城台山日記

 城台山の麓で生まれ、毎日この山に登り、野菜・花づくり、読書、山登りをこよなく愛する年寄りの感動と失敗の生活日記です。

びわ湖テラスへ 24.6.11

2024-06-11 20:00:47 | 地域のこと他
 かみさんの希望もあり、今日はびわ湖テラスに出かける。

 行きは長浜から琵琶湖の北側を通って現地へ。ナビは国道303号線で木之本経由を示したが、伊吹山の南を通って行った。木之本からはナビのとおり湖西道路を進んだら、行きすぎて(目的地周辺という案内はあったものの下の道に降りれず)、戻る羽目になり、都合3時間以上要した。
  ※新しいナビは、古いものより目的地周辺の範囲が広い(個人情報保護のためだとか。これがいやなら従来のものをわざわざ追加のお金を払って従来のナビを導入する必要がある。なんとも不便!)。

 びわ湖テラスは若いときにスキーで出かけたことがある。確かカーレーター(名前が違っているかもしれない)で上に上がった。スキー場自体は緩斜面が多く、面白くなかった記憶がある。

 平日なのでロープウェイ乗り場の一つ下に駐車できた。乗り場に行くと若者が多い。

 乗り場

 打見山にあるびわ湖テラスからの眺めは素晴らしい。山が急斜面であるだけに琵琶湖がすぐ下に見える。

 琵琶湖大橋を望む

 通路を写し込む

 テラスの花

 クリンソウ
以下は知らないものばかり(園芸種)

 リクニス

 アルケミラモリス

 昼食
ロープウェイ往復が3500円、食事をするところはどこも高い。最もお手頃な「エキナカキッチン」(スキー場にある食堂を思い出す)でチキンバーガーのセット1700円
日頃質素な食事をしている?田舎ジンにとっては高い(かみさん曰く「ハワイに比べれば安い」(量は食べきれないくらい多いが)

 遊び所
ジップラインアドベンチャーとかスカイウォーカーは有料、ドッグランは?
打見山の下笹平に無料の「遊びの広場」がある(そこまで無料のリフトがある)
笹平から蓬莱山へのリフトは運行されていなかったので、おじさんだけで山頂まで歩く


 打見山から蓬莱山

 琵琶湖を望む素敵なテラス

 山頂から琵琶湖大橋

 比良の山 この辺で登ったことがあるのは堂満岳のみ

 帰りは琵琶湖大橋を通り、名神経由で帰宅。久し振りの長時間運転で疲れた(緊張から?)
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夜店(祭り前夜・本楽) 24.5.5

2024-05-05 17:29:36 | 地域のこと他
 祭りに欠かせないないものとして、露店がある。特に子どもにとっては、御輿、山車(屋台)などよりも露店でお気に入りのものを買うことが何より楽しい。おじさんが子どもであった時も、今以上に店が出ていたはずであるが、なぜか楽しい思い出があまりない。それはお小遣いが少なく、欲しいものが買えなかったせいか、あるいは関心がむしろ子ども神輿の方に行っていたせいかもしれない。なにしろ、御輿の置いてある会館に何日も上級生達と泊っていたくらいだから。
 その露店であるが、子どもを含めた人出が少なくなっているということ、そして祭りがなかった新型コロナの時を経て、確実に店の数は減少している。帰ってきた息子は、40代であるが、露店で色々買っている。

 まず始めに、三輪神社周辺の昨夜の状況

 19時過ぎ 5台の山車が境内に勢揃いしている

 仮面を売る店 だるま落としの店 昔はこのあたりは射的の店が地蔵様のある池の周りまであったが、今はない

 手前左に綿菓子があるが、これは昔から定番 リンゴ飴も定番 人が少ない!!

 「冷やしパイン」聞いたことがない

 今朝の状況

 一台の山車が境内に収ろうとしている

 山車を山車の収る会館から三輪神社まで引き回してくるのは最も大変な仕事

 お昼頃(接待のために控えている会館の場所に御輿の渡御がある)

 おじさんたちが待つ場所に

 ただいま休憩中 女性たちは接待に忙しい

 このあとおじさんたちは片付け

 家にいると外から最も佳境に入った渡御(大人御輿が神社境内に収る前の三台の山車による競り合い)のつり手のかけ声が聞こえてくる

 19時から幟の収納、会館幕、提灯の後片付けがある

 片付けが早く済んだので、再び夜店探索

 三輪神社に近いところはまだ人出がある

 本町通りになると少し少なくなる

 19時半子ども歌舞伎が開幕、演目は鏡山旧錦絵

 前口上 なれたものだ!!

 開幕

 踊り

コメント (1)
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山寺と銀山温泉 24.4.25

2024-04-25 19:49:31 | 地域のこと他
 山寺(立石寺)と銀山温泉に月曜日から水曜日まで出かけた。両者とも是非とも行ってみたいところであった。ジパング倶楽部を利用し、一泊目は山形のビジネスホテル、二泊目は銀山温泉に泊った。計画したのは、3月中頃であったが、その時点で銀山温泉の宿はじゃらんなどネットでの予約は超高いところしか残っていなかったが、なんとか予算ぎりぎりのところを予約することができた。

 まずは山寺、山形から一時間に一本電車があり、また「山寺」駅から近い。所要時間として往復3時間をみていたが、実際は2時間だった。家内が奥の院まで歩けるかどうか心配だったが、なんとか往復できた。

 山寺駅から見る立石寺 右上に五大堂が見える

 山寺は慈覚太師が開いた天台宗のお寺 芭蕉の「閑さや岩にしみ入る蝉の声」を詠んだ場所として有名

 根本中堂 

 ここが登山口 入場料300円 ここから約1000段の階段が続く

 階段

 仁王門

 奥の院 意外と小さい

 レンギョウと桜

 チラシなどで使われることの多い開山堂 この上に展望が良い五大堂がある

 五大堂を仰ぐ

 こうした岩壁が随所にある

 10時半頃に山寺駅に戻ってきた。次の電車は11時半頃、山形でお昼をゆっくり食べる時間がない。駅前の雑誌にも取り上げられた蕎麦屋の11時の開店を待つ。その後、山形から大石田まで山形新幹線で移動。駅で迎えの車に乗り(同乗者4名)、銀山温泉まで行く。

 宿到着後、銀山温泉街を見に行く。滝がまず見えてくる。

 温泉街の上流にある白銀の滝

 温泉街は観光客で溢れている。思ったより狭いというのが第一印象。

 温泉街の一番大きな建物 「千と千尋」に出てくる建物のモデルの一つとなった
 ベールをかぶった女性外国人団体客が大勢 

 この温泉街の売りは、夜景と冬の街と宿の主人が言っていた

 夕食後バスで送迎 夜景 街灯はガス灯 下流から撮影 
 スマホのナイトモードは進化している(三脚なし)

 朝の散歩

 群山温泉の朝 上流から撮影


 銀山入口

 坑内

 幸い雨も降らず満足の旅となった それにしてもどこに行っても外国人の多いことに驚く
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2024年元旦 24.1.1

2024-01-01 07:29:03 | 地域のこと他

おめでとうございます

本年もよろしくお願いします

年末家内の古希の祝いで長島温泉に娘一家と行く


 長島温泉ホテルから眺める日の出です 


 前日 ホテルから見る鈴鹿の山々 左の尖っているのが鎌ヶ岳


 回転するタワーから眺める木曽三川を表わす光の流れ(なばなの里)




 今年はピラミッド

二日目は遊園地で孫のお世話、娘夫婦は怖い乗り物へ


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2023年振り返り 23.12.31

2023-12-31 19:45:49 | 地域のこと他
 毎日が日曜日となって十数年、今年もあっという間に過ぎてしまった感じである。それでも、それなりに様々なことがあった。それを少し振り返ってみたい。

 ◯母親がなくなった。
  あと一ヶ月で100歳の誕生日を迎えるはずであったが、老衰のため(2週間前にあったときは、差し入れのスイカを食べた。施設から様子がおかしいと連絡のあった翌日)永眠した。95歳くらいまで比較的元気であったが、次第に認知症が進むとともに歩けなくなり、やがて寝たきりの状態となった。デイケア、訪問看護、訪問入浴、ショートステイなどに頼り、最後の1年半は特養のお世話になった。

 ◯かみさんが古希を迎えた
  人生が残り少なくなっているせいか、こうした記念日、誕生日を大切にしようという気持ちが一層高まっている。おじさんの誕生日に珍しく息子からメールと贈り物が届いた。

 ◯長男夫婦に赤ん坊が生まれた
  息子は30代後半で結婚したが、なかなか子どもに恵まれなかった。今年の5月に懐妊した(妊娠4ヶ月)との告白にびっくり。そして予定日から2週間遅れて長女誕生。この子が成人式を迎える時、おじさんは94歳となっている。
  昔であれば我が母親の生まれ変わりとか言うのかも知れない。


 ◯城台山4000回を達成した
  2009年の6月1日からカウントを始め、14年と6月で達した。城台山に登り始めたのは、退職したのをきっかけにまだ登ったことがない富士山のトレーニングということであった。そして20代、30代で登った日本百名山約50座の残りを登ることを目標に城台山登山を継続した。そして大雪山が最後の100座目となった。この後、昔の山ともと今までに登った山の中で印象深い山を選び、年に一二回登ってきた(今年は登れず)。
  地元の山の会に続いて、大垣市の山岳会にも入会し(前者は解散、後者は退会)、地元の山を中心に登ってきた。その中で新しい山ともとの出会いも数多くあった。今は「登りたい山ではなく、楽しく登れる山」に一層の力点をおくとともに、かつて世話になった山の会の一部を引き継ぎ、楽しく登っている。

 以上が今年の特記事項とも言うべき事柄である。このほかに毎年繰り返しの事柄は次のとおりである。

 ◯バラなどの栽培
  とにかく今年の夏は長く、いまだに暖冬傾向が続いている。花壇のバラはまだ花を咲かせたり、たくさんの葉をつけている。長い暑さのため鉢栽培のクリスマスローズ、クレマチスを今年は随分枯れさしてしまった。新年早々、つるバラの剪定、整枝が待っている。中日新聞に連載しているバラ園の園長がバラの休眠期が短くなり、短い間に剪定、植替えなどの作業をしなければならないので大変だと書いていた。

 ◯野菜
  黒豆は失敗(苗を育てる時期に長雨となり、苗が徒長)、春日豆も失敗し、種が尽きた(誰かください)。

 ◯読書
  小説を読むことが増えてきている。年のせいか、読んでも頭に入らない。
  今年最後の本となったのが、「「山上徹也」とは何者だったのか」鈴木エイト著。この前に櫻井義秀著「統一教会」、「山上徹也と日本の失われた30年」を読んだ。
  これについて詳しく紹介するつもりはないが、今政治の世界での大騒ぎ「裏金問題」と「統一教会・山上徹也」とは安部晋三問題という共通点があると思われることである。安部さんが生きていたら、どちらの問題もこれほど話題となることはなかったのではないか。まさに銃撃事件により、パンドラの箱を開けてしまったのではないか。おじさんは統一教会の問題の方が日本にとってはるかに重要な問題であると考えているが、この裏金問題は統一教会の重要さを少しでも隠したいという意向が働いているのではないかと思えてしまうのである。
  
 最後に妄想を書いてしまった。沈みゆく日本、そうではないと信じたい我が身、少しでもパンドラの箱の最後に出てくる「希望」というものを来年こそ感じてみたいのである。それでは皆さん、良いお年をお迎え下さい。  


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