徳山ダム西側にあまり知られていない3つの山がある。地形図に名前がある上谷山(「うえんたに」1083m、徳山会館あたりから登る)と鏡山(1086m、上谷山から往復できる)そして最も南にあるのがミノマタ(1100.9m、三角点の点名は「三ッ又」)であるがこの山は地形図に名前がない。予報では今日の天気は晴れ、ところが西高東低の冬型の気圧配置の影響を受けて揖斐の山の方は風が強く、しかも小雪がちらつく天気となった。
現在休業中の藤橋歴史民俗資料館に車を停め、まずは巡視道を登っていく。

現在休業中、4月からオープン

巡視道入口
すぐに高圧線の鉄塔に達する。ここから痩せ尾根の急登が三角点「西杉原」630mまで続く。

三角点「西杉原」
三角点からは一旦下る。藪を心配したが、ほとんどない。しかし、痩せ尾根がどこまでも続いている。

痩せ尾根上の大木
900mを超えるようになってやっと雪の道を登っていく。鹿の登った足跡を忠実にたどる。うまく藪を避けているのに感心する(考えれば当たり前の話で、彼らはおそらく何回も往復している。登山中に何度も鹿の鳴く声を聞く。この時期彼らは何を食べているのだろうか。灌木の皮を食べた後があった。)ただし、背は人間の方が高いので上のクリアは少し問題がある。振り返ると花房山、小津権現山が見えてくる。

また右手(北)の方角には鏡山と上谷山も見えてくる。

山頂がちかくなってきた
やっと山頂かと思ったが、山頂は200m先にあった。藪が濃くなり、右側は灌木、左側は笹がびっしり、その境目が最も歩きやすかった。11時30分待望の山頂、三角点に到達した。

山頂の三角点「三ッ又」

蕎麦粒山と小蕎麦粒山

花房と小津権現

右鏡山、左上谷山
30分足らずの昼食の後、下り始める。標高差875m、登り約4時間、下り2時間とにかく疲れた。疲れた体を癒やすのは温泉だが、生憎木曜日は藤橋温泉は休業。そこで家内を誘い、谷汲温泉に行ってきた。
コースタイム 駐車地7:40→三角点「西杉原」8:50→山頂11:30~12:00→駐車地14:10
現在休業中の藤橋歴史民俗資料館に車を停め、まずは巡視道を登っていく。

現在休業中、4月からオープン

巡視道入口
すぐに高圧線の鉄塔に達する。ここから痩せ尾根の急登が三角点「西杉原」630mまで続く。

三角点「西杉原」
三角点からは一旦下る。藪を心配したが、ほとんどない。しかし、痩せ尾根がどこまでも続いている。

痩せ尾根上の大木
900mを超えるようになってやっと雪の道を登っていく。鹿の登った足跡を忠実にたどる。うまく藪を避けているのに感心する(考えれば当たり前の話で、彼らはおそらく何回も往復している。登山中に何度も鹿の鳴く声を聞く。この時期彼らは何を食べているのだろうか。灌木の皮を食べた後があった。)ただし、背は人間の方が高いので上のクリアは少し問題がある。振り返ると花房山、小津権現山が見えてくる。

また右手(北)の方角には鏡山と上谷山も見えてくる。

山頂がちかくなってきた
やっと山頂かと思ったが、山頂は200m先にあった。藪が濃くなり、右側は灌木、左側は笹がびっしり、その境目が最も歩きやすかった。11時30分待望の山頂、三角点に到達した。

山頂の三角点「三ッ又」

蕎麦粒山と小蕎麦粒山

花房と小津権現

右鏡山、左上谷山
30分足らずの昼食の後、下り始める。標高差875m、登り約4時間、下り2時間とにかく疲れた。疲れた体を癒やすのは温泉だが、生憎木曜日は藤橋温泉は休業。そこで家内を誘い、谷汲温泉に行ってきた。
コースタイム 駐車地7:40→三角点「西杉原」8:50→山頂11:30~12:00→駐車地14:10
