歳を重ね、ますます鈍足に拍車がかかった身には、ヤブ山は遠くなる一方。しかも、今年は少雪とあって、買って以来あまり出番がないスノーシューは使えない。ヤブを覚悟しての土蔵岳(1008m)の挑戦となった。7時20分、珍しく総勢4名での挑戦が始まる。かつての棚田から登山開始、いきなりの急登に息が弾む。

登山口、左の方を登る
ヤブはさほどでもない。使われていない猪の檻の側を過ぎ、尾根を忠実に登っていく。

ヤブは薄い
600mから700mあたりヤブがやや濃くなり、通過に手間取る。800m付近に池が現れる。

池
ここから885mのピークを目指す。ピークからは山頂と大ダワ(1067.5m 二等三角点「川上」昨年2月11日に登り、ブログにも書いた)が見えてくる。大ダワの方が土蔵岳よりも標高が高い。大ダワから土蔵まではなだらかな道のように見えるが、意外に細かいアップダウンがある。

885mにあった境界標識
ここでワカンを着用したが、その後下り、雪がなくなってしまった。ワカンを外して登り始める。ここまで来るとブナの大木を見ることができる。快適なブナの道を進みたいのだが、時にヤブとなり、喜びは半減する。885mからの道のりは傾斜は緩いが意外と長かった。

快適な道 真ん中右に山頂が見える
最後に急な道を登り切ると先頭から着いたよとの待ちかねた声、ヤブ山登山が止められない理由の一つ。

1008mとある

ブナの木に刻まれた土蔵岳 無残の一言(刻まれた後から登る人には。自然のままが良い!!)
昼食後登頂の喜びに満たされながら、下山。

登りの途中も秀麗な姿を見せてくれていたが、この位置の蕎麦粒山が最高!
ゆっくりと下ったが、やはり下りは楽ちん、ヤブも登りほど苦にならない。
コースタイム 登山口7.20→885M地点9.30→山頂11.20~11.50→登山口2.35


登山口、左の方を登る
ヤブはさほどでもない。使われていない猪の檻の側を過ぎ、尾根を忠実に登っていく。

ヤブは薄い
600mから700mあたりヤブがやや濃くなり、通過に手間取る。800m付近に池が現れる。

池
ここから885mのピークを目指す。ピークからは山頂と大ダワ(1067.5m 二等三角点「川上」昨年2月11日に登り、ブログにも書いた)が見えてくる。大ダワの方が土蔵岳よりも標高が高い。大ダワから土蔵まではなだらかな道のように見えるが、意外に細かいアップダウンがある。

885mにあった境界標識
ここでワカンを着用したが、その後下り、雪がなくなってしまった。ワカンを外して登り始める。ここまで来るとブナの大木を見ることができる。快適なブナの道を進みたいのだが、時にヤブとなり、喜びは半減する。885mからの道のりは傾斜は緩いが意外と長かった。

快適な道 真ん中右に山頂が見える
最後に急な道を登り切ると先頭から着いたよとの待ちかねた声、ヤブ山登山が止められない理由の一つ。

1008mとある

ブナの木に刻まれた土蔵岳 無残の一言(刻まれた後から登る人には。自然のままが良い!!)
昼食後登頂の喜びに満たされながら、下山。

登りの途中も秀麗な姿を見せてくれていたが、この位置の蕎麦粒山が最高!
ゆっくりと下ったが、やはり下りは楽ちん、ヤブも登りほど苦にならない。
コースタイム 登山口7.20→885M地点9.30→山頂11.20~11.50→登山口2.35
