流氷の天使、クリオネ

　　クリオネを見に行こうと思ってからしばらく経つ、
　　屋内なのでお天気が悪い日にでも行こうと思ってから幾日ぞ。
　　もう一週間お日さまを見ていない、やっと機は熟した、
　　喜んで行ったら、、、「こんなはずではなかったぞ」。


　　

　　　　　これは何なんだ！、思わず絶句。
　　　　　中央が膨らんだコップ状のガラス容器に数匹、
　　　　　肉眼で見てもほとんど見えない、写真なんて「とんでもハップン、歩いて十分」だ。




　　

　　　　　悔しいから過去写真を、数年前にはこうして展示されていた。 2010/2/20撮影
　　　　　たまたま来た飼育員さんに聞いてみたら
　　　　　「展示直前にこの容器が壊れて修理できない年代ものだったので仕方なく・・・」とのこと。
　　　　　これを期待して行ったのになぁ、、、。




　　

　　　　　これが見たかったのに・・・。 2010/2/20撮影




　　

　　　　　気を取り直して何か面白いものを探そう、
　　　　　いたいた、チンアナゴ。
　　　　　これはユーモラスで見ていて飽きないね。




　　

　　　　　チンアナゴをもう一枚。
　　　　　かなり敏感でレンズがケースに当たるとス～っと引っ込んでしまう、
　　　　　驚かせないで静かに見ることを推奨。





　　

　　　　　大きな水槽には彼ひとり、ウツボくん。
　　　　　前に行ったときはエイとかサメなんかもいて悠々と泳いでいた。

　　　　　「前はもっといろいろ展示されていたけどなぁ…」。




　　

　　　　　前にいたエイくん。 2006/12/07



　　　　　このあとさらにモチベーションの低下が続くけど
　　　　　せっかく来たんだから・・・と続けましょう。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　3月13日　足立区生物園
　　　　　　　　　

　　　　　東京に青空が戻った

　　

　　　　　気象庁のデータを調べてみたら
　　　　　3月に入って日照時間が10時間を超えたのはわずか2日だけ、
　　　　　そして0.00時間の日が5日。
　　　　　さらにここ10日間は最高気温が10℃以下、
　　　　　とんでもない東京の”春”でした。

　　　　　今日は12日ぶりに日照時間が10時間越え、
　　　　　風が強かったけどしっかりと日光消毒をしましたわ。