goo blog サービス終了のお知らせ 

城台山日記

 城台山の麓で生まれ、毎日この山に登り、野菜・花づくり、読書、山登りをこよなく愛する年寄りの感動と失敗の生活日記です。

里芋植え付け等 25.4.14

2025-04-14 20:25:05 | 野菜作り
 少しショッキングなニュース「goo blog サービスが25年11月18日終了」

 こうなるとできるだけ早く他のブログサービスに切り替えないといけない

 過去の記事は新しい方に持っていけるのだろうかなどなど

 いずれにしても面倒くさいなー

 
 今日は昼から今年初めての草刈り(4月〜10月までで10回程度)を行う

 4月8日に里芋の植え付けをした

 2年前くらいからそれまで捨てていた親芋(石川早生)を冬越しし、芽出しを行ってそれを植え付ける
 子芋を利用するよりも断然収穫量があがる

 これは赤芋(セレベス) 親芋はおでんなどおいしくいただくので、子芋を種芋にする

 植え付け 親芋は大きいので雨が降ると芋が外に出てきてしまうのが難点

 そのほかに

 4月8日スナップエンドウ 花が咲いてきたので、初めての追肥をする
 4月下旬くらいから収穫できるかな

 4月8日ジャガイモ 男爵はほとんど出てきたが、「とうや」は少しだけ出ている
 それにしても雑草が多いなあ・・・

 3月23日初めての菜花収穫 なんか遅いなあ・・・

 4月下旬頃から夏野菜の苗(スイカ、ナス、トマト、ピーマン、トウガラシ、キュウリなど)の植え付け、種まき(枝豆、カボチャ)が始まる。それまでに植え付け場所の準備(石灰、堆肥、元肥)ができていないといけない。現時点ではあとは元肥を投入し、マルチを張る作業を残すのみとなっている。

 我が家の畑は、90坪くらいしかないが、その割に草を刈る面積が大きい。法面が多いのと水利組合の分(水路の法面)がかなりあるからだ。それを少しでも減らそうと思って、いつからか防草シートを張るようになった。このシートだが、年数が経つと(耐用年数が書いてある。前は5年だったが、今回は8年。年数が長いと当然のことながら価格が高くなる)破れてきて、そこから草が生えだす。それで3回目となるシートの張替えを3月下旬行った。結構な作業でお手伝いの家内ともども疲れ果てた。

 古くなった防草シート 楽するためにその前のシートの上に張ったので、今回2回分取り替えた

 上に同じ 草が生えてきたり、土に埋まってしまっている

 新しく張り替えた

 少し考えた。費用(50mシート7000円×2、ほかにピンが必要)、張る手間、そして更新する時に出てくる廃棄物などを考えると張らずに草を刈った方が良かったのではないかと。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

野菜づくり・作業の本格化 25.2.27

2025-02-27 19:01:34 | 野菜作り
 前週の寒さがやっと去り、すこしづづ少しづつ暖かくなってきた

 そうなると野菜作りの作業が始まる

 まずはジャガイモの植え付け
 種いもを切り、陽に当てる(切り口の消毒、すぐに植えたいのなら切り口に灰をかける)

 上が「とうや」、下が「男爵」
 ジャガイモは品種によって持ちが違う(とうやは比較的長いとネット情報)
 場はできているので、来週あたり植え付けする


 昨年の11月にポット蒔きし、苗で植え付けた
 まだ、つるが伸びていないが、これから急激に伸びるので、手を作っておく
 ※かつて黒マルチを張った後に苗を植え付けていた(成長は抜群に良い)が、モグラがマルチの下で活動し、大きくなった苗が枯れてしまっていた。
 やがて花が咲きだすと追肥を行う。4月下旬頃からなりだす

 玉ねぎの状況

 1月に追肥した 本には3月にも追肥とあるが、大きくなりすぎるのでおじさんは追肥しない
 中晩生200本、赤玉ねぎ(中生)50本 
 6月下旬ころ収穫予定

 菜花の状況

 やや遅れている

〇今後の予定
 八朔 3月上旬 油粕を施肥
         剪定
 ニンジン 3月中旬〜下旬種まき

 里芋  4月上旬種いも植え付け

 枝豆(早生)  4月下旬ポットまき

 スイカ 今年は中玉スイカ(寅太郎)の種まきに挑戦

 夏野菜の苗を買ってくる
   

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

八朔の収穫 25.1.14

2025-01-14 19:59:37 | 野菜作り
 今日午前中はお寺の報恩講(16日、17日)の準備のお手伝い
  ※報恩講 浄土真宗の最も重要な法要。大谷派(お東)では旧暦の11月28日(親鸞聖人の命日)を中心に行われ、本願寺派(お西)では新暦の1月16日を中心に行われる。我が家の寺はお東だから、本来11月28日ころに行われるのだが、なぜかお西の日程になっている。17日にも片付けがある。

 昼からは昨日に続き八朔の収穫

 昨日は表に出ている(外から見える)ところの収穫で、今日はもっぱら外から見えないところの収穫で木に登っての収穫となる。収穫袋を提げて木に登り、袋が一杯になったら、お手伝いのかみさんに手渡す。 この作業の繰り返しとなるが、枝をくぐり、落ちないようにして一つずつ収穫する。なかなか大変な作業である。

 全体 高さ3m 幅4mくらい 樹齢25年から30年(いつ植えたかしっかりした記憶がない)

 実がなっているところのアップ 外から見るとあまりなっていない
 昨年は葉ばかりが茂り、12月でも熟した色、黄色の実を見ることできなかった
 少しでも太陽の光に当てるため、時ならぬ(本来は3月頃)剪定を行った
 この甲斐あってか、やっと黄色くなってきた

 木の中に入ってみると外と同じくらいなっている
 木の中の実は外に比べるとまだ少し青みがかかっている

 昨年(収穫は一昨年の12月末)は1000個以上、この一本で収穫したが、実は小さいのが多かった。今年のは数(まだカウントしていないが、予想では400個前後)は少ないが、実は大きい。かみさんから我が家の八朔はかつて大きいと差し上げた方の評判だったと今日聞いたが、最近は実が小さくなってきたので、前のことをすっかり忘れていた。

 これは昨日の収穫のうち、十分黄色くなったもの 約200個

 昨日の分でまだ青みがあるものを陽に当てる

 大きいのは700gある

 今年は生産者による送り書きを作った


 八朔の収穫は調べると12月中旬から2月頃とある。早く収穫すれば酸っぱいし、苦みも強い。早く収穫し、2月頃まで貯蔵するか、収穫時期を2月にすれば、より甘くなる。我が家では今までクリスマス前後に収穫して、親戚、友人にお裾分けしていた。今回は約20日ほど遅くなったが、味のほうはどうであろうか。我が家でもまだ食べていないので、評価はわからない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

24年振り返り・野菜づくり 24.12.29

2024-12-29 13:15:39 | 野菜作り
 今朝、里に雪が初めて降った。


 雪は雨に変わり、その雨も止み、まわりが明るくなったので城台山に出かけた。

 今朝の池田山 観音像のある展望台から

 落ち葉と新雪

 城台山山頂(城址)

 さて、今年の野菜づくりだが、7月まではスイカを除くとほぼ例年どおりだった。しかし、8月からの猛暑は10月まで続き、この暑さの影響を受けるものが続出した。
 
 7月16日 トマト、キュウリ、ピーマン、甘トウガラシ

◯夏野菜
 スイカ 大玉は7月始めまで順調に育ち、結構な大きさの玉となっていたが全滅。理由がよくわからない
     小玉は元気よく育ち、7月中はおいしくいただいた
     
     7月6日 真ん中は大玉か?日足らずで小さく十分甘くない
     
     お盆前から二番果(うらなり)がなり出した。甘みは一番果に比べると落ちるが、水分補給には最適
     結局9月上旬までスイカを食べることができた 

 ナス  米なすを除いて8月上旬頃剪定したが、その後元気が出ずに収穫も少なかった
     米なすは夏の猛暑にも元気に育った

 トマト 大玉に尻腐れ病の症状が出た。早速カルシウムの液肥をやった。さらに雨除けシートを張った上に防虫ネットが張ってあるので、中は相当な暑さになっていた。そこでシートの上に遮光ネットを張った。効果の程はよくわからない。

 枝豆 5月7日に一回目の苗の植付け、二回目7月下旬。一回目は7月上旬に例年並みに収穫できたが、二回目は9月20日に収穫したが、少量、おまけにさやに実が入っていないなど惨憺たる結果となった。
  
◯秋野菜
 ニンジン 3月末に蒔いたのは、梅雨を控えて6月20日に収穫 いまだにニンジンのきんぴらが食べられる
      9月5日に蒔いたのは、全滅
 大根   9月16日に蒔いたが、成長悪く、現在までに小さな約20本を収穫しただけ もっと遅く蒔くべきだったかもしれない(かつてなら秋の彼岸までに蒔くというのが常識だったが昔の常識が通用しない)

◯黒豆
 6月21日に苗を植付けした。7月22日に鹿による食害を発見、対策として網ネットを張った。上の方を食べられたが、8月には復活した。11月に枝豆として少し食べたが、全般に実のつきが悪い

12月に収穫したが、これだけ!こんな酷いことは初めての経験だった 

◯防獣柵の設置
 以前の防獣柵は背が低く、雑草が繁茂するとなお一層低くなる。鹿にとっては容易に畑の中に侵入できる。今まで足跡は確認していたが、大きな食害が出たのは初めてで少しショックを受けた。早速、町の補助金を申請し、10月に150mの柵を設置した。


◯管理機修理
 家にある管理機では深くは耕せないので、深くおこしたい時はあらかじめスコップか鍬で起した後で管理機を使う。機械を出して、自宅から600mくらいの距離のある畑まで押していく必要があるので、結構面倒くさい。このため、小面積であれば人力で起す。そうすると管理機を使う機会が減るので、余計に故障する。こうして今まで何回か修理してもらった。
 10月に管理機を使おうとして、エンジンをかけたが、すぐにとまってしまった。そしてリコイルスタータのロープが引っ張れなくなった。修理を頼んだが、オイルがない状態でエンジンをかけた(前回使用したときにオイルを抜いておいたのを忘れていて、しかも事前にチェックしなかった)ので、修理不能という返事だった。あまり使わないが、ないとやはり困るので、中古の同じ機種の管理機を購入することになった。

 防獣柵はほとんど自己資金がいらなかったが、管理機の購入は財政的に痛かった。野菜づくりには種、苗、肥料、堆肥、マルチなど資材のお金が結構かかる。かみさんが野菜の家計簿をつけたらどうかと良く言うが、つければきっとびっくりすることは間違いない。 

◯暑さ対策
 夏がこれから長くなることを考える必要がある。暑さに強い品種を選ぶことや蒔く時期や植える時期を遅らせる必要があるだろう。
 
◯最後に農薬を使うことについて
 有機農業や無農薬農業で作った米や野菜が味や健康に良いとか言われる。ただし、それ以外の農業の米、野菜が健康上問題であるというのは間違っている。農薬は正しく使えば健康上は問題がない。むしろ、害についてよく分かっていない有機で使う木酢液などを使う方が問題が多い。農薬はきちんとした基準があり、その基準は年ごとにどんどん厳しくなってきている。
例えば、セロリ、これ自体に毒成分を含んでおり、これが病気に冒されるとその毒の濃度が数倍濃くなる(どの植物も食べられないための防衛機能を持つ)。病気の初期は冒されていることが人間には判別できないので、セロリを農薬を使わない人は、これを出荷してしまう可能性はある。農薬を散布されたセロリは毒素を出す必要がなくなるので、かえって安全という結果になる。植物はこのように自己防衛機能を有する。人間がおいしく食べられるように改良された野菜でも健康に影響のない範囲の毒素(わさびの辛みなどもこの一種)を持っている。アルコールと同様に食べ過ぎ、飲み過ぎは健康に害となる。
以上は有坪民雄「誰も農業を知らない」からの引用

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ノリさんの畑ノート⑫ゆず大根 24.12.7

2024-12-07 17:47:54 | 野菜作り
 城台山の三輪神社登り口の小さな池に毎年鴨が来るようになっていた。いつもだと一ペアだが、今年は二ペアとなった。

 小さな池で喧嘩しないだろうか? 昼間はえさ場に出かけ、夜はここがねぐらとなっているのか?


 12.6 一心寺の紅葉はピーク


 かつてこの付近では畑に使用する落ち葉(堆肥にする)を集めていた。いまは面倒なので止めてしまった。


 ここからが今日の本題

 大根の出来が悪いことは前にも書いた。少ない本数ではあるが、やっとゆず大根用のものが収穫できるようになった。

 大根が600g前後なので4本使い、1.5kgのゆず大根をかみさんが作った

 昨日12.6昼に作り、大根から水分が出てきた。一年ぶりとなり、試食したが、既に美味しくなっていた。
 ※自家製の主要な漬物 夏はキュウリの辛子漬け、秋冬はゆず大根と福神漬け、変わったところでスナップエンドウの漬物


 11月上旬に蒔いた大根 ぬきなで好物の白和えにして何回か食べた
 これで大根として食べることができれば嬉しい
 
 ※大根の葉 スーパーでは普通大根は葉はついていないが、生産者であるおじさん達は葉もいただく
  一本の大根に育てるために、種を4個程度一箇所に蒔くので、一本以外はぬきなとして食べるが、暖かいと虫に食われるので農薬を使うこともある。そうすると、さすがにぬきなは食べられない。やがて大きくなった大根の葉は、漬物、煮物(お揚げ、ちくわなどと炊く)、茎など固いところは切り刻んで油で炒めるなどにして食べる(ご飯にかける)。大根の本体も何本か採れれば、切り干しとして味噌汁の重要な具となる。今味噌汁の主要な具はサトイモ(切ったものを冷凍し、そのまま入れる)であるが、それがなくなった頃、冷凍した切り干しが具となる。

 スナップエンドウの苗を植付けた

 4、5月頃収穫となる

 11月上旬に斜めに植付けたタマネギの苗、今は直立してきた

 来年1月に追肥を行う マルチをめくるので大変面倒

 黒豆の収穫時期を迎えている


 やっと八朔の実が色づいてきた

 数がとても少ない 肥料が多すぎたせいか成長しすぎて実が葉のなかに埋まっている
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする