ドナウ通りのツツジが満開に

　　ドナウ通りとは南千住駅から汐入公園へ向かう通り、
　　荒川区とオーストリア・ウィーン市が国際交流都市であることから名付けられたと。
　　南千住駅辺りの地理が全く分からない私、
　　向島へ行く道を自転車で行ってきました。

 

　　　明治通りからちょっと入るとそこは広大な隅田川駅、
　　　貨物専用の駅なので時刻表にはありません。
　　　もっとも"紙の時刻表"は間もなく廃止されるようですね、
　　　時刻表にない駅として有名な隅田川駅は
　　　間もなくフツーの駅になってしまうようです。

 

 

　　　その隅田川駅を大きく回り込むと広い道路が、
　　　汐入公園へ向かう「ドナウ通り」です。
　　　雨の日に電車に乗ったらツツジがチラと見えたので
　　　そろそろいいかなと行ってみました。

 

 

　　　広い道路は両側と中央分離帯にツツジが並んでいます、
　　　東側は隅田川駅で高い建物はないので日当たりがよく
　　　咲き誇っているツツジが目に痛い。

 

 

　　　再開発された新しい町並み
　　　集合住宅と公園で構成され、戸建住宅はない地区だそうです。
　　　古い南千住しか知らない私には全く違った街に来たようで浦島太郎みたい。

 

 

　　　赤い帽子の保育園児たちのお出かけです、
　　　どこへ行くのかな汐入公園へでも行くのだろうか。

 

 

　　　南千住の駅で行き止まりなので車の往来は少なく
　　　ツツジだけが目立っています。

 

 

　　　新しい街には新しいお店
　　　駅近くになるときれいなお店がいっぱい。

 

 

　　　駅までやってきました、左の三角屋根が地下鉄南千住駅。
　　　相互乗り入れしている東武鉄道の電車はこのあと地下へ潜ります。

　　　ここで降りて外へ出ると全く地理が分かりません、
　　　どこかにドナウ広場とか関連の場所があるらしいけどね。
　　　南千住はJRと地下鉄日比谷線の駅が別々にあります、
　　　この関連が分からない、ここで電車を降りたことがない。
　　　いつも自転車で行っているので電車で行ったら迷子になっちゃいそう。

 

　　　　　　　　　　data:　PowerShot G7X MarkⅡ。　撮影 4月7日　　荒川区・南千住ドナウ通り