2011年11月26日
今日は休み、天気もよし、時間もある、というので久しぶりに川に行ってみます。
日の出が遅くなり、平日は早朝の鳥見がほとんどできなくなってきました。
今日みたいな晴天でも7時半ぐらいからがやっとですね。
久しぶりに来て待っていますが、なかなかやってきません。
寒いから動きが悪いのかな、なんて考えてると30分ほどしてやってきました。
ここの女帝元気でした。
すぐに上流に飛び、また暫くして中段の止まり木に
なかなか飛び込んでくれません。
その後しばらく、鳴き声も姿も見えないようになります。
すると堰下から目の前をハイタカが川面を葦に向かって飛んできます。
土手上の木にとまります。
葦の中で騒いでいたスズメを狙ったようです。
さすがに眼光が鋭い。カラスが寄ってきてちょっかいを出します。
そのままクリークへ。
カワセミの姿が見えなくなったのはこのためですね。
10分ほどして再びスズメを狙って葦の中に飛び込んで行きました。
今度は下流へ、そして対岸の河原に降りたようです。
こんなのがウロチョロしてたらカワセミもゆっくりエサも獲れませんね。
ハイタカがいなくなたのを見計らってかカワセミが登場です。
でもこのカワセミ、ここの女帝ではないようです。
メスですが足が少し黒く、胸もまだらで今年の若みたいですね。
そして3度目の飛来、今度は10メートルほどのところへ、後ろ向きしか撮れませんでしたが、
中州の上を上流に飛んでいきます。
なかなかカワセミがやってこないので、川の中のハヤでも撮りながら時間をつぶします。
それから30分ほどしてやっとカワセミが現れてくれます。
あまり出が良くないまま、12時になり撤収します。
道具を片づけていると上流からミサゴが降りてきます。
いい天気の中獲れました。