愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

ヤコブは、子に授乳中の家畜と体力がない子供たちに深い気遣いを示した♪

2021-08-23 23:21:07 | 神の言葉・聖書

 ヤコブは兄エサウに対し平和を求め、先頭に進み7回もひれ伏して迎えました。さらにヤコブは沢山の家畜を贈り物として選び、エサウに差し出しました。物事はどのように進展するでしょうか。聖書は次のように記しています。

「その後エサウは言った。「さあ出発しょう。私があなたの先を進みます」。ヤコブは言った。「お気付のことと思いますが、子供たちは体力がなく、私が世話している羊や牛は子に乳を飲ませています。1日っであってもあまり速く進むと、群れは死に絶えてしまうことでしょうどうぞ、お兄様、ぜひ先に進んでいってください。私の方は、家畜と子供たちに合わせてゆっくり旅を続け、セイルのお兄様(エサウ)の所に参ります」。エサウは言った。「よければ、私と一緒にいる何人かをあなたの所に残しましょう」。ヤコブは言った。「そうしていただくには及びません。お兄様の好意をえられるだけで十分です」。それでエサウはその日、セイルに向けて帰って行った。

 ヤコブはスコトに行き、自分の家と家畜小屋を造った。それでヤコブはその場所をスコトと名付けた。

 パダン・アラムから旅をして来たヤコブは、カナン地方のシュケムという町に無事に着いた。そしてその町の近くに宿営を張った。ヤコブは、シュケムの父ハモルの子たちに100枚のお金を払い、天幕を張った土地の一面を取得した。そしてそこに祭壇を作った。ヤコブはその祭壇を「神はイスラエルの神(エホバ)である」と呼んだ」(創世33:12~20)。

 上の聖句に記されている通り、ヤコブは子に乳を飲ませている家畜や、体力の弱い子供の歩調に歩みを合わせる、優しい気遣いを示しています。さらに、兄エサウからの不必要な物質的な気遣いは断り、ヤコブは、兄エサウの好意が得られれば十分であることを伝えています。ヤコブは物質よりも人の親切な心が大切なことを明らかにしています。私たちはヤコブから沢山のことを学ぶことができます。

 次回はヤコブの娘ディナの行動が記されていますので、引き続き紹介致します。

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    蛇の口 開いた様の メドセージ 今日の一句

 

           庭に咲いている「バラ」

 

 

 

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メドセージの花と糸トンボ♪

2021-08-23 01:13:44 | 四季折々の花々

 庭に7月からメドセージの花が咲いています。

花の形が珍しく、蛇が口を開いた感じがしますので

人によっては、受け入れにくい花かも知れません。

しかし、セージの良い香りがします。

この花は私の手持ちの花図鑑には紹介されていません。

 今日はメドセージの花と糸トンボを紹介致します。

 

 

        庭に咲いている「メドセージの花」

 

          庭で休んでいる「糸トンボ」

         - 比較的鮮明に撮れました -

コメント (2)
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ヤコブは先頭に立って、兄エサウが400人を連れて向かって近づくまで7回ひれ伏した♪

2021-08-23 00:21:42 | 神の言葉・聖書

 聖書にはヤコブは、神エホバの祝福を受けるまで、み使いと取っ組み合いをし、股関節が外れましたが、それでも、辛抱強く祝福を求めたことが、記されています。さて、ヤコブの兄のエサウが400人を連れて向かって来ていますヤコブはどのように対応するでしょうか。聖書には次のように記されています。

ヤコブが目を上げると、エサウが400人の人たちと一緒に来るのが見えたそこをヤコブは、レアとラケルと召し使いの女性2人に、それぞれの子供たちを託した前方に召し使いの女性たちとその子供たちを、その後ろにラケルとヨセフを配置したそしてヤコブ自身は先頭に立って進み、自分の兄(エサウ)に近づくまでに7回ひれ伏した

 するとエサウはヤコブに走り寄り、抱きしめて口づけした。2人は泣き出した。エサウは女性や子供たちはの方を見ると、こう言った。「あなたと一緒にいるこの人たちは誰ですか」。ヤコブは言った。「神(エホバ)が私に授けてくださった子供たちでございます」。その時、召し使いの女性たちが子供たちと一緒に前に出てきて、ひれ伏した。そして、レアも子供たちと一緒に前に出てきて、ひれ伏した。それから、ヨセフとラケルと一緒に前に出てきて、ひれ伏した。

 エサウは言った。「どうして私の所に、人と家畜の群れを来させたのですか」。ヤコブは答えた。「お兄さま(エサウ)の好意を得たいと思ったからです」。エサウは言った。「弟(ヤコブ)よ、私は非常にたくさんの物を持っています。だから、あなた(ヤコブ)の物はそのままにしておきなさい」。ヤコブは言った。「いいえ、お願いです。もし私のことを良く思ってくださっているのでしたら、あなたの顔を見るために持って来たこの贈り物を、私の手からぜひ受け取ってください。あなたの顔を見た時、神(エホバ)の顔を見ているようでした。私のことを喜んで迎えて下さったからです。心を込めた贈り物をお持ちしました。どうか受け取ってください。神(エホバ)が与えてくださり、私は必要な物を全て持っています」。ヤコブはしきりに勧めたので、エサウは贈り物を受け取った」(創世33:1~11)。

 ヤコブは、兄エサウが400人を連れて向かって来る中で、妻たちと子供たちを召使たちに託し、安全を確保し、先頭に立って進み、兄エサウが近づくまでに7回ひれ伏しています。ヤコブの冷静で、平和を求める姿が際立っています。兄エサウはヤコブに走り寄り抱きしめ口づけしています。ヤコブの家族は前に出て、ヨセフに敬意を払いひ伏しています。そしてヤコブは兄エサウに自分の気持ちを率直に伝えています。ヤコブの心からの贈り物をエサウは受け取りました。ヤコブの誠実な態度にエサウの心は動いたのです。私たちもヤコブの謙遜で心を込めた対応に見倣いたいものです。

 さらに事態はどのように進展するでしょうか。次回に引き続き紹介致します。

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    不義の世に 爽やかなりや ユリの花 今日の一句

 

          可愛い「イチゴミルクの花」

 

 

  

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