聞いてきました。

私は冥土の土産にとクルーとして参加表明したのです。

長さ13mの和船をフランスまで運び、また日本に運び返す

には準備にも運搬にも莫大な費用が掛るのでスポンサー

探しやら、協賛を得るのには大変な事と思うが、ぜひ実現

して「私をフランスに連れてって!」ほしいものだ。八丁櫓

は帆走も櫓漕ぎもできる、世界中でも非常に珍しい船なの

で大会では人気の的になるのは間違いないそうだ。この大

会のは世界中から大型木造帆船50隻、中型200隻、小型

1000隻がブレスト港に集まり一週間の間、船乗りたちがお

祭をくりひろげるのだ。観客は100万人以上だ。連日港のあ

ちらこちらでステージでの催し物があったり、船同士の交流が

あったり、洋上では帆走や体験乗船、漕ぎレースなどで賑わ

せるのだそうだ。なによりも軍港なのに、おまえら勝手に好き

なように使って遊んじまえ!!面倒なルールや使用許可など

一切無し!!ってお国柄がいいなぁ・・・・・・・日本じゃ考えら

れないもんな。おフランス万歳!!を唱える今夜なのでした。

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