千束稲荷からすぐ近くなので
久しぶりに吉原弁天さまへ行ってみました。
梅でもあったかなぁと思いながら行ったけど
残念ながら梅はなかったけどね。
弁天社の壁画、
相変わらずの美しさは保たれていたけど、、、
裏側の壁画はどうしたのでしょう
無粋な格子の壁で覆われていた。
上部はガラスになっているけど映り込みで見えないよ。
弁天さまはそんなことはつゆ知らず、
一人静かに琵琶を奏でているようです。
弁天さまの前の小さな池にはたくさんの鯉が泳いでいる、
近く池を改修するようで寄付金のお願いのビラがあちこちに。
境内の岩山に立つ観音様、吉原観音です。
関東大震災の際多くに人が弁天池に逃れ
490人が亡くなりました。
溺死した人たちのため大正15年に建立されました。
足元にあるお地蔵様。
「角海老」や「大華」の文字が見えるけど
昔の吉原の高級遊郭の名前です。
境内には掲示板があっていろいろな資料が。
これはいつ頃の写真なんでしょうね
おいらん道中の様子などが見られます。
これもいつの頃描かれたものでしょうね、
吉原近辺の絵図です。
江戸のころは舟で隅田川から山谷堀を遡って
吉原大門まで行くのが粋とされていました。
吉原弁天は上部の弁財天・弁天池と
書かれたあたりにあります。
data:PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影 2月 17日 台東区・吉原弁天社
月、木星、金星が一直線に
昨日、23日に月と木星、金星が一直線に並ぶのが見えました。
見られるかな、撮れるかなと心配していたけど
なんてことないドア一枚開けたら目の前に。
土手まで行かなくちゃいけないかと思っていたけど
こんなこともあるんですねぇ。
美人さんだったんでしょうね。
今・家の真上をヘリが通りました。
医大への搬送かな?
無事を祈ります。
「月月に、月見る月は多けれど、月見る月は、この月の月」
って?
ときどき新しい資料が張り出されています、
花魁道中の写真も初めて見ました、
イベントとして今も行われているけど
当時の写真、そうねカラーだったらいいね。
おや、医療ヘリなんかが飛んでいるんですか
こっちではあまり見たことないですが、
その代わり?先日すぐ近くに救急車が止まっていました。
消防車とパトカーの3点セットです、
東京では大抵の場合この3点セットで駆け付けます。
バタバタしていなかったので
大きな事故事件ではなかったみたいでしたが。
今回はお月さまはわき役で
木星と金星が主役かな。
土手まで撮りに行こうか迷っていたけど
ドアを開けたところで撮れたのでラッキー!。(^O^)/