東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

日本橋散歩・甘酒横丁(2)

2017-01-31 | 散歩
  明治座まで行ったらUターン、
  今行った道の反対側を帰って甘酒横丁交差点まで。
  交差点近くでうろちょろします、長くても100mくらい
  新しいものから古いものまで興味津々です。


  

     やっと見つけた甘酒を売っているお店、
     人形焼などもあってこの場所のシンボルみたいなお店、双葉。




  

     お持ち帰りもできるけどここで味わうこともできます。




  

     甘酒横丁交差点の日本橋側に蛎殻(かきがら)銀座跡、
     今の銀座の他にも銀座があったんですね。




  

     ちょっと歩いて谷崎潤一郎生誕の地。
     こんなところで生まれたんだ、江戸っ子だったんだね。




              

              交差点に戻って水天宮方向へ、尾張屋跡。
              この横丁の入口に甘酒屋があったので甘酒横丁となった。




  

     さらにちょっと水天宮の方へ歩いてからくり時計。(正確には背中が水天宮)
     ちょうどいい時間に来たようで正午です、何が始まるのかな。




  

     毎正時になるとカーテンが開いて噺家さんが落語を一席伺います、
     人形町は寄席が多かったんです。




  

     甘酒横丁に別れを告げ帰途に、小伝馬町へ向かいます。




  

     扇の名店、京扇堂。
     とにかく写り込みが激しい、不気味な物体が写らないように気を遣う。




  

     ちょっと小じゃれた小間物屋さん、
     戌の日グッズはこの先に水天宮があるのでお詣りの人に。


     一度行ったからいいやなんて思ったりするけど、
     行くたびに新しい発見がある。
     何といってもこの辺は濃いからねえ、
     会社にも近いのでまた歩きたくなるかも・・・。
                                                                      1月23日 甘酒横丁
              

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2 コメント

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Unknown (くぅ)
2017-02-01 17:25:51
「甘酒屋」は、今で言う喫茶店?
江戸の時代には、女性同士で立ち寄るって事あったのかなぁ~

カラクリ時計おもしろいね。
横書きが左から右へ・・って事は、案外新しいのかな?

ピッカピカのショーウインドー
見ていて気持ちいいけれど、写真的には困るよね。=^-^=うふっ♪

古いものが今も残っている町、
やっぱり魅力があるからでしょうね。(^ー^)
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くぅさん (jugemu)
2017-02-01 22:04:58
江戸時代は甘酒は行商が主、それも夏場がシーズンだったようで
俳句の季語は夏となっているようです。
幕府は健康のため甘酒を奨励して価格も4文を上限と決めたとか。
カフェとなったのはもうちょい後世でしょうね。

甘酒は酒粕から作ったものと米麹から作ったものとあって
米麹から作ったものはアルコール分がなく子供でも飲める、
雛祭りに飲む白酒はこれですね。

からくり時計は道の反対側にもあってこっちの方は火消人形で、
江戸火消の面々が木遣りを歌いながらぐるぐる回ったりしています。

街歩きはいいけど写真に写り込んで困る、好きなように写せない。
コントラストはキツイし通行人は写るし
さらに自分が写り込まないようにしなくちゃいけないしね。(笑)

新しくピッカピカが増える中で古くからある落ち着いた佇まい、
混然一体な街にあってこんな町並みは一服の清涼剤。
再開発もいいけどほどほどにして古くからの町並みは守って欲しい、
このところ古い街並みを守る機運が出ていてこれは嬉しいですね。(*^^)v
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