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手足に見慣れない発疹の様なものができ、どうもイタかゆい。
変なアレルギーやら新種のウィルスに冒されたのではないかと思い(24 season3ハマリ中)皮膚科へ行って来ました。

結果、お医者さんに半笑いで「しもやけです。放っておけば治ります。」と。
「この雄山、汗顔の至り」(美味しんぼ)とでも言いたくなる気分。
ハズカシイ。
塗り薬を処方していただいて帰りました。

ここ2~3年同じ時期に同じような症状が出ては医者に行こうと思い、いつの間にか治る。その辺で気付いても良さそうなモノですが、まさかしもやけだとは。
どうしたら子供ができるのかも知らない少年時代はクソ寒い日であろうと刈り取られた田圃で暗くなるまで遊んではしもやけになりまくっていました。当時、体に異変が起これば「お母さ~ん!手が~~!手が~~!!」などと泣きつけば割と的確な民間伝承系の対処法を施してくれたものです。
今のところ子供はいませんが、そんな風に泣きつかれても同じような対応がとれるかどうか不安です。

昔から冬グッズと厚着が嫌いで、手袋はとっさの行動(タバコ吸う・小銭出す等)が制限されるため着用せず、タートルネックのセーターはどんなに上質なモノでもいまだに着られません。今では必須のマフラーも高校生になるまで首が気持ち悪くてできませんでした。特にトラウマやPTSDは無いと思うのですが。
おかげでいい歳になってまでしもやけになってしまいました。

「しもやけ」についてちょっとwebで調べてみたんですが、厳冬期よりも寒暖差の激しい初冬と初春に多く発症するそうです。さすがに今は初冬ではないのでもう初春なのでしょうか。立春も過ぎたことですし。
「冬来たらば、春遠からじ」などと昔の人は言っています。
ちょっと使い方は違いますが、寒がりのみなさん、もう少しの辛抱です。

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