城台山日記

 城台山の麓で生まれ、毎日この山に登り、野菜・花づくり、読書、山登りをこよなく愛する年寄りの感動と失敗の生活日記です。

貝月山・城ヶ峰を登る会例会 22.11.12

2022-11-12 17:26:17 | 山登り
 城ヶ峰を登る会の例会は今まで城ヶ峰を必ず絡める形で行ってきたが、今月は少し足を延ばして、貝月山(1234m)を避難小屋から登ることにした。明日揖斐川マラソン(ハーフのみ)が久しぶりに開催されるため、集合場所は三輪神社8時とした。今日の参加者は総勢16人、そのうちリーダーはおじさんとEさんがつとめる。参加者の体力や経験はバラバラなので、これ以上の人数だとなかなか目は届かない。貝月ゲレンデまでの沿道は紅葉真っ最中であった。ゲレンデから避難小屋までは細いが舗装された道が続いている。登山口に8時半頃到着したが、我々の車以外には車はない。

 このコース、坂内側から登る最短のコースを除けば最も短時間で登れ、初心者向けである。また、登山道は奥美濃では最も整備されている方で急な登りも少なく、登りやすい。今年はこれで3回目の登山となるが、雪のあるときに来ており、一回目はかなりの雪で小貝月のかなり手前であえなく敗退した。二回目は前に比べると雪の状態も良かったが、天候及び時間の関係で小貝月山で引き返した。そうした雪のときの話しをしながら登っていった。登山口から少し上ると、木々はすっかり葉を落とし、その落ち葉は踏むたびにカサカサと音を立てる。

 小貝月山で休憩していると、良く知った女性の二人組が登ってきた。O山岳会のHさんとSさん、久し振りの再会だった。彼らは旧春日村側から登ってきたという。二人とも健脚だから、登るのも早い。展望台が見えてくると山頂は近い。山頂には10人ほどの登山者がいた。山頂でお昼を食べ、11時40分下山した。まだ、下から登ってくる登山者の多さに少し驚いた。

 以下は写真で説明する。

 8時30分貝月ゲレンデ 13時半頃帰りに通過すると沢山の大型のテントが張られていた

 8時48分避難小屋前=登山口 すすきが印象的

 9時7分立ち休憩(後続を待つ)

 9時30分城台山を守る会のメンバー このあたりではまだ葉は残っているが、落ち葉に覆われている

 10時7分これも立ち休憩か?(忘れた)

 10時23分 小貝月山(1226m)で 狭い山頂 皆さんの笑顔が嬉しい

 11時4分山頂到着、標示板の下はEさんがつけた標示板(三角点名)

 11時15分昼食の時間

 伊吹山 今日持ってきた一眼レフの望遠70~180mmで撮った ズームレンズの重さ800g
 カメラ本体はミラーレスで400gだけどレンズはその倍もある

 この山いつも気になっているのだが名前が断定できない 蕎麦粒山方面であることは間違いなし

 貝月と小貝月の間が吊り尾根のようになっているのが魅力、天気が良いと伊勢湾が見える

 12時38分帰りに最も目を惹いた紅葉

 少人数と大人数(集団登山)で登るのとどちらが面白いか?リーダーでないのならば、大人数でおしゃべりしながら登るのは面白い。でもリーダーともなると場合によってはストレスが多くなる。例えリーダーが頼りなくても、建前上はたててくれると、何となく嬉しいのである。

コースタイム 避難小屋登山口8:48→山頂11:04~11:40→13:15(不正確)

地形図 省略 
コメント
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