さすがにこの時期ともなると
咲いてくる花たちにも統一感はありません。
いろいろな花が好き勝手に咲いてくる
初夏の花のごった煮、盛り合わせです。
ヒトリシズカが消えたら代わってフタリシズカの登場です、
2本の花序を静御前と その亡霊の舞姿にたとえたんですね。
お天気がいいと逆光で撮れます、クロバナロウバイ。
百花園ではこのまま散っちゃうけど農業公園では花が開いていました。
シランが盛りですね、ピンクの花が一面に。
ピンクの他に白い花や先端がピンクの口紅シランなどが見られます。
シャクヤクが咲いてきたけど形がちょっとね、
「あ、シャクヤクだ」と思わせる花は見つからなかった。
テッセンが咲いてます、(名札はテッセンとなっている)
ネットではテッセンは花弁が6枚、クレマチスは8枚とする説も。
似ている花、カザグルマ=日本の固有種、クレマチス=ヨーロッパ
テッセン=中国と生まれ故郷も違い紛らわしい花です。
アヤメも咲いています、いずれアヤメ、カキツバタ・・・
この時期は紛らわしい花が多いですね、もうすぐハナショウブも咲いてくるし。
ノイバラも咲いてきました、もうちょっと遅いとピンクの花も見られるはず。
チョウジソウ(丁字草)が池のほとりにひっそりと咲いていた、
新緑の時期に咲く筒状の花を「丁の字」に見立てて命名されたもの。
「こんにゃくの さしみもすこしうめの花」 芭蕉
亡き人のために、折からの梅の花を一枝手折り、
そして蒟蒻の刺身も仏前に少し手向けて、
ありし日のことを思い出している。
背後の石の句碑の前にこんにゃくの"付属体"が2本伸びています。
スズメノヤリが雑草の中で目立っていました。
昔の大名行列で奴さんが持っていた毛槍に
似ているというので「雀の槍」の名がつけられた。
「スズメ」は、小さい植物によく付けられる名前で
スズメノテッポウもいっぱい咲いていますよ。
data:EOS70D/EF70-200 1:2.8 L。 撮影 4月 28日 向島百花園
今年は咲いてくれるかなぁ~
薄い色と濃い色の紫、
去年は濃い色の奉仕か咲かなかったけど、
今年はどうでしょ~
誰かさんに似て?なかなか気紛れなのぉ~(*´艸`*)
別に区別しなくていいんじゃないの
植物学者に任せておこう。
くぅさんちのはクレマチスと思うよ
毎年見させてもらっているけど
きれいな花が咲くんだよね。
今年もきっと咲くよ
気まぐれというより気にして貰いたいのかも
今年もちゃんと咲いてね~
今から折にふれヨイショしておきましょう。(^-^;
あれは 『奉仕』 だったのか~(*´艸`*)
ナイス “ミス” だね。
我ながら、アッパレ(´∩`。)
ちゃんと解読済みですよ~、
ミスタッチとか変換ミスなんて誰にもあること。
それをちゃんと"読む"のが読む方の務め、
細かいことに気を遣わずおおらかにいきましょう。(^_-)