時々 2010年9月26日
昨日の続きです。
平塚川添遺跡の後、佐賀の海岸のほうに行きました。
鳥見を始めてはや40年近くになりますが、シギチドリの部類は昔からどうも苦手でなかなか足が向きません。
それでも最近は普通の種ならそこそこわかるようになりました。体の部位部位の特徴も大事ですが、その鳥の持っている大方の雰囲気も識別には大事なところだと最近感じます。
現着して蓮田を中心に探して回りますが、何せまだレンコンの収穫が終わっていない田んぼが多く、なかなかみるけることができません。
ようやく田圃の真中ほどに大きめの鳥が数羽いるのを見つけます。
オグロシギにツルシギ、アオアシシギでしょうか。オグロシギの特徴がはっきり出ています。
ツルシギは2羽休んでいました。
田圃の周辺部をみるとセイタカシギがウロチョロ、ウロチョロ
じっくりと数えてみると7,8羽ほどいるようです。
飛んで近くに来てくれました。
セイタカシギにくっついてコアオアシシギも近くでエサ取りです。
やはりアオアシシギに比べると上品で、アオアシシギが兵隊ならコアオアシシギはいいところのお嬢様という感じがしてなりません。
大きさもずいぶん違いますが、嘴の細さと頭の大きさの割合などから受ける雰囲気がまったく違いますよね。
暫くするとオグロシギが動き始めました。
背面からのパターンはこんな感じで出るんですね。
大きさもかなり差があるようです。大きいほうは♀でしょうか。
田圃の端のほうでエリマキシギを見つけました。2羽です。
時々ハスの葉の裏側の虫か何かを撮るしぐさをします。
他にタカブ。トウネンなどもいました。
昨日の続きです。
平塚川添遺跡の後、佐賀の海岸のほうに行きました。
鳥見を始めてはや40年近くになりますが、シギチドリの部類は昔からどうも苦手でなかなか足が向きません。
それでも最近は普通の種ならそこそこわかるようになりました。体の部位部位の特徴も大事ですが、その鳥の持っている大方の雰囲気も識別には大事なところだと最近感じます。
現着して蓮田を中心に探して回りますが、何せまだレンコンの収穫が終わっていない田んぼが多く、なかなかみるけることができません。
ようやく田圃の真中ほどに大きめの鳥が数羽いるのを見つけます。
オグロシギにツルシギ、アオアシシギでしょうか。オグロシギの特徴がはっきり出ています。
ツルシギは2羽休んでいました。
田圃の周辺部をみるとセイタカシギがウロチョロ、ウロチョロ
じっくりと数えてみると7,8羽ほどいるようです。
飛んで近くに来てくれました。
セイタカシギにくっついてコアオアシシギも近くでエサ取りです。
やはりアオアシシギに比べると上品で、アオアシシギが兵隊ならコアオアシシギはいいところのお嬢様という感じがしてなりません。
大きさもずいぶん違いますが、嘴の細さと頭の大きさの割合などから受ける雰囲気がまったく違いますよね。
暫くするとオグロシギが動き始めました。
背面からのパターンはこんな感じで出るんですね。
大きさもかなり差があるようです。大きいほうは♀でしょうか。
田圃の端のほうでエリマキシギを見つけました。2羽です。
時々ハスの葉の裏側の虫か何かを撮るしぐさをします。
他にタカブ。トウネンなどもいました。
2010年9月26日
今日は定例の遺跡公園探鳥会、いつもの通り二人だけですが・・・
この時期あまり珍しい鳥は期待できませんが、先日のコウライウグイスのようにおどろかされることもありますから、ないがしろにはできません。
園内を植物の話や、虫の話などもしながら回ります。
蜂の巣を見つけました。アシナガバチのようです。でかい巣です、直径15センチはありそうです。
朝早いせいかまだハチが巣に張り付いています。
ヒガンバナが盛りになってきました。
今日みられた鳥は19種類、ちょっと変わったところでこの時期コムクドリがよく見られます。
バンが生まれたばかりの雛を連れていました。遅くまで繁殖しますね。
古代の高床式住居の上空に月が輝いています。
反対側の空を見ると七色に輝く雲が出ています。
先生によると錦雲ということでした。ほんの数分で消えてしまいました。
この後、隣の県のほうにシギなどを見に行きました。
明日にでもアップしたいと思います。
今日は定例の遺跡公園探鳥会、いつもの通り二人だけですが・・・
この時期あまり珍しい鳥は期待できませんが、先日のコウライウグイスのようにおどろかされることもありますから、ないがしろにはできません。
園内を植物の話や、虫の話などもしながら回ります。
蜂の巣を見つけました。アシナガバチのようです。でかい巣です、直径15センチはありそうです。
朝早いせいかまだハチが巣に張り付いています。
ヒガンバナが盛りになってきました。
今日みられた鳥は19種類、ちょっと変わったところでこの時期コムクドリがよく見られます。
バンが生まれたばかりの雛を連れていました。遅くまで繁殖しますね。
古代の高床式住居の上空に月が輝いています。
反対側の空を見ると七色に輝く雲が出ています。
先生によると錦雲ということでした。ほんの数分で消えてしまいました。
この後、隣の県のほうにシギなどを見に行きました。
明日にでもアップしたいと思います。
2010年9月25日
今日も川です。
ブラインドに入るとすぐにアルデンテさん登場です。
この頃の様子を話して並んで待ちます。
すぐに見張り台の下の止まり木に♂と思われる個体が、続けて今度はママセミが現れます。
そのままママセミは堰下の止まり木へ。
リモコンのスイッチをおもいっきりおします。撮れたと確信します。
ところが帰ってパソコンで見るとピントがずれています。全カット没でした。
仕方なく、600ミリで獲ったほうだけアップします。
このときの飛びつきが撮れていたはずなんですが・・・・
魚を食べていつものところで羽づくろいを始めます。
隣でアルデンテさんの「わあ、木が邪魔で撮れん」
というつぶやきを聞きながら50カットほどシャッターを押し続けます。
今日も川です。
ブラインドに入るとすぐにアルデンテさん登場です。
この頃の様子を話して並んで待ちます。
すぐに見張り台の下の止まり木に♂と思われる個体が、続けて今度はママセミが現れます。
そのままママセミは堰下の止まり木へ。
リモコンのスイッチをおもいっきりおします。撮れたと確信します。
ところが帰ってパソコンで見るとピントがずれています。全カット没でした。
仕方なく、600ミリで獲ったほうだけアップします。
このときの飛びつきが撮れていたはずなんですが・・・・
魚を食べていつものところで羽づくろいを始めます。
隣でアルデンテさんの「わあ、木が邪魔で撮れん」
というつぶやきを聞きながら50カットほどシャッターを押し続けます。
2010年9月24日
早朝少し雲はあるものの、晴れてきそうな雰囲気です。
川に行きます。
最近は日の出も遅くなり、6時半を過ぎてからやっと太陽が山陰から顔を出します。
セットし終わるとすぐにカニ網のおじいさんが来られます。
今年はまだ入らないということでした。
今朝はすっかり寒くなって、ブラインドの背中を閉めておかないと風邪をひきそうな感じでした。
カニ網のおじさんが帰るとMOさんが来られます。
今日はなかなかカワセミは来てくれなくて、他の鳥の姿も少ないですね。
7時を過ぎてやっと幼鳥♀がやってきます。
朝日を浴びてコントラストが強いですね。
魚を撮って食べて後、顔に着いた水滴を払います。
綺麗な風車状態ですね。
ここのママセミが追いに来るまで、数分間何度か飛び込んでくれましたが、
なかなか難しい。
やっとこの程度、今日はこの1かいかぎりで1時間の鳥見が終わりました。
早朝少し雲はあるものの、晴れてきそうな雰囲気です。
川に行きます。
最近は日の出も遅くなり、6時半を過ぎてからやっと太陽が山陰から顔を出します。
セットし終わるとすぐにカニ網のおじいさんが来られます。
今年はまだ入らないということでした。
今朝はすっかり寒くなって、ブラインドの背中を閉めておかないと風邪をひきそうな感じでした。
カニ網のおじさんが帰るとMOさんが来られます。
今日はなかなかカワセミは来てくれなくて、他の鳥の姿も少ないですね。
7時を過ぎてやっと幼鳥♀がやってきます。
朝日を浴びてコントラストが強いですね。
魚を撮って食べて後、顔に着いた水滴を払います。
綺麗な風車状態ですね。
ここのママセミが追いに来るまで、数分間何度か飛び込んでくれましたが、
なかなか難しい。
やっとこの程度、今日はこの1かいかぎりで1時間の鳥見が終わりました。
2010年9月20日
連休二日目、昨日は地域の出ごとで出かけることができず、あちこちのブログで変わったのも出ているようなので海岸方面に行くことにしました。
めったに来ないのでようりょうを得ず、なかなか探し当てることができません。
トウネンが水浴びをしていました。
撮影していると稲の間からバンが、はじめは「バンか」ぐらいで気にしていなかったんですが、何やら小さいのがチョロチョロしています。
子連れでした。
エサを見つけては子供の口元へ、7羽ほどいましたがまだ生まれて間もないようですね。
今頃この状態だったら3番子ぐらいになるんでしょうか??
暫くすると稲の中に隠れてしまい、隣の田圃に移動すると今度はキセキレイに似た鳥を発見。
が、いつも見てキセキレイとは少し違っています。
双眼鏡で足元を確認、ツメナガセキレイのようですね。
セイタカシギは、はじめ1羽だけだったんですが2周り目に行ったときには3羽になっていました。
若が伸びをしてくれました。
目的の鳥は見つけられず、最後にトウネンを撮って昼前に撤収します。
連休二日目、昨日は地域の出ごとで出かけることができず、あちこちのブログで変わったのも出ているようなので海岸方面に行くことにしました。
めったに来ないのでようりょうを得ず、なかなか探し当てることができません。
トウネンが水浴びをしていました。
撮影していると稲の間からバンが、はじめは「バンか」ぐらいで気にしていなかったんですが、何やら小さいのがチョロチョロしています。
子連れでした。
エサを見つけては子供の口元へ、7羽ほどいましたがまだ生まれて間もないようですね。
今頃この状態だったら3番子ぐらいになるんでしょうか??
暫くすると稲の中に隠れてしまい、隣の田圃に移動すると今度はキセキレイに似た鳥を発見。
が、いつも見てキセキレイとは少し違っています。
双眼鏡で足元を確認、ツメナガセキレイのようですね。
セイタカシギは、はじめ1羽だけだったんですが2周り目に行ったときには3羽になっていました。
若が伸びをしてくれました。
目的の鳥は見つけられず、最後にトウネンを撮って昼前に撤収します。
2010年9月18日
今日は土曜日、休みではないけど、相変わらず天気もよさそうなので川に出かけます。
到着してどこにブラインドを張ろうかと考えますが、結局昨日若セミがせっせとエサ取りに来ていた水たまりで待つことにします。
すぐにアルデンテさんも登場。
この若セミはまだ羽づくろいがあまり上手ではないのか、胸が濡れたままです。
見た目悪いですね。
この後次々にここの常連さんが来られます。私は少し早いけど仕事で撤収です。
夕方、仕事が終わって様子を見に行きます。
ハクセキレイが水浴び中です。なかなか逃げないので持っていた100ミリで撮影します。
100ミリにリモコンをセットしてで少しだけ待ってみることにします。
10分ほどでやってきました。
一度飛び込んでタナゴを獲って上がってきました。
この水たまりでは魚が少ない水の中でアップアップしているので、まだエサを捕まえることのへたくそな若でも百発百中です。
飛んで行ったところで撤収です。車の中から30分間の撮影でした。
今日は土曜日、休みではないけど、相変わらず天気もよさそうなので川に出かけます。
到着してどこにブラインドを張ろうかと考えますが、結局昨日若セミがせっせとエサ取りに来ていた水たまりで待つことにします。
すぐにアルデンテさんも登場。
この若セミはまだ羽づくろいがあまり上手ではないのか、胸が濡れたままです。
見た目悪いですね。
この後次々にここの常連さんが来られます。私は少し早いけど仕事で撤収です。
夕方、仕事が終わって様子を見に行きます。
ハクセキレイが水浴び中です。なかなか逃げないので持っていた100ミリで撮影します。
100ミリにリモコンをセットしてで少しだけ待ってみることにします。
10分ほどでやってきました。
一度飛び込んでタナゴを獲って上がってきました。
この水たまりでは魚が少ない水の中でアップアップしているので、まだエサを捕まえることのへたくそな若でも百発百中です。
飛んで行ったところで撤収です。車の中から30分間の撮影でした。
2010年9月17日
ここのところ毎日いい天気が続きます。
堰上の水も減ってサギがたくさん集まっています。カワセミの鳴き声も聞かれます。
カワセミは何羽いるんでしょうか??
さかんに動き回ります。今日は同時に4羽を確認しました。
ところがところがこの2羽どういう関係なんでしょうか??
仲良く背伸びをしてみたり、横に並んだり、追っ払うような気配がありません。
奥のほうはいつものここのママセミです。
手前のほうは1番子にしては胸も背中も綺麗だし、足も赤い。
ただ足首に黒い輪があります。以前アルデンテさんが撮っていた個体でしょうかね。
ここの♂親ということは考えられないでしょうかね。
子供を追う感じとはまったく違います。
こちらもその♂
ママセミのほうも近くでダイビング。
暫くするとまだ胸の黒いチビセミがすぐ手前の水たまりにやってきます。
堰落しの際にできた水たまりに小魚がたくさんいて、それを狙ってきたようです。
このチビセミ、ここだったら楽に魚をゲットできるようです。
このちびセミはオスのようです。このほかにも♀タイプの若もいるようです。
今日は車からの撮影でしたので、飛びものも撮りやすく、青空の中を飛ぶゴイサギも撮れました。
帰り際に近寄ってきたササゴイ。
ここのところ毎日いい天気が続きます。
堰上の水も減ってサギがたくさん集まっています。カワセミの鳴き声も聞かれます。
カワセミは何羽いるんでしょうか??
さかんに動き回ります。今日は同時に4羽を確認しました。
ところがところがこの2羽どういう関係なんでしょうか??
仲良く背伸びをしてみたり、横に並んだり、追っ払うような気配がありません。
奥のほうはいつものここのママセミです。
手前のほうは1番子にしては胸も背中も綺麗だし、足も赤い。
ただ足首に黒い輪があります。以前アルデンテさんが撮っていた個体でしょうかね。
ここの♂親ということは考えられないでしょうかね。
子供を追う感じとはまったく違います。
こちらもその♂
ママセミのほうも近くでダイビング。
暫くするとまだ胸の黒いチビセミがすぐ手前の水たまりにやってきます。
堰落しの際にできた水たまりに小魚がたくさんいて、それを狙ってきたようです。
このチビセミ、ここだったら楽に魚をゲットできるようです。
このちびセミはオスのようです。このほかにも♀タイプの若もいるようです。
今日は車からの撮影でしたので、飛びものも撮りやすく、青空の中を飛ぶゴイサギも撮れました。
帰り際に近寄ってきたササゴイ。