城台山日記

 城台山の麓で生まれ、毎日この山に登り、野菜・花づくり、読書、山登りをこよなく愛する年寄りの感動と失敗の生活日記です。

11月の野菜・大根、ニンジン豊作 22.11.10 

2022-11-11 18:44:08 | 野菜作り
 朝晩の冷え込みは随分強くなったが、昼間は農作業をしていると、汗をかくくらいだ。今日は山ともに差し上げるため、大根とニンジンの収穫を少しした。
◯大根

大根 既に11月初めくらいから大きそうなのを選んで収穫した。当ブログ「9月の畑(22.9.14)」で収穫適期が蒔いてから130日の種で計算でいくと年明けしか食べれないと書いたが、実際は現在大きいものは丁度食べるのに適した大きさとなっている。そういえば毎年蒔く種は80日で11月でも結構な太さ(太すぎて洗うのも大変だし、料理するのも力仕事)になってしまっていた。

 なかなかの出来だ!! 今晩圧力釜でゆで揚げた大根を赤味噌で食べたが柔らかくて美味しい これは朝の味噌汁の具ともなる

◯ニンジン
 ニンジンは春まきと夏まきがあるが、どちらも発芽させるのが意外と難しい。特に8月にまくニンジンは暑さと乾きでなかなか発芽しないので、長いこと作っていなかった。ネットで同じ種を間違って2袋買ってしまったので、春まきに続き夏まきにも挑戦することとなった。春まきは夏蒔きと比べると発芽は易しいが、丁度収穫期頃になると雨が多く降り、良いニンジンを収穫できなかった。今回新たに発見したのは、夏まきは発芽さえうまくいけば、収穫期にあたる11月が雨が少なく、良いニンジンとなる可能性が高いということだった。

 ニンジンとブロッコリー(こちらの収穫は12月以降)

 10年くらいニンジンを作っているがこんな形のものが沢山採れたことは今までない
 ニンジンの実はきんぴらにしてマヨネーズであえて食べると意外と美味しい 今晩のおかずは豚肉だったのでニンジンの甘煮が添え物だった
 葉は栄養豊富で天ぷらやごまあえにする

◯タマネギ

 11月6日ネオアース(中晩生)200本、赤タマネギ50本植え付けした 植付け後水やりを3回行った

◯サトイモ
 サトイモを順次収穫しつつある。今年のイモは数は多いが、なぜか小さなイモが多い。今年から試みてみようと思っているのが、いままで捨てていた親イモ(石川早生とかは小イモを食べる、赤イモは親が美味しい)を種イモとして使うこと。小イモを使ったときよりも沢山収穫できるとネット情報にある。問題は春までの保存方法で、かつて畑に穴を掘り、土をかぶせて、さらに上にビニールシートをかける方法だったが、雨が多いと腐ってしまう。発泡スチロールの箱に入れて(空気抜きが必要、イモが呼吸している)さらに籾殻等を入れ保存している(それでも春までに結構腐る)。

 差し上げるため水で洗った 食べるにはこの皮を包丁でむくが、人によっては手がかゆくなる
 小さなイモはゆで揚げて、塩か味噌で食べると美味しい

◯スナップエンドウ
 11月7日ポット蒔きした。下旬頃に畑に植付ける予定だ。 
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