ランタナは勢いの強い花木で、枝を茂らせ
沢山の花を咲かせます。蜜も多いのかアゲハ蝶、
ヒョウ紋蝶、黄紋蝶、セセリ蝶、ジャノメ蝶などが
吸蜜に来ます。ランタナは沢山の蝶たちに命の糧を供給しています。
今日はランタナにヒョウ紋蝶とクロコスミアの花を紹介致します。
庭のランタナに「ヒョウ紋蝶」
お隣の庭の「クロコスミア」
ヤコブの息子たちは妹ディナがシェケムに強姦されたことで、シェケムと父ハモルをわなにかけることを考え、割礼を受ければ妹ディナを妻に与える提案をしました。ハモルとシェケムはヤコブの息子たちの提案を受け、町の門の前に集まる人たちまで割礼を受けました。さてどのように展開するでしょうか。聖書は次のように記しています。
「ところが、３日目のこと、その人たちがまだ（割礼の）痛みに苦しんでいる頃、ヤコブの２人の息子でディナの兄であるシメオンとレビは、それぞれ剣を取って町に入った。町の人々は何の警戒もしておらず、２人は男たちを皆殺しにした。２人はハモルと息子のシェケムも剣で殺した。それからディナをシェケムの家から連れ出し、そこを離れた。ヤコブのほかの息子たちも、殺された人たちの所にやって来て、町の物を奪略した。妹（ディナ）を汚されたからである。羊、牛、ロバ、町や野原にあった物を全て奪い、小さな子供や妻たちを皆捕え、家々にあった物を残らず奪略した。
その後ヤコブはシメオンとレビに言った。「大変なことをしてくれたものだ。あなたたちのせいで、私は、この地方に住むカナン人やペリジ人から憎まれてしまった。私の方は人数が少ない。彼らはきっと束になって私を攻め、私と家族を滅ぼしてしまうだろう」。２人は言った。「妹（ディナ）が娼婦のように扱われてもいいのですか」
その後、神（エホバ）はヤコブに言った。「立ってベテルに行き、そこに住みなさい。そして、あなたが兄エサウから逃げていた時にあなたに現れた真の神（エホバ）のため、そこに祭壇を作りなさい」」（創世３４：２５～３１．３５：１）。
上の聖句に記録されている通り、ヤコブの２人の息子のシメオンとレビは、妹ディナが強姦されたことに怒り、剣を持ち出し、町の人々やハモルと息子のシェケムも殺したことが記されています。大きな殺人事件に発展したのです。
さて困難な状況の中でヤコブはどのように行動するでしょうか。次回に引き続き紹介致します。
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雲海の 静かな流れ 峠下 今日の一句
お隣の庭の「ユリの花」
