全く気にもせずに下を通りかかったら
ハンカチノキからハンカチがいっぱいぶら下がっていた。
あれま、もう咲く時期なんだなぁ、
思いがけなくハンカチノキの花を撮ることができました。
ハンカチノキ ミズキ科ハンカチノキ属(ダビディア属とも)。
中国の雲南省や四川省が原産のハンカチノキ
見つけたのは19世紀のフランス人神父のダビッドさん、
属名ダビディアはこれにちなんで。
雲南省や四川省といえばパンダのふるさと
そのパンダを見つけたのもダビッドさんという話も。
ほんとだとしたらすごいね。
青空だったらハンカチが映えるだろうけどちょっと雲が多かった、
それにしてもたくさんのハンカチ。
ハンカチに見えるのは葉が変化した総苞で真ん中に花が。
この形はハナミズキやヤマボウシと同じです、
みんな花弁がなく総苞が花弁のように見えます。
こんな形から「幽霊の木」と呼ばれるところもあるようです、
ちょっと気が早いユーモラスな幽霊です。
花壇にはシラー カンパニュラータが、
あちこちでシラーが咲き出しましたね。
シラユキゲシ(白雪芥子)。
中国東部に自生するケシ科の宿根草、
清楚な一重の白い花が目立ちます。
ひ弱そうに見えるけど暑さにはそこそこ強いようです。
シラユキゲシの手前の道沿いにスズランが、
これって前からあったっけ?。
それはともかくいい花が見つかったので
これで明日へつなぎましょう。
data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 4月17日 東白髭公園
よく見るとちゃんとお花なのねえ~(*´m`)むふ♪
いろんなお花が咲いてきて・・・
すずらんまであるのね。
ぅ~ん、北海道みたい。。。(;´▽`lllA``
いや実は区役所のハンカチを撮ってきたばかり
いま帰ったところです。
珍しく足立区のTwitterで咲いたよ~と教えてくれたので
行ってきたのですが今日は風が強くて
ハンカチは横になるわブレるわで参っちゃった。
花は真ん中に栗のイガみたいなのがちょこっと、
ハナミズキの花と同じです。
東白髭公園のハンカチの木は大きく葉がいっぱい
ハンカチが隠れてしまっていましたが
区役所のは小さな木なのでハンカチが目立ちます。
昔は大変珍しい木だったみたいだけど
今はあちこちで見られるようなったみたいです。
スズランも同じで今はあちこちで見られますね
ちょっと有難味が薄れたような。
北海道、風強いね、飛ばされないようにね。(◔⊖◔)