テルテルの鳥見日記

休日や仕事の合間を利用して鳥見、撮影をやっています。

今日の主役

2008年05月05日 | Weblog
  2008年5月4日

昨日はまる1日鳥見をさせてもらいました。
奥さんに痴呆のの老人2人の世話をしてもらってる者としては、何日も続けて鳥見と言うわけにもいかず、今日、明日は奥さんのお手伝いです。
ですが、朝少しだけ時間をもらって出かけます。
10時ぐらいまで3時間ほど鳥見ができますので、地元の川の様子を見に行くことにします。
いつものポイントから入っていきます。オオヨシキリが盛んに鳴いています。
車を止めて見ていると狭い範囲に数固体入っているようです。
車からレンズを出して撮影します。
大きな口をあけてなく様子は迫力があります。





来たばかりでまだ完全に縄張りが決まっていないのか? こんだけ近い中にいると普通は追っ払ったりするはずなんですが、まるで合コンでもしているみたいです。
アシの葉にとまったウスバカゲロウ??を捕まえていました。





ときどき2羽が近づいたりにぎやかでした。








すっかり楽しませてもらった後、今度はイカルチドリの様子を見に行くことにしました
先月24.25日ぐらいに生まれた子たち、10日ほどたちましたが元気でいるだろうかと心配です。
この場所は休みの日には家族連れの川遊びの場となるので、親鳥の警戒音もいっそう高まるようです。
幸いまだ時間も早かったので人はいませんでした。車を止めてじっとしているとチョロチョロと動き出します。何羽いるのか確認しようと思いますが、子供たちの行動範囲が広くなって2羽は見つけましたが後はわかりません。
親鳥のほうも監視するのが難しくなったのか、1羽は中州に、もう1羽は土手の上の高い位置で見張っています。カラスやサギなどが近くを飛ぶと警戒音を子供たちに送ります。
雛鳥は足取りもしっかりして少し大きくなったかな、と思えるぐらいです。





イカルチドリを観察してるとちょっと離れたところでカワセミがホバをやっています。








もう少し時間がありますので、再びオオヨシキリのポイントに行きます。
飛び物を撮ろうと構えていると対岸の木にカワセミが止まっていました。盛んにダイビングを繰り返しています。
今度はそちらに乗り換えて、ちょっと遠いんですが飛び物に挑戦です。








コメント (2)
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